2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

音楽総合アカデミー学科専門科目群管弦打楽器コース

科目名ソルフェージュⅠ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます

授業内容

【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が思う音と、実際に出ている音が一致しているかどうかが確認できるようになること。
同時に、「音」だけではなく、ダイナミクス、アーテキュレーション等も読み取り、感じ取ることができるようになること。
自分の楽器の音部記号だけでなく、色々な音部記号、譜表で楽譜が読めるようにする。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第5回唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ソルフェージュⅡ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます。

授業内容

【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分が思う音と、実際に出ている音が一致しているかどうかが確認できるようになること。
同時に、「音」だけではなく、ダイナミクス、アーテキュレーション等も読み取り、感じ取ることができるようになること。
自分の楽器の音部記号だけでなく、色々な音部記号、譜表で楽譜が読めるようにする。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ソルフェージュⅢ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます

授業内容

1年次に引き続き【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。
【聴音】はメロディー聴音だけでなく、2声聴音、4声聴音が新たに追加されます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次よりもより深く、音の高さやリズムに関して、知識と意識が広がっているかどうか。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
【視唱】と【聴音】の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名ソルフェージュⅣ
担当講師名宇都宮 三花、栗原 里沙、芳賀 傑、藤本 暁子、山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、演奏家としての経験に基づき、学生それぞれが直面している悩みも取り上げ、授業内で解決できるよう進めていきます

授業内容

1年次に引き続き【視唱】【読譜】【記譜】【聴音】の訓練をしていきます。
【聴音】はメロディー聴音だけでなく、2声聴音、4声聴音が新たに追加されます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

1年次よりもより深く、音の高さやリズムに関して、知識と意識が広がっているかどうか。

授業計画

第1回視唱 & 聴音①:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第2回視唱 & 聴音②:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第3回視唱 & 聴音③:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第4回視唱 & 聴音④:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第5回視唱 & 聴音⑤:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第6回試験:聴音試験
第7回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
中間試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回視唱 & 聴音⑥:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第9回視唱 & 聴音⑦:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第10回視唱 & 聴音⑧:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第11回視唱 & 聴音⑨:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第12回視唱 & 聴音⑩:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第13回視唱 & 聴音⑪:新曲視唱、移調奏、リズム打ち、クレ読み、メロディー、2声、4声聴音
第14回試験:聴音試験
第15回試験 & 総括:聴音試験答え合わせ、視唱試験
期末試験評価方法・評価基準
「視唱」と「聴音」の2項目の評価をします。加えて、毎回の授業への取り組み方でも評価します。出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%

特記事項

このクラスはレベル別に4クラスに分かれています。
クラスによっては、上記の授業計画から少し外れてしまうこともありますが、その時は担当講師の指示に従ってください。

科目名音楽理論Ⅰ
担当講師名山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

テキストを用い、音楽理論の全範囲を学び、問題演習を通して知識を定着させていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後音楽を学んでいく上で必要となる音楽理論の、盤石な基礎を築いていきます。

授業計画

第1回ガイダンス、習熟度チェック これまでの音楽経験などを伺います。
第2回譜表・音名/音符・休符 楽譜の基礎となる項目を学びます。
第3回拍子/リズムの記譜法/変化記号 リズム周りの項目を学びます。
第4回前回までの復習、5度圏表と調 記譜のための基礎を固め、調について学びます。
第5回音階① 長音階を学びます。
第6回音階② 短音階を学びます。
第7回1Q末ペーパー試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回音程① 音程の基礎を学びます。
第9回音程② 臨時記号のついた音程、転回音程などを学びます。
第10回中間復習① 音階と調、音程の復習をします。
第11回中間復習② 音階と調、音程の復習をします。
第12回夏休み前のまとめ、楽語なども学びます。これまでの学習を振り返り、夏休み中の課題を提示します。
第13回移調① 夏休み後の総復習① 音程での移調を学び、夏休み前の復習をします。
第14回移調② 夏休み後の総復習② 移調楽器の移調を学び、夏休み前の復習をします。
第15回2Q末ペーパー試験
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名音楽理論Ⅱ
担当講師名山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

テキストを用い、音楽理論の全範囲を学び、問題演習を通して知識を定着させていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後音楽を学んでいく上で必要となる音楽理論の、盤石な基礎を築いていきます。

授業計画

第1回コード① コードの仕組みを学びます。
第2回コード② 7thコード、ダイアトニックコード、色々なコードの型を学びます。
第3回コード③ コード進行、カデンツを学びます。
第4回コード④ セカンダリードミナント、マイナースケールにおけるコードを学びます。
第5回コード⑤ コードプログレッション表、代理コードを学びます。
第6回コード⑥ 総まとめをし、テンションコードを学びます。
第7回3Q末ペーパー試験を行います。
中間試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回これまでの復習① 音名など音の基礎、コードの名称などを復習します。
第9回これまでの復習② 長音階、7thコードを復習します。
第10回これまでの復習③ 短音階、ダイアトニックコードを復習します。
第11回これまでの復習④ 簡単な音程、コードプログレッションを復習します。
第12回これまでの復習⑤ 複雑な音程、セカンダリードミナンをと復習します。
第13回これまでの復習⑥ 音程指定の移調、5度圏、近親調を復習します。
第14回これまでの復習⑦ 移調楽器の移調、代理コードの復習をします。
第15回4Q末ペーパー試験を行います。
期末試験評価方法・評価基準
ペーパーテストを行います。
筆記試験の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名音楽理論Ⅲ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

講師は映画、番組の音楽を担当する等、実務経験を持ちます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

授業計画

第1回ペンタトニック・スケール / 様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。
第2回セカンダリー・ドミナントを復習します。
第3回パッシング・ディミニシュを学びます。
第4回循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。
第5回4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。
第6回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第7回KBDハーモニー筆記実技試験
中間試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
第8回サブドミナント・マイナーの用法を学びます
第9回duo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。
第10回様々なカノンを分析し、カノンを作成します。
第11回リズム譜を読み、2人一組で実習します。
第12回カウンターライン・カウンターメロディについて
第13回既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。
第14回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第15回KBDハーモニー筆記実技試験
期末試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%

特記事項

理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

科目名音楽理論Ⅳ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

講師は映画、番組の音楽を担当する等、実務経験を持ちます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

授業計画

第1回裏コードの用法を学びます。
第2回ホルンの5度の用法を学びます。
第3回前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。
第4回ナポリの和音の用法を学びます。
第5回4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。
第6回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第7回KBDハーモニー筆記実技試験
中間試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%
第8回ドリアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第9回作成したフレーズを試演します。
第10回ミクソリディアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第11回作成したフレーズを試演します。
第12回フリジアン・スケールを使用し、フレーズとコードを作成します。
第13回作成したフレーズを試演します。
第14回互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。
第15回KBDハーモニー筆記実技試験
期末試験評価方法・評価基準
試験 50%
出席 30%
授業内課題等 20%

特記事項

実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

科目名作編曲Ⅰ
担当講師名山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

既存曲の分析を行い、音楽の構造を知り、演奏を通して様々な楽曲に触れることで、作編曲の手法を学んでいきます。1Qでは様々な楽器編成を学び、2Qからは実際に作曲を始めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な曲を分析・理解し、自分自身でも作曲し、その作品を楽譜で書き残すことを目標としています。

授業計画

第1回ガイダンス 皆さんの好きな曲などを伺い、聴いてみます。
第2回『オーケストラストーリーズとなりのトトロ』より『さんぽ』オーケストラの楽器や編成、『ルパン三世のテーマ』ジャズオーケストラの楽器や編成を、学びます。
第3回『大地讃頌』『世界は君に笑いかけている』他、合唱の編成を学びます。
第4回『Purple Haze』(Kronos Quartet)弦楽四重奏の編成、『赤とんぼ』サクソフォーン四重奏の編成を学びます。
第5回『3つの小品』『リベルタンゴ』木管五重奏を学びます。
第6回『東風』他、ピアノ連弾の編成を学びます。
第7回1Q末試験を行います。専攻楽器をメインとした編成を考え、楽譜に書き表し提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作曲課題を提出します。
提出課題の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回メロディ作曲① 長音階を用いたメロディを作ってみましょう。
第9回メロディ作曲② 短音階を用いたメロディを作ってみましょう。
第10回メロディ作曲③ 非和声音を用いたメロディを作ってみましょう。
第11回メロディ作曲④ 非和声音を用いたメロディを作ってみましょう。
第12回メロディ作曲⑤ 非和声音を用いたメロディを作ってみましょう。
第13回メロディ作曲⑥ 音程や音階の知識を用い、対旋律やハモリのあるメロディを作曲してみましょう。
第14回メロディ作曲⑦ これまで習得した知識を活かし、転調のあるメロディなど、自由な作曲をしてみましょう。
第15回2Q末試験を行います。専攻楽器の音色そ想定したメロディを自由に作曲して提出します。
期末試験評価方法・評価基準
作曲課題を提出します。
提出課題の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名作編曲Ⅱ
担当講師名山ノ内 貴子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として楽曲提供、劇伴業界での作編曲、オーケストレーション、コンサートアレンジの経験を持ちます。

授業内容

既存曲の分析を行い音楽の構造を知り、演奏を通して様々な楽曲に触れ、作編曲の手法を学んでいきます。
3Qでは、これまでに音楽理論で学んだコードに慣れるために、有名なミュージカル楽曲を歌い、分析しながら、コード伴奏を付けていきます。
4Qでは自由な作曲に挑戦し、楽譜で作品を完成させます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な曲を分析・理解し、自分自身でも作曲し、その作品を楽譜で書き残すことを目標としています。

授業計画

第1回『Let It Go』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第2回『A Dream Is a Wish Your Heart Makes』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第3回『Supercalifragilisticexpialidocious』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第4回『Chim Chim Cher-ee』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第5回『A Whole New World』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第6回『When you wish upon a star』楽曲分析、歌いながらコード伴奏、空欄のコード付けなどを行います。
第7回3Q末試験を行います。『It's a small world』を用いた問題に、コード付けや進行を考え、提出します。
中間試験評価方法・評価基準
編曲課題を提出します。
提出課題の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回作曲作品への取り組み① これまで学んだことを活かし、作曲作品を作り始めます。
第9回作曲作品への取り組み② 作曲を続けていきます。
第10回作曲作品への取り組み③ 作曲を続けていきます。
第11回作曲作品への取り組み④ 作曲を続けていきます。
第12回作曲作品への取り組み⑤ 作曲を続けていきます。
第13回作曲作品への取り組み⑥ 作曲を続けていきます。
第14回作曲作品への取り組み⑦ 作曲を続けていきます。
第15回4Q末試験を行います。作曲作品を完成させ、楽譜で提出します。
期末試験評価方法・評価基準
作曲作品を提出してもらいます。
提出課題の結果50%、出席・平常授業の取り組み50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名作編曲Ⅲ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家としての実務経験を多数持ちます。

授業内容

アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際にアンサンブルで演奏する自作曲を編曲し、スコア・パート譜を作成します。

授業計画

第1回Aメロの制作
第2回Bメロの制作
第3回AとBのバッキング
第4回Dr.とBass
第5回試演
第6回イントロとコーダ
第7回1Q試験
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回演奏時間 / テンポ / 小節数について
第9回楽曲構成 / テーマ作り
第10回各パーツの作成
第11回試演
第12回カウンターライン、カウンターメロディ
第13回リフ
第14回スコアチェック
第15回2Q試験
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
科目名作編曲Ⅳ
担当講師名小松 真理
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家としての実務経験を多数持ちます。

授業内容

アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際にアンサンブルで演奏する自作曲を編曲し、スコア・パート譜を作成します。

