第3回バックダンサー特別講座を実施しました!
今回の講師はSMAP、石井竜也、中嶋美嘉、倖田来未さんなどのバックダンサーをしてこられたCHIHIRO先生です。
ウォーミングアップのあとはアイソレーションを細かく見ていただきました。
「それぞれの部位の可動域を広げ、それを踊りに反映させていくのは、使おうという意識が大事!」
コンビネーションは邦楽に合わせたジャズテイストで、リリックを拾いラインをしっかりと見せていくCHIHIRO先生独特のスタイルが展開されていきます。
「振りをもらったら、どうやって踊ろうか策を練るのが大事。音をよく聞いて…ヴォーカルだったり、いろいろな楽器だったり、重い音、軽い音、乾いた音などを、身体を使って表現出来ると踊り自体がもっともっと楽しくなります。」
ダンスは身体全体を使って、いろいろなものを表現するパフォーマンスです。音楽に合わせて踊るのではなく、音楽とともに踊るのです。だから身体自体から音が出なくてはなりません。そこを母体にして、「リズム」という躍動感だったり「感情」などを表現していくのです。
「振りを間違えてもいいので、自分が組み立てたものを大事にして! それぞれで構わないので。その方が大事です!」
今回の特別講座は、オーディション対策以前の「ダンサーとしての在り方」を深く指導していただきました。
CHIHIRO先生、本当にありがとうございました!