2年間でプロになるためには、まずはダンサーになるというやる気が大切です。事実として多くの卒業生がプロのダンサーとして活躍しています。ダンス業界は100%実力の世界です。出来ないことを出来るようになるまで繰り返し練習することが必要です。本学科では幅広いジャンルのダンスを高度にマスターしていくことで、活躍できる場所もチャンスもひろがりますし、数々のイベントを通して在学中から自己アピールできるチャンスがあります。卒業後の進路を支援する指導システムも整っており、学生ひとりひとりをきめ細かくサポートしていきます。
本学科では、基礎からダンスを学んでいきます。在学生の中にも、同様に不安を抱えて入学してきた学生もいますが、ほとんどの人が授業についてこれています。また、先生方も学生ひとりひとりのレベルに合わせて指導していきます。難しいと感じたら、先生にどんどん相談をしてください。いつでもアドバイスします。大切なのは、ダンスが本当に好きかどうかということです。
専門学校である尚美ミュージックカレッジは「プロ養成」が目的です。スクールは「レッスン」を行うことが目的です。上達はどちらでも可能ですが、本学にはプロに育て上げるという、強い信念があります。
施設という点でも優れた環境があります。さらに多種多様な学科が存在する中で他学科とのコラボレーションを行うことができます。例えば、ダンス公演をスタッフ系の学科と共に制作。演奏系の学科の生演奏で踊るなど、音楽業界の仕事に近い経験が可能です。また「キャリアセンター」や「デビューセンター」など学生を支援する部署も豊富です。
業界への入口はオーディションです。積極的に挑戦してください。業界では大小さまざまな公演オーディションが実施されています。本学では業界や講師の協力を得て、多くのオーディションを紹介しています。また、オーディションについては授業でも体験し、本番を想定して30分で振り付けを覚え、先生の前で踊るなど、オーディションのための練習も行います。 場数を踏むことでオーディション合格率を高めます。
HIP-HOP、LOCKダンス、ジャズダンス、クラシックバレエなど、各ダンスを担当する講師は、いずれもTVや舞台でダンサーや振付師として活躍する、日本のダンス業界を代表する方々ばかりです。業界のリアルな情報も得られます。また、業界でダンサーとして踊り続けるために必要なマナーなど、テクニックだけではない多くを学べます。