授業計画

第1回リファレンス(1)
第2回リファレンス(2)
第3回テーマ制作
第4回ハモり
第5回試演
第6回スコアチェック
第7回3Q試験
中間試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。
第8回30分プログラム
第9回グループ作曲(1)
第10回グループ作曲(2)
第11回グループ作曲(3)
第12回クラス作曲
第13回30分プログラム(リハ)
第14回30分プログラム(本番)
第15回4Q試験
期末試験評価方法・評価基準
平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。

特記事項

平常点20% 試験30% 出席点50% 出席点を重視します。積極的に取り組んでください。

科目名DTM基礎Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

第1回PCの基本操作を学びます。
第2回Cubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存
第3回Cubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。
第4回与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。
第5回ドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。
第6回パーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。
第7回完成したデータを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。USBメモリー、ヘッドホン、アダプターなどの忘れ物は各5点減点します。出席25% 平常点25% 試験50%
第8回プログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。
第9回MIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて
第10回アンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。
第11回ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。
第12回拍子、テンポを設定します
第13回課題作成作業
第14回課題作成作業
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名DTM基礎Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。データをただ入力するだけではなく、記譜されている記号を読み取り、人間の演奏に近い表現を目指します。

授業計画

第1回春学期の復習。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。
第2回プログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。
第3回クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。
第4回ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。
第5回パーカッションパートを追加します。
第6回課題作成作業
第7回課題提出
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。USBメモリー、ヘッドホン、アダプターなどの忘れ物は各5点減点します。出席25% 平常点25% 試験50%
第8回ピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。
第9回ピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。
第10回課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。
第11回課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。
第12回トラックをコピーして、パートを増やし、アレンジします。
第13回トラックをコピーして、パートを増やし、アレンジします。
第14回全体のバランスを取り完成させます。
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名譜面浄書Ⅰ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。Finaleの基本操作を学習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

第1回基礎内容を復習し保存方法、データのバージョン管理、操作方法等を確認します。
第2回CDからオーディオファイルを読み込みます。
第3回オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。
第4回オーケストラのスコアを入力します。
第5回強弱、テンポ変化等の表現をつけます。
第6回各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します
第7回完成したデータを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回コントロールチェンジの設定 基本について学習します。
第9回エフェクト処理について学習します。
第10回与えられたメロディ譜からデータを作成します。
第11回与えられたメロディ譜をアレンジしてパートを作成します。
第12回1部のトラックをオーディオファイルに変換します。
第13回アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。
第14回トラックダウン作業
第15回課題提出
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名譜面浄書Ⅱ
担当講師名傘木 亮介
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。

授業内容

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

第1回フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。
第2回音符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力。
第3回各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。
第4回歌詞入力。ページレイアウト設定。
第5回コード、歌詞のついたメロディ譜を完成させます。
第6回ページレイアウトの基本設定を学習します。
第7回課題曲の楽譜を完成させ提出します。
中間試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
第8回ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。
第9回ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。
第10回2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します
第11回読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。
第12回セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。
第13回各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。
第14回ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。
第15回スコアを完成させ提出します。
期末試験評価方法・評価基準
課題提出。授業内容を理解しているか確認します。
欠席5点、遅刻3点を減点します。
出席25% 平常点25% 試験50%
科目名作編曲技法Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲をヤン・ヴァンデルロースト、ピート・スウェルツ、松平頼暁、他各氏に師事。東京ミュージック&メディアアーツ尚美、ボストン音楽院(アメリカ)作曲科を経て、レメンス音楽院(ベルギー)大学院・作曲科にて修士号を取得。これまで国内外の出版社から吹奏楽作品・アンサンブル作品が数多く出版・録音され、全国各地の吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテストでその作品が演奏される。

授業内容

この科目では、管弦打楽器の編曲法を学びます。編曲したい作品を選び、自分の楽器を含むアンサンブル(木管・金管アンサンブル、サクソフォン四重奏、打楽器アンサンブル等の同族アンサンブル)の作品に編曲します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

管弦打楽器の編曲に必要な技術(オーケストレーション、移調等)を習得し、学期末に編曲作品を履修生同士で(楽器が足りない場合は履修生以外の学生にもお願いして)試奏・収録します。

授業計画

第1回ガイダンス/譜例を用いた編曲作業
第2回編曲①:選曲・編曲開始
第3回編曲②:選曲・編成確認
第4回編曲③:選曲・編成決定
第5回編曲④:楽譜の体裁、進捗度のチェック
第6回編曲⑤:全体の長さ、構成のチェック
第7回編曲⑥:期末作品提出(スコアのみ、出来た所まで)
中間試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%
第8回編曲⑦:1Q終了時までの作業総括
第9回編曲⑧:収録の演奏者リスト提出
第10回編曲⑨:収録の演奏者、収録スケジュール確定
第11回パート譜の作成①:見やすいパート譜の工夫
第12回パート譜の作成②:作品提出(スコア、パート譜)
第13回収録①:編曲作品音出し
第14回収録②:編曲作品音出し
第15回収録③:編曲作品音出し
期末試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%

特記事項

学期末に編曲作品の音出し・収録を行います。

科目名作編曲技法Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲をヤン・ヴァンデルロースト、ピート・スウェルツ、松平頼暁、他各氏に師事。東京ミュージック&メディアアーツ尚美、ボストン音楽院(アメリカ)作曲科を経て、レメンス音楽院(ベルギー)大学院・作曲科にて修士号を取得。これまで国内外の出版社から吹奏楽作品・アンサンブル作品が数多く出版・録音され、全国各地の吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテストでその作品が演奏される。

授業内容

この科目では、管弦打楽器の編曲法を学びます。編曲したい作品を選び、自分の楽器を含むアンサンブル(木管・金管アンサンブル、サクソフォン四重奏、打楽器アンサンブル等の同族アンサンブル)の作品に編曲します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

管弦打楽器の編曲に必要な技術(オーケストレーション、移調等)を習得し、学期末に編曲作品を履修生同士で(楽器が足りない場合は履修生以外の学生にもお願いして)試奏・収録します。

授業計画

第1回春学期の楽譜返却・復習
第2回編曲①:選曲・編曲開始
第3回編曲②:選曲・編成確認
第4回編曲③:選曲・編成決定
第5回編曲④:楽譜の体裁、進捗度のチェック
第6回編曲⑤:全体の長さ、構成のチェック
第7回編曲⑥:期末作品提出(スコアのみ、出来た所まで)
中間試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%
第8回編曲⑦:3Q終了時までの作業総括
第9回編曲⑧:収録の演奏者リスト提出
第10回編曲⑨:収録の演奏者、収録スケジュール確定
第11回パート譜の作成①:見やすいパート譜の工夫
第12回パート譜の作成②:作品提出(スコア、パート譜)
第13回収録①:編曲作品音出し
第14回収録②:編曲作品音出し
第15回収録③:編曲作品音出し
期末試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%

特記事項

学期末に編曲作品の音出し・収録を行います。

科目名作編曲技法Ⅲ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

小編成吹奏楽の編曲法を学びます。編曲の技術を習得することはもちろん、演奏者の立場から吹奏楽のオーケストレーションや各パートの構成、働きなどを十分に理解し、自身の演奏に生かしましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

任意の楽曲(各自、自由に選曲)をマーチ風に編曲し、そのコンデンススコアを作成します。

授業計画

第1回編曲用の楽曲を選ぶにあたり、編曲に適した楽曲の特徴について学びます。
第2回編曲用の楽曲を決定し、キー設定やメロディーのパート配分などを考えます。
第3回吹奏楽小編成用のコンデンススコアの書式について学びます。
第4回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第5回マーチで使われるベースラインについて学びます。
第6回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第7回中間試験:7回目授業終了時点でのコンデンススコアを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性 等)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
第8回中間試験として提出したコンデンススコアを返却し、個別に講評します。
第9回ハーモニーパートの連結法や音域、担当パートなどを学びます。
第10回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第11回副旋律(合いの手、カウンターラインなど)について学びます。
第12回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第13回マーチのイントロとエンディングについて学びます。
第14回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第15回期末試験:完成したコンデンススコアを提出します。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性 等)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
科目名作編曲技法Ⅳ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

小編成吹奏楽によるポップス曲の編曲法を学びます。マーチ編曲との違いを知るだけでなく、ポップス曲の編曲では必要不可欠なドラムセットの書式についても学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

任意のポップス曲(各自、自由に選曲)を吹奏楽小編成に編曲し、そのコンデンススコアを作成します。

授業計画

第1回ポップス曲の編曲で使用する、ドラムセットの記譜法を学びます。
第2回編曲用の楽曲を決定し、キー設定やメロディーのパート配分などを考えます。
第3回ドラムセットを含む、吹奏楽小編成用のコンデンススコアの書式について学びます。
第4回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第5回ポップス曲のベースラインについて学びます。
第6回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第7回中間試験:7回目授業終了時点でのコンデンススコアを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性 等)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
第8回中間試験として提出したコンデンススコアを返却し、個別に講評します。
第9回ポップス曲のハーモニーパートの連結法や音域、担当パートなどを学びます。
第10回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第11回ポップス曲の副旋律について学びます。
第12回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第13回ポップス曲のイントロとエンディングについて学びます。
第14回編曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第15回期末試験:完成したコンデンススコアを提出します。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性 等)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
科目名作編曲試演実習Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲をヤン・ヴァンデルロースト、ピート・スウェルツ、松平頼暁、他各氏に師事。東京ミュージック&メディアアーツ尚美、ボストン音楽院(アメリカ)作曲科を経て、レメンス音楽院(ベルギー)大学院・作曲科にて修士号を取得。これまで国内外の出版社から吹奏楽作品・アンサンブル作品が数多く出版・録音され、全国各地の吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテストでその作品が演奏される。

授業内容

この科目では、管弦打楽器の作曲法を学びます。春学期は自分の専攻楽器のソロ+ピアノ伴奏の作品を作曲します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の専攻楽器の作曲法の理解を深め、同時に管弦打楽器のピアノ伴奏の作り方を習得します。

授業計画

第1回ガイダンス/編曲と作曲の違い
第2回作曲①:作曲をする時(メロディから、和音から)
第3回作曲②:和音進行の基礎
第4回作曲③:二部形式、a'とbの作り方
第5回作曲④:三部形式、cの作り方
第6回作曲⑤:自由な部分の作り方
第7回作曲⑥:期末作品提出(スコアのみ、出来た所まで)
中間試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%
第8回作曲⑦:伴奏形の作り方
第9回作曲⑧:伴奏形右手の作り方
第10回作曲⑨:伴奏形左手の作り方
第11回作曲⑩:コーダの作り方
第12回パート譜の作成:作品提出(スコア、パート譜)
第13回収録①:作曲作品音出し
第14回収録②:作曲作品音出し
第15回収録③:作曲作品音出し
期末試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%

特記事項

学期末に作曲作品を自分で試奏し(ピアノ伴奏付き)、収録します。

科目名作編曲試演実習Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲をヤン・ヴァンデルロースト、ピート・スウェルツ、松平頼暁、他各氏に師事。東京ミュージック&メディアアーツ尚美、ボストン音楽院(アメリカ)作曲科を経て、レメンス音楽院(ベルギー)大学院・作曲科にて修士号を取得。これまで国内外の出版社から吹奏楽作品・アンサンブル作品が数多く出版・録音され、全国各地の吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテストでその作品が演奏される。

授業内容

この科目では、管弦打楽器の作曲法を学びます。秋学期は引き続き自分の専攻楽器のソロ+ピアノ伴奏の作品、或いは自分の専攻楽器の含まれたアンサンブル作品を作曲します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の専攻楽器の作曲法の理解を深め、同時に管弦打楽器のピアノ伴奏の作り方を習得します。

