システム
目的は豊かなキャリアを身につけること。そのすべてが凝縮されています。
カリキュラム
コンセルヴァトアールディプロマ科は、2年間の在籍期間に、実技レッスンを柱に、専攻ゼミナールと特別講座による指導体制を採り、演奏家としての音楽表現をより豊かなものとします。
コンクール及びオーディションの積極的な参加はもとより、ソリスト、オーケストラ団員、海外コンクール入賞を目指す若い世代の養成を目標とし、年2回の公開実技試験(模擬リサイタル形式)や様々な講座を実施します。
DIPLOMA
演奏家としての資質・技量が音楽家としてふさわしいと認められた者に「DIPLOMA」を授けます。
この「DIPLOMA」は修了実技試験において優秀と認められた学生に授与され、それによりディプロマ科を修了することができます。
実技試験
年2回のコンサート試験。バリオホールにて行われます。
○前期実技試験(12分プログラム)
両学年とも同じ条件で行われ、11月の優秀者選抜演奏会へのソリスト選出を兼ねます。
○期末実技試験(20分プログラム)
1年次に実施。A、B、2種類のプログラムを前もって提出したのち、抽選でどちらかが選ばれます。前期、後期共に特に優秀と認められる学生にはこの時点で「DIPLOMA」が与えられます。
○修了実技試験(30分プログラム)
2年次に実施。A、B、2種類のプログラムを前もって提出したのち、抽選でどちらかが選ばれます。この試験で優秀と認められた学生に「DIPLOMA」が与えられます。
実技レッスン (年間24回)
演奏家としてのより高度な技術、演奏力を磨き、音楽性を高めることを目的とし、年間24回のレッスン(1回60分)を行います。
専攻ゼミナール
専攻レパートリー研究 (年間24回)
各専門の伴奏者を講師として、演奏家としてのレパートリーを広げ、オーディション、コンクールへ対応するために、専攻実技レッスンとはまた違う角度でのアプローチから更に高度な音楽表現を身に付けることを目的とします。
オーケストラスタディー/室内楽 (年間14回)
古典派から現代に至る管弦楽曲を中心に演奏実習を行い、総合的なテクニックと芸術性を兼ね備えた、演奏家・オーケストラプレイヤーとしての実力を養成します。
現代音楽研究 (年間24回)
近現代の演奏法・解釈を研究し、その演奏法の確立を目的とします。
特別講座 (年間7〜10回)
実技レッスンや専攻ゼミナールのほかに、年7〜10回行われる特別講座です。
時代様式論(集中講座)
バロック・ロマン派・近代の時代様式等々についての講座です。コンクールを受験する学生にはそのコンクール課題曲の題材を優先的に取り上げます。
マスタークラス(集中講座)
優秀な学生は世界的に活躍する演奏家の公開レッスンを受講できます。
[過去の「マスタークラス」のレポートを見る(「HARMONIE BLOG」内)]
ボディ・マッピング[アレクサンダーテクニーク](集中講座)
ボディ・マッピングは「身体に対する意識」をより洗練させ、正確にし、使えるものにする技術です。正しい奏法やより自然に近い身体の使い方を学び演奏に繋げる他、無理な奏法による身体の痛みを解消する講座です。
優秀者選抜演奏会
前期実技試験の優秀者の中より特に優れたものが推薦され、バリオホールにおいてリサイタル形式の公開コンサートを行います。雑誌広告の掲載やインターネットTVの放送など、内外へ向けて積極的なアピールをします。最優秀者にはディプロマ大賞が授与されます。
また、コンサートの運営やマネージメントも学生が主体的に行い実践的に学びます。