2023年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名リズムセクションワークスⅡ
担当講師名寺沢 功一、石川 具幸、稲葉 智、加藤 直紀、河崎 真澄、阿久井 喜一郎
学科プロミュージシャン学科
コース
専攻楽器グレード等ギター・ベース・ドラム・キーボード
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

3クォーターでは16ビート系の練習曲、そして最後のクォーターでは今まで学んだことのまとめ、および変拍子、スリップビート等を使った曲でさらなる演奏力の向上、アンサンブル能力、セッション能力の向上を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎的な16ビートから変拍子など、様々なリズムでの演奏技術をマスターすること、またその中でそれぞれの曲に必要なテクニック、アドリブなどもマスターしていくことが主な目標になります。

授業計画

第1回16ビート1-1:課題曲「Immigrant Song」で重い16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第2回16ビート1-2:課題曲「Immigrant Song」で重い16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第3回16ビート2-1:課題曲「Walkin' Naked Thru A Blubell Field」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第4回16ビート2-2:課題曲「Walkin' Naked Thru A Blubell Field」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第5回16ビート3-1:課題曲「Girl Goodbye」or「Led Boots」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第6回16ビート3-2:課題曲「Girl Goodbye」or「Led Boots」で16ビートのリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第7回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
中間試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。
第8回まとめ(変拍子)1:「Jake To The Bone」or「Scatterbrain」で変拍子のリズムでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第9回まとめ(変拍子)2:「Jake To The Bone」or「Scatterbrain」で変拍子のリズムでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第10回まとめ(スリップ)1:「Triple Fighter」でスリップビートのあるシャッフルでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第11回まとめ(スリップ)2:「Triple Fighter」でスリップビートのあるシャッフルでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第12回まとめ(速いシャッフルとスリップ)1:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。1週目はバッキングメインで行います。
第13回まとめ(速いシャッフルとスリップ)2:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。2週目はソロ(アドリブ)も取り入れていきます。
第14回まとめ(速いシャッフルとスリップ)3:「Morse Man」でスリップビートのある速いシャッフルでの演奏をマスターしていきます。3週目は更に完成度を高めていきます。
第15回試験:このクォーターで学んだいずれか1曲の演奏で、該当する曲の課題をマスターし、また雰囲気を表現できたかを確認します。
期末試験評価方法・評価基準
試験30%、平常点30%、出席率40%、出席を重視します。アンサンブルの授業であることや同じ課題を何週かに渡って続けることから、欠席してしまうと他の学生に迷惑がかかります。あとは、積極的な授業態度であること、予習復習をすること、そしてただ上手く演奏すれば良いのではなく自分なりに楽しんで演奏することが大切です。