授業計画

第1回春学期の作品の返却・復習
第2回作曲①:作曲をする時(メロディから、和音から)
第3回作曲②:和音進行の基礎
第4回作曲③:二部形式、a'とbの作り方
第5回作曲④:三部形式、cの作り方
第6回作曲⑤:自由な部分の作り方
第7回作曲⑥:期末作品提出(スコアのみ、出来た所まで)
中間試験評価方法・評価基準
提出作品の内容、進み具合、出席状況を採点基準とします。
出席:10% 作品の進捗度:10% 提出作品の内容:80%
第8回作曲⑦:伴奏形の応用、オーケストレーション①
第9回作曲⑧:伴奏形右手の応用、オーケストレーション②
第10回作曲⑨:伴奏形左手の応用、オーケストレーション③
第11回作曲⑩:コーダの作り方、オーケストレーション④
第12回パート譜の作成:作品提出(スコア、パート譜)
第13回収録①:作曲作品音出し
第14回収録②:作曲作品音出し
第15回収録③:作曲作品音出し
期末試験評価方法・評価基準
学期末に作曲作品を自分で試奏し(ピアノ伴奏付き、またはアンサンブルの編成で)、収録します。

特記事項

学期末に作曲作品を自分で試奏し(ピアノ伴奏付き、またはアンサンブルの編成で)、収録します。

科目名作編曲試演実習Ⅲ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

学生自身の専攻楽器を含む3~5重奏の室内楽曲を作曲し、春学期末には音出しも実施します。オリジナル作品の作曲を通して作曲の能力を高めるだけでなく、演奏者の立場から楽曲構成についての理解も深めましょう。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自身の専攻楽器を含む、4~5分程度の室内楽曲(3~5重奏)を作曲(=スコア作成)の上、全パート譜を作成して音出しをします。
さらに、自身の作品について400字程度の楽曲解説文も作成します。

授業計画

第1回作編曲で使用する楽器の音域表を作成し、各楽器への理解を深めます。
第2回各自、春学期に創作する楽曲の編成や曲数、曲調などを考えます。
第3回室内楽曲のスコアの書式について学びます。
第4回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第5回ソロや二重奏など、曲中でパート数を変化させるアイデアや効果について考えます。
第6回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第7回中間試験:7回目授業終了時点でのスコアを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性など)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
第8回中間試験として提出したスコアを返却し、個別に講評します。
第9回音出し時に必要なパート譜の書式や作成上の注意点を学びます。
第10回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第11回作品解説文の書式や作成上の注意点を学びます。
第12回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第13回次週のパート譜作成に向けて、スコアの最終チェックを行います。
第14回前週で完成したスコアをもとに、音出し用のパート譜を作成します。
第15回期末試験:スコアと作品解説文を提出し、音出しを実施します。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出(スコア、作品解説文)と音出しをおこないます。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性など)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
科目名作編曲試演実習Ⅳ
担当講師名髙橋 伸哉
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲家として、管弦楽曲や吹奏楽曲、室内楽曲などの作編曲の経験を持ちます。

授業内容

学生自身の専攻楽器以外による3~5重奏の室内楽曲(※)を作曲し、秋学期末には音出しも実施します。
※木管専攻生:金管アンサンブル曲
金管専攻生:木管アンサンブル曲
弦・打楽器専攻生:木管または金管アンサンブル曲

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自身の専攻楽器を含まない、4~5分程度の室内楽曲(3~5重奏)を作曲(=スコア作成)の上、全パート譜を作成して音出しをします。
さらに、自身の作品について400字程度の楽曲解説文も作成します。

授業計画

第1回春学期末試験として提出したフルスコアを返却し、個別に講評します。
第2回各自、春学期に創作する楽曲の編成や曲数、曲調などを考えます。
第3回秋学期用のスコアの書式について学びます。
第4回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第5回秋学期用のパート数変化のアイデアや効果について考えます。
第6回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第7回中間試験:7回目授業終了時点でのスコアを提出します。
中間試験評価方法・評価基準
作品提出を行います。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性など)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
第8回中間試験として提出したスコアを返却し、個別に講評します。
第9回秋学期用のパート譜の書式や作成上の注意点を学びます。
第10回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第11回秋学期用の作品解説文の書式や作成上の注意点を学びます。
第12回作曲内容を個々に添削し、同時に編曲の進捗状況についてもチェックします。
第13回次週のパート譜作成に向けて、スコアの最終チェックを行います。
第14回前週で完成したスコアをもとに、音出し用のパート譜を作成します。
第15回期末試験:スコアと作品解説文を提出し、音出しを実施します。
期末試験評価方法・評価基準
作品提出(スコア、作品解説文)と音出しをおこないます。
作品完成までのプロセス(取り組み、計画性など)を、平常点として重視します。
出席:20% 平常点:40% 試験40%
科目名吹奏楽指導実習Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

この科目では、履修生で構成されたウインド・オーケストラを学生指揮者が指揮・指導し、演奏者への技術的・音楽的な指示からリハーサルの仕切りまで、吹奏楽指導に必要な技術を実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

限られた練習時間、編成、演奏条件の中で、どの様にリハーサルを組み立て、どの様な言葉や伝え方で合奏を指導するとより効果的か、リハーサル、本番を通して指導者に必要な能力を習得します。

授業計画

第1回ガイダンス/指揮者・曲目・パートリーダーの決定
第2回指揮者レッスン:学生指揮者1(指揮者以外の聴講可能)
第3回指揮者レッスン:学生指揮者2(指揮者以外の聴講可能)
第4回指揮者レッスン:学生指揮者3(指揮者以外の聴講可能)
第5回指揮者レッスン:学生指揮者4(指揮者以外の聴講可能)
第6回合奏①-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第7回合奏①-2(指揮:学生、仕切り:講師)
中間試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%
第8回合奏①-3(指揮:学生、仕切り:講師)
第9回合奏②-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第10回合奏②-2(指揮:学生、仕切り:講師)
第11回合奏③-1(指揮/仕切り:学生)
第12回合奏③-2(指揮/仕切り:学生)
第13回合奏④-1:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第14回合奏④-2:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第15回合奏④-3:本番(指揮:学生)
期末試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%

特記事項

学期末に演奏会形式の発表会を行います。

科目名吹奏楽指導実習Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次3年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

この科目では、履修生で構成されたウインド・オーケストラを学生指揮者が指揮・指導し、演奏者への技術的・音楽的な指示からリハーサルの仕切りまで、合奏指導に必要な技術を実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

限られた練習時間、編成、演奏条件の中で、どの様にリハーサルを組み立て、どの様な言葉や伝え方で合奏を指導するとより効果的か、リハーサル、本番を通して指導者に必要な能力を習得します。

授業計画

第1回指揮者ミーティング/指揮者・曲目の決定
第2回指揮者レッスン:学生指揮者1(指揮者以外の聴講可能)
第3回指揮者レッスン:学生指揮者2(指揮者以外の聴講可能)
第4回指揮者レッスン:学生指揮者3(指揮者以外の聴講可能)
第5回指揮者レッスン:学生指揮者4(指揮者以外の聴講可能)
第6回合奏①-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第7回合奏①-2(指揮:学生、仕切り:講師)
中間試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%
第8回合奏①-3(指揮:学生、仕切り:講師)
第9回合奏②-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第10回合奏②-2(指揮:学生、仕切り:講師)
第11回合奏③-1(指揮/仕切り:学生)
第12回合奏③-2(指揮/仕切り:学生)
第13回合奏④-1:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第14回合奏④-2:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第15回合奏④-3:本番(指揮:学生)
期末試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%

特記事項

学期末に演奏会形式の発表会を行います。

科目名吹奏楽指導実習Ⅲ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

この科目では、履修生で構成されたウインド・オーケストラを学生指揮者が指揮・指導し、演奏者への技術的・音楽的な指示からリハーサルの仕切りまで、吹奏楽指導に必要な技術を実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

限られた練習時間、編成、演奏条件の中で、どの様にリハーサルを組み立て、どの様な言葉や伝え方で合奏を指導するとより効果的か、リハーサル、本番を通して指導者に必要な能力を習得します。

授業計画

第1回ガイダンス/指揮者・曲目・パートリーダーの決定
第2回指揮者レッスン:学生指揮者1(指揮者以外の聴講可能)
第3回指揮者レッスン:学生指揮者2(指揮者以外の聴講可能)
第4回指揮者レッスン:学生指揮者3(指揮者以外の聴講可能)
第5回指揮者レッスン:学生指揮者4(指揮者以外の聴講可能)
第6回合奏①-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第7回合奏①-2(指揮:学生、仕切り:講師)
中間試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%
第8回合奏①-3(指揮:学生、仕切り:講師)
第9回合奏②-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第10回合奏②-2(指揮:学生、仕切り:講師)
第11回合奏③-1(指揮/仕切り:学生)
第12回合奏③-2(指揮/仕切り:学生)
第13回合奏④-1:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第14回合奏④-2:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第15回合奏④-3:本番(指揮:学生)
期末試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%

特記事項

学期末に演奏会形式の発表会を行います。

科目名吹奏楽指導実習Ⅳ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作曲活動と並行して、全国各地の吹奏楽連盟主催、吹奏楽指導講習会の講師を多数務める。吹奏楽指導・アンサンブル指導の教則本およびDVDを、ヤマハ、ブレーン、ジャパンライム各社より多数出版。

授業内容

この科目では、履修生で構成されたウインド・オーケストラを学生指揮者が指揮・指導し、演奏者への技術的・音楽的な指示からリハーサルの仕切りまで、合奏指導に必要な技術を実践的に学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

限られた練習時間、編成、演奏条件の中で、どの様にリハーサルを組み立て、どの様な言葉や伝え方で合奏を指導するとより効果的か、リハーサル、本番を通して指導者に必要な能力を習得します。

授業計画

第1回指揮者ミーティング/指揮者・曲目の決定
第2回指揮者レッスン:学生指揮者1(指揮者以外の聴講可能)
第3回指揮者レッスン:学生指揮者2(指揮者以外の聴講可能)
第4回指揮者レッスン:学生指揮者3(指揮者以外の聴講可能)
第5回指揮者レッスン:学生指揮者4(指揮者以外の聴講可能)
第6回合奏①-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第7回合奏①-2(指揮:学生、仕切り:講師)
中間試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%
第8回合奏①-3(指揮:学生、仕切り:講師)
第9回合奏②-1(指揮:学生、仕切り:講師)
第10回合奏②-2(指揮:学生、仕切り:講師)
第11回合奏③-1(指揮/仕切り:学生)
第12回合奏③-2(指揮/仕切り:学生)
第13回合奏④-1:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第14回合奏④-2:ゲネプロ(指揮/仕切り:学生)
第15回合奏④-3:本番(指揮:学生)
期末試験評価方法・評価基準
出席状況を中心に、授業への取り組み方、学生指揮者・パートリーダーの担当有無などを総合的に評価します。
出席:80% 平常点:10% 指揮者/パートリーダー:10%

特記事項

学期末に演奏会形式の発表会を行います。

科目名室内楽Ⅰ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

管楽器奏者にとって必要不可欠なアンサンブル能力を養うため、本授業はまず同族楽器同士での音程、テンポ、リズム、音量バランスを合わせる基本訓練に取り組みます。
また、特殊楽器(ピッコロ、アルト、バス、コントラバス)の取り扱いを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブルの最も基本的な問題と、特殊楽器基礎知識を身につける事を目標とします。

授業計画

第1回履修学生顔合わせ。インスペクター他の必要係の選出。特殊楽器(ピッコロ、アルト、バス、コントラバスFl.)の取り扱い
第2回基本演習(1) Fl.の音程の特徴と修正方法、ユニゾン、オクターブ音程、チューニングの訓練
第3回基本演習(2) コードの進行の基礎課題 J.S.Bach:コラール等
第4回基本演習(3) アインザッツ、テンポ、リズム基礎課題
第5回模倣課題(1) 古典、カノン、フーガの二重奏。バロック音楽の様式
第6回模倣課題(2) Kanon-Karussell
第7回Ⅰクォーター末試験(授業内発表)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(1)2重奏曲
第9回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(2)2重奏曲
第10回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(3)3重奏曲
第11回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(4)3重奏曲
第12回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(5)4重奏曲
第13回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(6)4重奏曲
第14回フルートアンサンブルの必修レパートリー演習(7)4重奏曲
第15回Ⅰクォーター末試験(授業内発表)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡って培ったサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法について造詣が深い。

授業内容

サクソフォン四重奏を基本にレパートリーの拡充、練習法、アンサンブル技術、等を取得する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

演奏家としてコンサートを開く能力を身に付けると共に指導者としてアンサンブルを指導できる様にする。

授業計画

第1回練習の進め方をレクチャーします。
第2回基礎的なアンサンブル力1ハーモニー。「カンツォーナ・ヴァリエ」(グラズノフ)テーマを使用してハーモニーのトレーニング法を取得する
第3回基礎的なアンサンブル力2対位法。「カンツォーナ・ヴァリエ」Var.1を使用して対位法を理解する
第4回基礎的なアンサンブル力3声部の役割。「カンツォーナ・ヴァリエ」Var.2を使用して声部毎の役割を理解する
第5回基礎的なアンサンブル力4装飾的な表現。「カンツォーナ・ヴァリエ」Var.4を使用して装飾的な表現の仕組みをスコアから読み取って研究をする
第6回基礎的なアンサンブル力5テクニック。「カンツォーナ・ヴァリエ」Var.5を使用してテクニカルなアンサンブル力を鍛える
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
実技試験。「グラズノフ作曲四重奏曲よりカンツォーナ・ヴァリエ」を演奏する。基礎的なアンサンブルの能力と課題を確認する。
第8回オリジナル曲の小品(小品リストより)
第9回オリジナル曲の小品(小品リストより)
第10回バロック曲より編曲(小品リストより)
第11回ピアノ曲より編曲(小品リストより)
第12回「小四重奏曲」(フランセ))(他選択可)
第13回ルーマニア民族の主題による組曲」(J.アブシル)(他同レベル曲選択可)
第14回「四重奏曲」(ラクール))(他同レベル曲選択可)
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏試験40%、筆記課題20%、平常点、20%、出欠20% リサイタルピースとして楽曲を取り上げ選曲を含めて様々なジャンルの音楽に向き合い、表現と技術を鍛錬する。
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/一年間の授業指針を説明→ハイドン(1)/嬉遊曲 第1・2楽章
第2回ハイドン(2)/嬉遊曲 第3・4楽章
第3回ダンツィ(1)/木管五重奏曲 変ロ長調 第1楽章
第4回ダンツィ(2)/木管五重奏曲 変ロ長調 第2楽章
第5回ダンツィ(3)/木管五重奏曲 変ロ長調 第3楽章
第6回ダンツィ(4)/木管五重奏曲 変ロ長調 第4楽章
第7回Ⅰクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回ライヒャ(1)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第1楽章
第9回ライヒャ(2)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第2楽章
第10回ライヒャ(3)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第3楽章
第11回ライヒャ(4)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第4楽章
第12回タファネル(1)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅰ
第13回タファネル(2)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅱ
第14回タファネル(3)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅲ
第15回Ⅱクォーターの総括/授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅰ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。デュエットから基本を学ぶ
第2回様々なデュエットに取り組む1
第3回様々なデュエットに取り組む2
第4回様々なデュエットに取り組む3
第5回様々なデュエットに取り組む4
第6回様々なデュエットに取り組む5
第7回春前期まとめ
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回授業の説明。様々なアンサンブルを学ぶ
第9回様々なアンサンブルに取り組む1
第10回様々なアンサンブルに取り組む2
第11回様々なアンサンブルに取り組む3
第12回様々なアンサンブルに取り組む4
第13回様々なアンサンブルに取り組む5
第14回様々なアンサンブルに取り組む6
第15回春後期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

音程と和音の理論を学習し、二重奏と四重層の演習とトランペット・アンサンブルのレパートリーを研究を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程と和音を理解し、二重奏と四重層のコラールでそれらを認識しながら演奏できるようになります。アンサンブルの基礎を学び、基本的な技術を習得できます。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス。
第2回音程の理論を学習します。ユニゾンを合わせる練習をします。
第3回和音の理論を学習します。完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のグループ分けを行います。
第4回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第5回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第6回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第7回二重奏の発表会を行います。
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。出席率50% 平常点50%
第8回完全音程、3度と三和音を合わせる練習をします。四重奏のグループ分けを行います。
第9回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第10回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第11回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第12回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第13回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第14回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第15回四重奏の発表会を行います。
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。出席率50% 平常点50%

特記事項

なし

科目名室内楽Ⅰ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力の基礎を養うと共に、ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲の分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニック1 バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2 音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回完全音程、3度、三和音を合わせる練習をします。
四重奏のグループ分けを行います。
第9回三和音を合わせる練習をします。
四重奏の分析及びレッスンを行います。
第10回三和音を合わせる練習をします。
四重奏の分析及びレッスンを行います。
第11回三和音を合わせる練習をします。
四重奏の分析及びレッスンを行います。
第12回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第13回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第14回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第15回四重奏の発表会を行います。
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。
出席50% 平常点50%
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回室内楽とは何かを学ぶ
第2回室内楽の歴史、初見演奏
第3回バロック音楽に触れる
第4回バロック作品をより深く研究する
第5回古典派の作品に触れる
第6回古典派の作品をより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回ロマン派の作品に触れる
第10回ロマン派の作品をより深く研究する
第11回オリジナル作品に触れる
第12回オリジナル作品をより深く研究する
第13回現代曲に触れる
第14回現代曲をより深く研究する
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅰ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
ハーモニーを理論的に合わせられる知識が身につく。

授業計画

第1回ガイダンス。人数に応じて組分けを行う。
第2回室内楽基礎1 はじめての金管五重奏
第3回室内楽基礎2 カデンツを用いて演習を行う。
第4回室内楽基礎3 純正律でハーモニーを作る。
第5回楽曲演習・基礎1 簡単なコラールを用いて演習を行う。
第6回楽曲演習・基礎2
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス
第9回楽曲演習・応用1 前クォーターの授業内容が身についているかおさらい。
第10回楽曲演習・応用2 動きの多いコラールを用いて演習を行う。
第11回楽曲演習・応用3
第12回楽曲演習・応用4 バロックの作品を通して楽曲の構成を学ぶ。
第13回楽曲演習・応用5
第14回楽曲演習・応用6 試験前まとめ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽 Ⅰ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル。セッティング確認。
第7回試験。(コンサート形式の公開テスト。)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認。
第15回試験。(コンサート形式での公開テスト。)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

春学期で学んだアンサンブルの基礎訓練を基に主に小編成楽曲の演習を通じて、オリジナル必須レパートリーに取り組みます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

小、中編成レパートリーを拡げ、特殊楽器の熟達、指揮付きの大編成の演奏も体験します。

授業計画

第1回小編成アンサンブルレパートリー1 3~5重奏曲
第2回小編成アンサンブルレパートリー2 3~5重奏曲
第3回小編成アンサンブルレパートリー3 3~5重奏曲
第4回中編成アンサンブルレパートリー1 5~7重奏曲
第5回中編成アンサンブルレパートリー2 5~7重奏曲
第6回中編成アンサンブルレパートリー3 5~7重奏曲
第7回Ⅲクォーター末試験(授業内発表)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回指揮付きの演奏
第9回大編成楽曲1
第10回大編成楽曲2
第11回大編成楽曲3
第12回大編成楽曲4
第13回大編成楽曲5
第14回大編成楽曲6
第15回学年末試験
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡って培ったサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法について造詣が深い。

授業内容

更なるレパートリーの拡大を目指す。それと平行してリサイタルを仮定したプログラムをグループ毎に作成。コンサートのコンセプトも考えて演奏スタイルを研究する。バロックから現代まで幅広く選ぶこと。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロックから現代まで幅広く時代毎の音楽スタイルを理解し、またオリジナル曲だけでなくピアノ曲、弦楽、などアレンジ曲により音楽と向き合う姿勢を身につける。

授業計画

第1回リサイタルピース、バロック曲。「サバの女王の入場」(ヘンデル)(他選択可)
第2回同、ピアノ曲。「楽興の時」(シューベルト)(他選択可)
第3回同、弦楽器曲1。「弦楽四重奏曲アメリカ Ⅰ、Ⅱ」(ドヴォルザーク)(他選択可)
第4回同、弦楽器曲2。「弦楽四重奏曲アメリカ Ⅲ、Ⅳ」(ドヴォルザーク)(他選択可)
第5回同、現代1。「グラーヴェとプレスト」よりグラーヴェ(リヴィエ )(他選択可)
第6回同、現代2。「グラーヴェとプレスト」よりプレスト(リヴィエ )(他選択可)
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
グループ毎にリサイタル1回分の演奏について評価。 選曲やステージマナー、曲目解説も含めて評価する。 演奏試験40%、筆記試験20%、平常点、20%、出欠20%
第8回オーディションピース1。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
1楽章、テーマを捉える、曲の仕組みを理解する。
第9回オーディションピース2。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
1楽章、テンポとダイナミクスの効果を理解する。
第10回オーディションピース3。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
2楽章、響きのブレンドとレガート
第11回オーディションピース4。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
2楽章、緩徐楽章の演奏スタイルを捉える。
第12回オーディションピース5。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
3楽章、フィナーレにふさわしいテクニックを鍛える。
第13回オーディションピース6。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
3楽章、更にテンポを上げ、完成度を上げる。
第14回オーディションピース7。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
全楽章、、完成度を上げる。
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
オーディションを想定して実技試験。
コンクールで演奏されるような難易度の高い曲の完成度をあげ、優れた演奏とは何かを探る。 演奏試験40%、筆記試験20%、平常点、20%、出欠20%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ミヨー(1) / ルネ王の暖炉 Ⅰ・Ⅱ
第2回ミヨー(2) / ルネ王の暖炉 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ
第3回ミヨー(3) / ルネ王の暖炉 Ⅵ・Ⅶ
第4回イベール (1) / 三つの小品 Ⅰ
第5回イベール (2) / 三つの小品 Ⅱ
第6回イベール(3)/三つの小品 Ⅲ
第7回Ⅲクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回セルヴァンスキー(1)/木管五重奏曲 Ⅰ
第9回セルヴァンスキー(2)/木管五重奏曲 Ⅱ
第10回セルヴァンスキー(3)/木管五重奏曲 Ⅲ
第11回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅰ
第12回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅱ・Ⅲ
第13回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅳ
第14回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅴ
第15回一年間の総括/室内楽発表会(バリオホール)
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅱ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。オーケストラ楽曲から選曲し、楽曲分析をする
第2回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第3回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第4回楽曲発表し、ディスカッション
第5回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第6回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第7回楽曲発表
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回前期とは別のオーケストラ楽曲を選曲し、楽曲分析をする
第9回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第10回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第11回楽曲発表し、ディスカッション
第12回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第13回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第14回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく5
第15回楽曲発表
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

二重奏から大編成のトランペットアンサンブルの演習を行います。トランペットアンサンブルのレパートリーを学習します。
※シンプソン:ソナチネ、ブラント:カントリーピクチャーズ等

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を分析できるようになります。アンサンブルの基本的な技術を習得し、自分達で練習方法を考え上達できるようになります。客観的に演奏を聴くことができるようになります。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス及びチーム編成を行います。
第2回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第3回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第4回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第5回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第6回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第7回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%
第8回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第9回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第10回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第11回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第12回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第13回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第14回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第15回発表会を行います。
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%

特記事項

なし

科目名室内楽Ⅱ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力を養うと共に、ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。
優秀グループはバリオホールでのコンサートに出演。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲の分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニックⅠ バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2 音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回ガイダンス メンバー決め 選曲
第9回アナリーゼ 楽曲の分析
第10回楽曲の理解 全体像の把握
第11回アンサンブルテクニック1 バランス・音程・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第12回アンサンブルテクニック2 バランス・音程・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第13回仕上げ
第14回仕上げ
第15回演奏会 演奏会形式による実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回初見演奏について
第3回デュエットに触れる
第4回デュエットをより深く研究する
第5回トリオに触れる
第6回トリオをより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回様々な形態の室内楽に触れる
第10回様々な形態の室内楽をより深く研究する
第11回編曲に関して
第12回編曲作品音出し
第13回編曲作品をより深く研究する
第14回各自の取り組みのまとめ
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅱ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

秋学期は春学期での学びを元に、より実践的に生徒の皆さんでリハーサルを行う形で授業を進めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
リハーサルを円滑に進める方法を学ぶ。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回楽曲演習・表現1 金管五重奏の主要なレパートリーを通して表現の乗せ方を考え、実践する。
第3回実技演習・表現2 リハーサル
第4回実技演習・表現3 リハーサル
第5回実技演習・表現4 リハーサル
第6回実技演習・表現5 ゲネプロ
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
􏳁􏳁出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス 前クォーター末試験のおさらい。
第9回楽曲演習・発展1 選曲、音出し
第10回楽曲演習・発展2 楽曲の理解を深め、音楽表現を乗せるための技術を学ぶ。
第11回楽曲演習・発展3 リハーサル
第12回楽曲演習・発展4 リハーサル
第13回楽曲演習・発展5 リハーサル
第14回楽曲演習・発展6 ゲネプロ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽 Ⅱ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル。セッティング確認。
第7回試験。(コンサート形式の公開テスト。)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認。
第15回試験。(コンサート形式での公開テスト。)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

1年次に学んだアンサンブルの基本的な技術を更に深く推し進めると共に、更に難度の高いオリジナルレパートリーの演習。アンサンブルの多様性、初見力などを身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル能力の追求とバロック、古典派の様式感を体得する。

授業計画

第1回履修学生顔合わせ。インスペクター他係選出。
第2回小編成2~5重奏曲(1) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第3回小編成2~5重奏曲(2) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第4回小編成2~5重奏曲(3) バロック音楽の様式(ボワモルティエ、W.F.バッハ等)
第5回小編成2~4重奏曲(4) 古典派音楽の様式(ベートーヴェン、クーラウ、ライヒャ等)
第6回小編成2~4重奏曲(5) 古典派音楽の様式(ベートーヴェン、クーラウ、ライヒャ等)
第7回Ⅰクォーター末試験
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回初見訓練1 小編成ゴールデン・エイジの作品
第9回初見訓練2 小編成ゴールデン・エイジの作品
第10回初見訓練3 クーラウ
第11回初見訓練4 クーラウ
第12回近代小、中編成楽曲 演習1
第13回近代小、中編成楽曲 演習2
第14回近代小、中編成楽曲 演習3
第15回Ⅲクォーター末試験
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

サクソフォーン四重奏の基礎的な楽曲に取り組み、譜面を正しく読み取る技術を身につけ表現に結びつける。アンサンブルの技術を学ぶ。アルト以外のサクソフォーンの演奏技術を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技法が身につく。プロとして必要な読譜能力が得られる。アルト以外の様々なサクソフォーンに触れ吹きこなす技術を体得する。

授業計画

第1回【ガイダンス】
楽器の振り分け、グループ分け、曲の配布。取り組む曲の鑑賞。
第2回【楽曲研究A①】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲1楽章
第3回【楽曲研究A②】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲1楽章2楽章
第4回【楽曲研究A③】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲2楽章3楽章
第5回【楽曲研究A④】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲3楽章4楽章
第6回【楽曲研究A⑤】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲4楽章
第7回【楽曲研究A⑥】
JB.サンジュレ/第一四重奏曲4楽章
全曲クラス発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
第8回【楽曲研究B①】
クレリス/序奏とスケルツォ
楽曲研究C①】
ランティエ/アンダンテとスケルツェット
第9回【楽曲研究B②】
クレリス/序奏とスケルツォ
【楽曲研究C②】
ランティエ/アンダンテとスケルツェット
第10回【楽曲研究D①】
Jフランセ/小四重奏曲1楽章
第11回【楽曲研究D②】
Jフランセ/小四重奏曲1.2楽章
第12回【楽曲研究D③】
Jフランセ/小四重奏曲2.3楽章
第13回【楽曲研究D④】
Jフランセ/小四重奏曲3楽章
第14回【楽曲研究D⑤】
Jフランセ/小四重奏曲全曲
第15回【発表会】
今学期の任意の曲を振り分けた発表会をクラス内で行う。
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

 一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/一年間の授業指針を説明→ハイドン(1)/嬉遊曲 第1・2楽章
第2回ハイドン(2)/嬉遊曲 第3・4楽章
第3回ダンツィ(1)/木管五重奏曲 変ロ長調 第1楽章
第4回ダンツィ(2)/木管五重奏曲 変ロ長調 第2楽章
第5回ダンツィ(3)/木管五重奏曲 変ロ長調 第3楽章
第6回ダンツィ(4)/木管五重奏曲 変ロ長調 第4楽章
第7回Ⅰクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回ライヒャ(1)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第1楽章
第9回ライヒャ(2)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第2楽章
第10回ライヒャ(3)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第3楽章
第11回ライヒャ(4)/ライヒャ: 木管五重奏曲 変ホ長調 第4楽章
第12回タファネル(1)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅰ
第13回タファネル(2)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅱ
第14回タファネル(3)/タファネル: 木管五重奏曲 Ⅲ
第15回Ⅱクォーターの総括/授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅲ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。デュエットから基本を学ぶ
第2回様々なデュエットに取り組む1
第3回様々なデュエットに取り組む2
第4回様々なデュエットに取り組む3
第5回様々なデュエットに取り組む4
第6回様々なデュエットに取り組む5
第7回春前期まとめ
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回授業の説明。様々なアンサンブルを学ぶ
第9回様々なアンサンブルに取り組む1
第10回様々なアンサンブルに取り組む2
第11回様々なアンサンブルに取り組む3
第12回様々なアンサンブルに取り組む4
第13回様々なアンサンブルに取り組む5
第14回様々なアンサンブルに取り組む6
第15回春後期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

音程と和音の理論を学習し、二重奏と四重層の演習とトランペット・アンサンブルのレパートリーを研究を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程と和音を理解し、二重奏と四重層のコラールでそれらを認識しながら演奏できるようになります。アンサンブルの基礎を学び、基本的な技術を習得できます。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス。
第2回音程の理論を学習します。ユニゾンを合わせる練習をします。
第3回和音の理論を学習します。完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のグループ分けを行います。
第4回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第5回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第6回完全音程と3度を合わせる練習をします。二重奏のレッスンを行います。
第7回二重奏の発表会を行います。
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。出席率50% 平常点50%
第8回完全音程、3度と三和音を合わせる練習をします。四重奏のグループ分けを行います。
第9回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第10回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第11回三和音を合わせる練習をします。四重奏の分析及びレッスンを行います。
第12回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第13回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第14回四重奏のレッスン及びレパートリー研究を行います。
第15回四重奏の発表会を行います。
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。出席率50% 平常点50%

特記事項

なし

科目名室内楽Ⅲ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力の基礎を養うと共に、ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニック1
バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2
音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回ガイダンス メンバー決め 選曲
第9回アナリーゼ 楽曲分析
第10回楽曲の理解 全体像の把握
第11回アンサンブルテクニック1
バランス・音程・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第12回アンサンブルテクニック2
バランス・音程・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第13回仕上げ
第14回仕上げ
第15回演奏会 演奏会形式による実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回室内楽とは何かを学ぶ
第2回室内楽の歴史、初見演奏
第3回バロック音楽に触れる
第4回バロック作品をより深く研究する
第5回古典派の作品に触れる
第6回古典派の作品をより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回ロマン派の作品に触れる
第10回ロマン派の作品をより深く研究する
第11回オリジナル作品に触れる
第12回オリジナル作品をより深く研究する
第13回現代曲に触れる
第14回現代曲をより深く研究する
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅲ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
ハーモニーを理論的に合わせられる知識が身につく。

授業計画

第1回ガイダンス。人数に応じて組分けを行う。
第2回室内楽基礎1 はじめての金管五重奏
第3回室内楽基礎2 カデンツを用いて演習を行う。
第4回室内楽基礎3 純正律でハーモニーを作る。
第5回楽曲演習・基礎1 簡単なコラールを用いて演習を行う。
第6回楽曲演習・基礎2
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス
第9回楽曲演習・応用1 前クォーターの授業内容が身についているかおさらい。
第10回楽曲演習・応用2 動きの多いコラールを用いて演習を行う。
第11回楽曲演習・応用3
第12回楽曲演習・応用4 バロックの作品を通して楽曲の構成を学ぶ。
第13回楽曲演習・応用5
第14回楽曲演習・応用6 試験前まとめ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽 Ⅲ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル。セッティング確認。
第7回試験。(コンサート形式の公開テスト。)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認。
第15回試験。(コンサート形式での公開テスト。)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

様々なアンサンブル技術全般のまとめ。及び編曲作品。邦人作品の演習。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技術の習得、本番へ向けたリハーサルの心得の理解。
編曲作品の演奏への対応力。

授業計画

第1回編曲作品1 弦楽合奏曲
第2回編曲作品2 弦楽合奏曲
第3回編曲作品3 弦楽合奏曲
第4回編曲作品4 管弦楽曲
第5回編曲作品5 管弦楽曲
第6回編曲作品6 管弦楽曲
第7回Ⅲクォーター末試験(授業内発表)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
第8回邦人作品1 小編成楽曲演習
第9回邦人作品2 小編成楽曲演習
第10回邦人作品3 小編成楽曲演習
第11回邦人作品4 小編成楽曲演習
第12回フルートオーケストラ作品1
第13回フルートオーケストラ作品2
第14回フルートオーケストラ作品3
第15回学年末試験(授業内発表)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:40% 平常点:10% 試験:50%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

本格的サクソフォーン四重奏の高度な楽曲に取り組む。アンサンブルの技術を学ぶ。アルト以外のサクソフォーンの演奏技術を身につける。レパートリーの拡充。ラージアンサンブルに取り組む。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブル技法が身につく。プロとして必要な読譜能力が得られる。アルト以外の様々なサクソフォーンに触れ吹きこなす技術を体得する。レパートリーが拡充される。ラージアンサンブルでオーケストラの語法を学ぶ。

授業計画

第1回【楽曲研究A①】
ピエルネ/民謡ロンドによる序奏と変奏
第2回【楽曲研究A②】
ピエルネ/民謡ロンドによる序奏と変奏
第3回【楽曲研究B①】
デザンクロ/四重奏曲1楽章
第4回【楽曲研究B②】
デザンクロ/四重奏曲1楽章2楽章
第5回【楽曲研究B③】
デザンクロ/四重奏曲2楽章
第6回【楽曲研究B④】
デザンクロ/四重奏曲2楽章3楽章
第7回【楽曲研究B⑤】
デザンクロ/四重奏曲3楽章
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%
第8回【楽曲研究C①】
パスカル/四重奏曲1楽章
第9回【楽曲研究C②】
パスカル/四重奏曲1楽章2楽章
第10回【楽曲研究C③】
パスカル/第一四重奏曲2楽章3楽章
第11回【楽曲研究C④】
パスカル/四重奏曲3楽章4楽章
第12回【楽曲研究C⑤】
パスカル/四重奏曲4楽章
第13回【楽曲研究C⑥】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルの発表会選択曲
第14回【楽曲研究C⑦】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルの発表会選択曲
第15回【発表会】
ピエルネ、デザンクロ、パスカルのいずれかの作品を発表する。
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、発表会10%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等木管五重奏
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。室内楽の分野においては、とりわけ木管三重奏で、多くの本邦初演を含む実績があります。

授業内容

管楽器演奏家として、カヴァーしなければならないジャンルは多種多様ですが、その一つに木管五重奏が挙げられます。本講座では、数多の木管五重奏曲の中から、ベーシックかつエポックの異なる作品をセレクトして演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、主として19世紀終わり頃までの作品に取り組みますが、状況に応じて適宜入れ替える可能性もあります。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

 一年間の演習を通して、個々の演奏技能を磨きながらアンサンブル技法の基本を学修し、演習した作品を着実にレパートリーにすることを目標にします。
受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ミヨー(1) / ルネ王の暖炉 Ⅰ・Ⅱ
第2回ミヨー(2) / ルネ王の暖炉 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ
第3回ミヨー(3) / ルネ王の暖炉 Ⅵ・Ⅶ
第4回イベール (1) / 三つの小品 Ⅰ
第5回イベール (2) / 三つの小品 Ⅱ
第6回イベール(3)/三つの小品 Ⅲ
第7回Ⅲクォーターの総括/授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回セルヴァンスキー(1)/木管五重奏曲 Ⅰ
第9回セルヴァンスキー(2)/木管五重奏曲 Ⅱ
第10回セルヴァンスキー(3)/木管五重奏曲 Ⅲ
第11回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅰ
第12回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅱ・Ⅲ
第13回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅳ
第14回ヒンデミット(1)/ヒンデミット: 小室内楽曲 Ⅴ
第15回一年間の総括/室内楽発表会(バリオホール)
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名室内楽Ⅳ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。オーケストラ楽曲から選曲し、楽曲分析をする
第2回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第3回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第4回楽曲発表し、ディスカッション
第5回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第6回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第7回楽曲発表
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回前期とは別のオーケストラ楽曲を選曲し、楽曲分析をする
第9回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第10回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第11回楽曲発表し、ディスカッション
第12回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第13回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第14回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく5
第15回楽曲発表
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなどの演奏実務及び、トランペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

二重奏から大編成のトランペットアンサンブルの演習を行います。トランペットアンサンブルのレパートリーを学習します。
※シンプソン:ソナチネ、ブラント:カントリーピクチャーズ等

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を分析できるようになります。アンサンブルの基本的な技術を習得し、自分達で練習方法を考え上達できるようになります。客観的に演奏を聴くことができるようになります。トランペットアンサンブルのレパートリーを広げます。

授業計画

第1回ガイダンス及びチーム編成を行います。
第2回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第3回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第4回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第5回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第6回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
第7回三重奏と四重奏のトランペットアンサンブルを中心にレッスンを行います。
中間試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%
第8回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第9回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第10回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第11回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第12回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第13回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第14回二重奏から大編成のトランペットアンサンブルのレッスンを行います。
第15回発表会を行います。
期末試験評価方法・評価基準
理論を理解し実践できているか。積極的にアンサンブルに参加しているか。楽曲とパートの役割を理解して演奏できているか。出席率50% 平常点50%

特記事項

なし

科目名室内楽Ⅳ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

楽譜に書かれた音楽を正確に表現するための演奏技術、それを聞き手に伝えるための表現力の基礎を養うと共に!ソロや合奏の基本となる、合わせるという技術についても学んでいきます。
優秀グループはバリオホールでのコンサートに出演。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽曲を理解し、十分表現をできるようになれるか

授業計画

第1回ガイダンス メンバー決め 選曲
第2回アナリーゼ 楽曲分析
第3回楽曲の理解 全体像の把握
第4回アンサンブルテクニック1
バランス・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第5回アンサンブルテクニック2
音色・バランス・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第6回仕上げ
第7回発表会 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
第8回ガイダンス メンバー決め 選曲
第9回アナリーゼ 楽曲分析
第10回楽曲の理解 全体像の把握
第11回アンサンブルテクニック1
バランス・音程・アーティキュレーション・ダイナミクス・ハーモニー感
第12回アンサンブルテクニック2
バランス・音程・アインザッツ・リズム感・テンポ感・フレージングの統一
第13回仕上げ
第14回仕上げ
第15回演奏会
演奏会形式による実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 発表20%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

ユーフォニアム、テューバでの室内楽演奏を学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

この授業を通して、楽曲を高度に理解をした上で、アンサンブル的役割を踏まえた演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回初見演奏について
第3回デュエットに触れる
第4回デュエットをより深く研究する
第5回トリオに触れる
第6回トリオをより深く研究する
第7回授業内発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回オリエンテーション、初見演奏
第9回様々な形態の室内楽に触れる
第10回様々な形態の室内楽をより深く研究する
第11回編曲に関して
第12回編曲作品音出し
第13回編曲作品をより深く研究する
第14回各自の取り組みのまとめ
第15回授業内発表会
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名若林 毅
専攻楽器グレード等金管五重奏
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。

授業内容

本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。

秋学期は春学期での学びを元に、より実践的に生徒の皆さんでリハーサルを行う形で授業を進めていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
リハーサルを円滑に進める方法を学ぶ。

授業計画

第1回ガイダンス
第2回楽曲演習・表現1 金管五重奏の主要なレパートリーを通して表現の乗せ方を考え、実践する。
第3回実技演習・表現2 リハーサル
第4回実技演習・表現3 リハーサル
第5回実技演習・表現4 リハーサル
第6回実技演習・表現5 ゲネプロ
第7回クォーター末試験 授業内発表
中間試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
第8回ガイダンス 前クォーター末試験のおさらい。
第9回楽曲演習・発展1 選曲、音出し
第10回楽曲演習・発展2 楽曲の理解を深め、音楽表現を乗せるための技術を学ぶ。
第11回楽曲演習・発展3 リハーサル
第12回楽曲演習・発展4 リハーサル
第13回楽曲演習・発展5 リハーサル
第14回楽曲演習・発展6 ゲネプロ
第15回学期末試験 授業内発表
期末試験評価方法・評価基準
出席:60% 平常点:30% 試験:10%
科目名室内楽Ⅳ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器アンサンブルで大切なセッティング、演奏上での合図の出し方、受け方。バチの動作(アインザッツ)などの基本を学び、様々な打楽器によるアンサンブルを体験します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽器の特性から来る音量バランス、メロディと伴奏のバランス、タテの線が合うなど、春学期より完成度の高いアンサンブルを作る事が目標。

授業計画

第1回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第2回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第3回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第4回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第5回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第6回試験へ向けて通しリハーサル。セッティング確認。
第7回試験。(コンサート形式の公開テスト。)
中間試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
第8回各曲の乗り番発表、楽譜準備、目標の確認。
第9回オリジナル作品の練習。スコアの確認①
第10回オリジナル作品の練習。スコアの確認②
第11回オリジナル作品の練習。スコアの確認③
第12回オリジナル作品の練習。スコアの確認④
第13回オリジナル作品の練習。スコアの確認⑤
第14回試験へ向けて通しリハーサル、セッティング確認。
第15回試験。(コンサート形式での公開テスト。)
期末試験評価方法・評価基準
演奏の完成度80%、出席率20%を基本とします。(アンサンブル授業の為、無断欠席については厳しく評価対象とします。)
科目名室内楽Ⅴ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅴ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。デュエットから基本を学ぶ
第2回様々なデュエットに取り組む1
第3回様々なデュエットに取り組む2
第4回様々なデュエットに取り組む3
第5回様々なデュエットに取り組む4
第6回様々なデュエットに取り組む5
第7回春前期まとめ
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回授業の説明。様々なアンサンブルを学ぶ
第9回様々なアンサンブルに取り組む1
第10回様々なアンサンブルに取り組む2
第11回様々なアンサンブルに取り組む3
第12回様々なアンサンブルに取り組む4
第13回様々なアンサンブルに取り組む5
第14回様々なアンサンブルに取り組む6
第15回春香美まとめ
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅴ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォン アカデミー3、4年
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡ってサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

主に楽曲を①教則的な曲、②リサイタルピース、③アレンジ曲、④コンクールピースの4つのジャンルに振り分けてそれをを万遍なく取り上げて、実際の練習の進め方やコミュニケーションの取り方、楽曲をレパートリーにする技術を研究する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブルの基本的なテクニックをグループ毎に捉え、話し合い、取得しながら、個々の音楽的な考え方や練習方法を身に付ける。

授業計画

第1回練習の進め方
第2回基礎的なアンサンブル力1。「カンツォーナ・ヴァリエ」(グラズノフ)
第3回基礎的なアンサンブル力2。「カンツォーナ・ヴァリエ」(グラズノフ)
第4回基礎的なアンサンブル力3。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)1、2
第5回基礎的なアンサンブル力4。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)3、4
第6回基礎的なアンサンブル力5。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)5、6
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
実技試験。「グラズノフ」もしくは「リュエフ」のどちらかを演奏する。基礎的なアンサンブルの能力と課題を確認する。出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
第8回レパートリーの拡大1。オリジナル曲の小品(小品リストより)
第9回レパートリーの拡大2。オリジナル曲の小品(小品リストより)
第10回レパートリーの拡大3。バロック曲より編曲作品(小品リストより)
第11回レパートリーの拡大4。ピアノ曲より編曲作品(小品リストより)
第12回レパートリーの拡大5。「小四重奏曲」(フランセ))(他選択可)
第13回レパートリーの拡大6。「ルーマニア民族の主題による組曲」(J.アブシル)(他選択可
第14回レパートリーの拡大7。「四重奏曲」(ラクール))(他選択可)
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
リサイタルピースとして楽曲を取り上げ選曲を含めて様々なジャンルの音楽に向き合い、アナリーゼ力及び表現と技術を評価する。出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
科目名室内楽Ⅴ
担当講師名池田 英三子
専攻楽器グレード等金管楽器
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は複数の国際室内楽コンクールでの入選・入賞経験があり、数多くの演奏会、CD録音などに参加し、各地のアンサンブルコンテストの審査員を務めるなど室内楽分野での経験が豊富です。

授業内容

金管アンサンブルの授業です。春学期は主にバロック・ルネサンス時代の曲を用いてアンサンブル力を高める練習をします。3、4年生合同のクラスです。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の音、他人の音をよく聴き音程やスタイルを合わせることができること、そしと全体の中で自分の役割ん理解し、表現ができるようになることを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス:授業の説明、注意事項などを説明し、その後インスペクターを選出しグループや曲の選考をします。
第2回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第3回既に決めたグループでバロック・ルネサンス時代の楽曲に取り組みます。
第4回グループ毎にバロック・ルネサンス時代の楽曲のレッスンを行います。
第5回グループ毎にバロック・ルネサンス時代の楽曲のレッスンを行います。
第6回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第7回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
中間試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
第8回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第9回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第10回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第11回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第12回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第13回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第14回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第15回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
期末試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅴ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

作曲家の意図した音楽作りや音楽の在り方などを経験豊富な講師や指導員達と共にに演奏しアンサンブルの基礎から学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程感覚、和声感覚、リズム感が身につき、より自然な音楽表現を追求しながら個性ある自発的で柔軟な演奏ができる

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回テンポの重要性と音の処理を理解する
第6回音楽の意図を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式や時代背景を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたテンポ感覚とアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではのフラジオレットと純正調を理解する
第14回楽曲の全体像と意図を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:50%  試験:50%

特記事項

音階やアルペジオを用い、特にハーモニー感覚や音程感覚、そして音色を学ぶ

科目名室内楽Ⅵ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅵ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。オーケストラ楽曲から選曲し、楽曲分析をする
第2回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第3回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第4回楽曲発表し、ディスカッション
第5回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第6回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第7回楽曲発表
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回前期とは別のオーケストラ楽曲を選曲し、楽曲分析をする
第9回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第10回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第11回楽曲発表し、ディスカッション
第12回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第13回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第14回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく5
第15回楽曲発表
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅵ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォン アカデミー3、4年生
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡ってサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

レパートリーの拡大を目指す。それと平行してリサイタルを仮定したプログラムをグループ毎に作成。コンサートのコンセプトも考えて演奏スタイルを研究する。バロックから現代まで幅広く選ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロックから現代まで幅広く時代毎の音楽スタイルを理解し、またオリジナル曲だけでなくピアノ曲、弦楽、などアレンジ曲により音楽と向き合う姿勢を身につける。

授業計画

第1回リサイタルピース、バロック曲より。「3つの小品」(スカルラッティ)(他選択可)
第2回同、ピアノ曲より。「クープランの墓」より(M.ラヴェル)(他選択可)
第3回同、弦楽器曲より。「弦楽四重奏曲」(C.A.ドビュッシー)(他選択可)
第4回同、変奏曲。「民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」(ピエルネ )(他選択可)
第5回同、現代1。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
第6回同、現代2。「アリアージュ」(ティスネ)(他選択可)
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
グループ毎にリサイタル1回分の演奏について評価。
選曲やステージマナー、テーマの持ち方や曲目解説も含めて評価する。
演奏試験40%、筆記試験20% 、平常点20%、出欠20%
第8回オーディションピース1。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第9回オーディションピース2。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第10回オーディションピース3。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第11回オーディションピース4。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第12回オーディションピース5。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第13回オーディションピース6。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより
第14回本番前に確認すべき事。リハーサル
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
オーディションを想定して実技試験。
コンクールで演奏されるような難易度の高い曲の完成度をあげ、優れた演奏とは何かを探る。 演奏試験40%、筆記試験20% 、平常点20%、出欠20%
科目名室内楽Ⅵ
担当講師名池田 英三子
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は複数の国際室内楽コンクールでの入選・入賞経験があり、数多くの演奏会、CD録音などに参加し、各地のアンサンブルコンテストの審査員を務めるなど室内楽分野での経験が豊富です。

授業内容

金管アンサンブルの授業です。秋学期は編成・ジャンルを問わず様々なスタイルのアンサンブル曲に取り組みます。3、4年生合同のクラスです。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

技術的、音楽的向上は勿論、「人に聴いてもらう」という自覚を持ち、きちんと音楽的な自己アピールができるようになることを目標とします。

授業計画

第1回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第2回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第3回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第4回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第5回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第6回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第7回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
中間試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
第8回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第9回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第10回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第11回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第12回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第13回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第14回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第15回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
期末試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅵ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

作曲家の意図した音楽作りや音楽の在り方などを経験豊富な講師や指導員達と共にに演奏しアンサンブルの基礎から学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程感覚、和声感覚、リズム感が身につき、より自然な音楽表現を追求しながら個性ある自発的で柔軟な演奏ができる

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回テンポの重要性と音の処理を理解する
第6回音楽の意図を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式や時代背景を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたテンポ感覚とアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではのフラジオレットと純正調を理解する
第14回楽曲の全体像と意図を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:50%  試験:50%

特記事項

音階やアルペジオを用い、特にハーモニー感覚や音程感覚、そして音色を学ぶ

科目名室内楽Ⅶ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅶ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。デュエットから基本を学ぶ
第2回様々なデュエットに取り組む1
第3回様々なデュエットに取り組む2
第4回様々なデュエットに取り組む3
第5回様々なデュエットに取り組む4
第6回様々なデュエットに取り組む5
第7回春前期まとめ
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回授業の説明。様々なアンサンブルを学ぶ
第9回様々なアンサンブルに取り組む1
第10回様々なアンサンブルに取り組む2
第11回様々なアンサンブルに取り組む3
第12回様々なアンサンブルに取り組む4
第13回様々なアンサンブルに取り組む5
第14回様々なアンサンブルに取り組む6
第15回春後期まとめ
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅶ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォン アカデミー3、4年
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡ってサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

主に楽曲を①教則的な曲、②リサイタルピース、③アレンジ曲、④コンクールピースの4つのジャンルに振り分けてそれをを万遍なく取り上げて、実際の練習の進め方やコミュニケーションの取り方、楽曲をレパートリーにする技術を研究する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

アンサンブルの基本的なテクニックをグループ毎に捉え、話し合い、取得しながら、個々の音楽的な考え方や練習方法を身に付ける。

授業計画

第1回練習の進め方
第2回基礎的なアンサンブル力1。「カンツォーナ・ヴァリエ」(グラズノフ)
第3回基礎的なアンサンブル力2。「カンツォーナ・ヴァリエ」(グラズノフ)
第4回基礎的なアンサンブル力3。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)1、2
第5回基礎的なアンサンブル力4。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)3、4
第6回基礎的なアンサンブル力5。「四重奏曲のコンセール」(リュエフ)5、6
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
実技試験。「グラズノフ」もしくは「リュエフ」のどちらかを演奏する。基礎的なアンサンブルの能力と課題を確認する。出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
第8回レパートリーの拡大1。オリジナル曲の小品(小品リストより)
第9回レパートリーの拡大2。オリジナル曲の小品(小品リストより)
第10回レパートリーの拡大3。バロック曲より編曲作品(小品リストより)
第11回レパートリーの拡大4。ピアノ曲より編曲作品(小品リストより)
第12回レパートリーの拡大5。「小四重奏曲」(フランセ))(他選択可)
第13回レパートリーの拡大6。「ルーマニア民族の主題による組曲」(J.アブシル)(他選択可
第14回レパートリーの拡大7。「四重奏曲」(ラクール))(他選択可)
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
リサイタルピースとして楽曲を取り上げ選曲を含めて様々なジャンルの音楽に向き合い、アナリーゼ力及び表現と技術を評価する。出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
科目名室内楽Ⅶ
担当講師名池田 英三子
専攻楽器グレード等金管楽器
年次3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は複数の国際室内楽コンクールでの入選・入賞経験があり、数多くの演奏会、CD録音などに参加し、各地のアンサンブルコンテストの審査員を務めるなど室内楽分野での経験が豊富です。

授業内容

金管アンサンブルの授業です。春学期は主にバロック・ルネサンス時代の曲を用いてアンサンブル力を高める練習をします。3、4年生合同のクラスです。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

自分の音、他人の音をよく聴き音程やスタイルを合わせることができること、そしと全体の中で自分の役割ん理解し、表現ができるようになることを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス:授業の説明、注意事項などを説明し、その後インスペクターを選出しグループや曲の選考をします。
第2回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第3回既に決めたグループでバロック・ルネサンス時代の楽曲に取り組みます。
第4回グループ毎にバロック・ルネサンス時代の楽曲のレッスンを行います。
第5回グループ毎にバロック・ルネサンス時代の楽曲のレッスンを行います。
第6回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第7回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
中間試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
第8回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第9回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第10回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第11回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第12回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第13回グループ毎に近代作品を取り上げて楽曲のレッスンを行います。
第14回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第15回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
期末試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅶ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

作曲家の意図した音楽作りや音楽の在り方などを経験豊富な講師や指導員達と共にに演奏しアンサンブルの基礎から学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程感覚、和声感覚、リズム感が身につき、より自然な音楽表現を追求しながら個性ある自発的で柔軟な演奏ができる

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回テンポの重要性と音の処理を理解する
第6回音楽の意図を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式や時代背景を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたテンポ感覚とアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではのフラジオレットと純正調を理解する
第14回楽曲の全体像と意図を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:50%  試験:50%

特記事項

音階やアルペジオを用い、特にハーモニー感覚や音程感覚、そして音色を学ぶ

科目名室内楽Ⅷ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン
年次3年次, 4年次, 3,4年次どちらかで履修(共通科目等)
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、多数のクラリネットアンサンブルでの演奏や指導などの実務経験があります。また、特殊管の演奏にも実務経験があります。

授業内容

履修学生の人数に応じて、2重奏から8重奏、大編成などの楽曲を、読譜、困難なパッケージのさらい方、基礎的な奏法、観察力の持ち方、同族楽器のハーモニーの作り方へのアドバイスを伴いながら、レッスン形式で仕上げていきます。バロックから近現代まで幅広くの楽曲を取り上げ、個人のソロ、大編成の合奏などに挑む時にも役立つ経験を重ねていきます。
また、各特殊管特有の操作上の工夫のアドバイスを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業内で経験したことを通じて、読譜力、基礎的奏法の向上、アンサンブルに必要なアンテナ、観察力、楽典ソルフェージュの実践を会得し、複数の人数で一つの音楽を創る喜びを得ること、個々のソロの勉強や他の合奏授業への応用、アンサンブルが共同作業であるという認識の上で、社会人になることに向けて、自己開発、順応性などを身につけていくことを目標とします。

授業計画

第1回ガイダンス、編成、曲の模索、編成決定
第2回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第3回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第4回室内楽レッスン:録音会及び次の曲の編成決定
第5回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第6回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第7回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
中間試験評価方法・評価基準
擬似本番、録音
出席10%
平常点10%
実技成果80%
第8回特殊管へのチャレンジも含め編成、曲決定
第9回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第10回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第11回室内楽レッスン:各グループ毎の演奏を鑑みての編成をおこない楽曲を再考して決定する
第12回室内楽レッスン:各楽曲指導及びスタイル研究
第13回室内楽レッスン:録音を聴いてディスカッション
第14回室内楽レッスン:各楽曲指導及び模擬オーディション
第15回室内楽レッスン:モックパフォーマンスクラス
期末試験評価方法・評価基準
本番
出席10%
平常点10%
実技成果80%
科目名室内楽Ⅷ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや室内楽団、他に自身が主催するアンサンブルヴェルヴ(ホルン、ヴァイオリン、ピアノ)などで様々な室内楽を中心とした実務経験がある。

授業内容

ホルンアンサンブル、オーケストラ、吹奏楽などでのホルンセクションのサウンドの作り方、役割を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

たとえ新曲を渡されても、ホルンセクションの音作りが即座に出来ることを目標としています。

授業計画

第1回授業の説明。オーケストラ楽曲から選曲し、楽曲分析をする
第2回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第3回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第4回楽曲発表し、ディスカッション
第5回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第6回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第7回楽曲発表
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
第8回前期とは別のオーケストラ楽曲を選曲し、楽曲分析をする
第9回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく1
第10回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく2
第11回楽曲発表し、ディスカッション
第12回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく3
第13回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく4
第14回選曲した楽曲のホルンパートを分析、演奏していく5
第15回楽曲発表
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、分析力、出席状況、授業態度などにより評価します。
出席50% 試験30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅷ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォン アカデミー3、4年生
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡ってサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

レパートリーの拡大を目指す。それと平行してリサイタルを仮定したプログラムをグループ毎に作成。コンサートのコンセプトも考えて演奏スタイルを研究する。バロックから現代まで幅広く選ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

バロックから現代まで幅広く時代毎の音楽スタイルを理解し、またオリジナル曲だけでなくピアノ曲、弦楽、などアレンジ曲により音楽と向き合う姿勢を身につける。

授業計画

第1回リサイタルピース、バロック曲より。「3つの小品」(スカルラッティ)(他選択可)
第2回同、ピアノ曲より。「クープランの墓」より(M.ラヴェル)(他選択可)
第3回同、弦楽器曲より。「弦楽四重奏曲」(C.A.ドビュッシー)(他選択可)
第4回同、変奏曲。「民謡風ロンドの主題による序奏と変奏」(ピエルネ )(他選択可)
第5回同、現代1。「四重奏曲」(A.デザンクロ)(他選択可)
第6回同、現代2。「アリアージュ」(ティスネ)(他選択可)
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
グループ毎にリサイタル1回分の演奏について評価。
選曲やステージマナー、テーマの持ち方や曲目解説も含めて評価する。
演奏試験40%、筆記試験20% 、平常点20%、出欠20%
第8回オーディションピース1。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第9回オーディションピース2。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第10回オーディションピース3。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第11回オーディションピース4。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第12回オーディションピース5。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより)
第13回オーディションピース6。「四重奏曲」(F.シュミット)(他選択可、オーディションピースより
第14回本番前に確認すべき事。リハーサル
第15回実技試験
期末試験評価方法・評価基準
オーディションを想定して実技試験。
コンクールで演奏されるような難易度の高い曲の完成度をあげ、優れた演奏とは何かを探る。 演奏試験40%、筆記試験20% 、平常点20%、出欠20%
科目名室内楽Ⅷ
担当講師名池田 英三子
専攻楽器グレード等
年次3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は複数の国際室内楽コンクールでの入選・入賞経験があり、数多くの演奏会、CD録音などに参加し、各地のアンサンブルコンテストの審査員を務めるなど室内楽分野での経験が豊富です。

授業内容

金管アンサンブルの授業です。秋学期は編成・ジャンルを問わず様々なスタイルのアンサンブル曲に取り組みます。3、4年生合同のクラスです。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

技術的、音楽的向上は勿論、「人に聴いてもらう」という自覚を持ち、きちんと音楽的な自己アピールができるようになることを目標とします。

授業計画

第1回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第2回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第3回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第4回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第5回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第6回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第7回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
中間試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
第8回新しいグループで様々な編成、スタイルの楽曲を研究します。
第9回コラール集を取り上げてハーモニーやバランスの取り方を研究します。
第10回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第11回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第12回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第13回グループ毎の楽曲レッスンを行います。
第14回各グループで取り組んだ楽曲の仕上げをします。
第15回試験:グループ毎に発表をします。(授業内発表会形式)
期末試験評価方法・評価基準
成績はグループ全体の評価では無く、個人に対する評価とします。
試験50% 出席30% 平常点20%
科目名室内楽Ⅷ
担当講師名小室 昌弘
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期集中
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏の他、指導などの実務経験が豊富にある。

授業内容

作曲家の意図した音楽作りや音楽の在り方などを経験豊富な講師や指導員達と共にに演奏しアンサンブルの基礎から学ぶ

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音程感覚、和声感覚、リズム感が身につき、より自然な音楽表現を追求しながら個性ある自発的で柔軟な演奏ができる

授業計画

第1回学習計画を理解する
第2回課題曲を選定を行い、弦楽器の扱い方を学ぶ
第3回音階とアルペジオの重要性について理解する
第4回多様なボゥイングに挑戦し表現方法を習得する
第5回テンポの重要性と音の処理を理解する
第6回音楽の意図を理解する
第7回確認のためのテスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率、受講姿勢、実演を総合評価します
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回課題曲の選定
第9回ボゥイングの決定を行う
第10回楽曲の様式や時代背景を習得する
第11回主旋律、副旋律、伴奏形態について
第12回呼吸を踏まえたテンポ感覚とアンサンブルについて習得する
第13回弦楽器ならではのフラジオレットと純正調を理解する
第14回楽曲の全体像と意図を捉える
第15回確認のためのテスト
期末試験評価方法・評価基準
一年を振り返り、アンサンブル能力の裁可を総合評価します。
出席:50%  試験:50%

特記事項

音階やアルペジオを用い、特にハーモニー感覚や音程感覚、そして音色を学ぶ

科目名マーチングパーカッションⅠ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校から官公庁バンドにおけるマーチング指導、マーチングパーカッション指導及び、吹奏楽指導に携わる。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演奏演技のグループレッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演奏技術向上、パートとしての演奏の統一の他、伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けられるようになります。

授業計画

第1回導入:個々の技術・知識の確認/面談や「打楽器教則本」等のメソッドを用い、現状の把握
第2回基本奏法①/シングル,ダブルストロークを使ってのリズムトレーニング
第3回基本奏法②/カウンティング&タイミング、ナチュラルスティッキング
第4回基本奏法③/教則本を使ったソロ曲発表
第5回基本奏法④/シングル,ダブルストローク、パラディドルトレーニング
第6回基本奏法⑤/デュエット曲を使ってアンサンブルの基礎トレーニング
第7回試験/基本奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
第8回基本奏法⑥/アンサンブル曲発表説明
第9回基本奏法⑦/アンサンブル練習1
第10回基本奏法⑧/アンサンブル練習2
第11回総合/アンサンブル練習3
第12回授業内発表会/本番までのゲネプロ・運営の実践
第13回BAND FESTIVALへ向けて①/BAND FESTIVALへ向けてのトレーニング&ミーティング
第14回BAND FESTIVALへ向けて②/ショーのまとめ
第15回BAND FESTIVAL/本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
科目名マーチングパーカッションⅡ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校から官公庁バンドにおけるマーチング指導、マーチングパーカッション指導及び、吹奏楽指導に携わる。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演奏演技のグループレッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演奏技術向上、パートとしての演奏の統一の他、伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けられるようになります。

授業計画

第1回BAND FESTIVAL反省/反省および、WINTER BAND FESTIVALへの話し合い
第2回応用奏法①/フラム(16分音符系)、フラムタップ等
第3回応用奏法②/ロール(3連符系、4連符系)
第4回応用奏法③/練習曲を使った小テスト
第5回応用奏法④/6/8アクセント&ロール
第6回応用奏法⑤/バズロール、ダブルストローク
第7回試験/応用奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用奏法⑥/ソロ曲、デュエット曲
第9回応用奏法⑦/ソロ曲、デュエット曲
第10回応用奏法⑧/ソロ曲、デュエット曲
第11回BAND FESTIVALへ向けて①/アンサンブル練習4
第12回BAND FESTIVALへ向けて②/アンサンブル練習5
第13回BAND FESTIVALへ向けて③/アンサンブル練習6
第14回WINTER BAND FESTIVAL/本番
第15回反省/映像の鑑賞、スタッフごとの反省、他意見交換
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
科目名マーチングパーカッションⅢ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドとして、本番を迎えるまでの過程を体験し、その技術を習得します。それぞれの係り分担を決め、バンド運営、バンド指導のポイントを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的な技術を身につけ表現できるようにします。またフォーメーション作成、ショウ構成のポイントについて学びます。

授業計画

第1回導入:個々の技術・知識の確認/面談や「打楽器教則本」等のメソッドを用い、現状の把握
第2回基本奏法①/ソロ曲を使ったアーティキュレーションのトレーニング
第3回基本奏法②/デュエット曲を使ったアーティキュレーションのトレーニング
第4回基本奏法③/教則本を使ったソロ曲発表
第5回基本奏法④/アレンジ法1
第6回基本奏法⑤/アレンジ法2
第7回試験/基本奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
第8回基本奏法⑥/アンサンブル曲発表説明
第9回基本奏法⑦/アンサンブル練習1
第10回基本奏法⑧/アンサンブル練習2
第11回総合/アンサンブル練習3
第12回授業内発表会/本番までのゲネプロ・運営の実践
第13回BAND FESTIVALへ向けて①/BAND FESTIVALへ向けてのトレーニング&ミーティング
第14回BAND FESTIVALへ向けて②/ショーのまとめ
第15回BAND FESTIVAL/本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席60%、授業内評価40%)
科目名マーチングパーカッションⅣ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

BAND FESTIVALに向けて、マーチングのトレーニング方法、コンテの作成方法、ショウの構成について学び、実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的技術の習得、及びコンテの作成(希望者)

授業計画

第1回BAND FESTIVAL反省/反省および、WINTER BAND FESTIVALへの話し合い
第2回応用奏法①/吹奏楽打楽器奏法
第3回応用奏法②/鍵盤アンサンブル1
第4回応用奏法③/鍵盤アンサンブル2
第5回応用奏法④/マーチング楽器のアンサンブル(ドラムマーチ1)
第6回応用奏法⑤/マーチング楽器のアンサンブル(ドラムマーチ2)
第7回試験/応用奏法①~⑤の確認
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。また正しい奏法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用奏法⑥/ソロ曲、デュエット曲
第9回応用奏法⑦/ソロ曲、デュエット曲
第10回応用奏法⑧/ソロ曲、デュエット曲
第11回BAND FESTIVALへ向けて①/アンサンブル練習4
第12回BAND FESTIVALへ向けて②/アンサンブル練習5
第13回BAND FESTIVALへ向けて③/アンサンブル練習6
第14回WINTER BAND FESTIVAL/本番
第15回反省/映像の鑑賞、スタッフごとの反省、他意見交換
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が現れているか。またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅠ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音楽隊のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論その難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回面談や基本操法等を用い、身に付いている技術・知識の確認、現状の把握を行います。
第2回基本操法1:テンハット、パレード・レスト、オーダー・アーム 他
第3回基本操法2:O.A.からのアングル・ポジション 他
第4回基本操法3:スウィープ 他
第5回基本操法4:コンビネーションI
第6回基本操法5:ロー・ボート&バック・ロー・ボート、フロントスピン、サイドスピン 他
第7回基本操法1〜5の確認を行います。
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回基本操法6:ワンハンドスピン、シングルスピン 他
第9回基本操法7:フィギュア・エイト&バック・フィギュア・エイト、ポップ・トス 他
第10回基本操法8:コンビネーションII
第11回基本操法6〜8の確認を行います。
第12回授業内発表会(本番までのゲネプロ・運営の実践を行います。)
第13回BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へ向けてのトレーニング&ミーティング)
第14回BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第15回BAND FESTIVAL 本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また、ショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅡ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音楽隊のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回BAND FESTIVAL の反省および、WINTER BAND FESTIVAL への話し合いを行います。
第2回応用操法1:チェンジ・ハンド(オーバー/アンダー) 他
第3回応用操法2:コンビネーションⅢ
第4回応用操法3:振付創作の実習を行います。
第5回応用操法4:振付創作の実習を行います。
第6回応用操法1〜4の確認を行います。
第7回布地の見本を用い、フラッグデザインの実習を行います。
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用操法5:ダブル・スピン 他
第9回応用操法6:パラレル・スピン 他
第10回応用操法7:コンビネーションⅣ
第11回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へのトレーニング&ミーティング)
第12回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第13回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて3(照明合わせを含む総合リハーサル)
第14回WINTER BAND FESTIVAL 本番
第15回WINTER BAND FESTIVAL の反省を行います。(映像鑑賞、スタッフ反省、意見交換)
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅢ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音楽隊のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回面談や基本操法等を用い、身に付いている技術・知識の確認、現状の把握を行います。
第2回基本操法1:フロント・ランス、ドロップ・スピン 他
第3回基本操法2:カービング、ウエスト・ロール 他
第4回基本操法3:エクスチェンジ各種類
第5回基本操法4:コンビネーションⅠ
第6回基本操法5:コンビネーションⅠ
第7回基本操法1〜5の確認を行います。
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回基本操法6:ダブルフラッグ各種操法
第9回基本操法7:ボディワーク(ダンス)
第10回基本操法8:コンビネーションⅡ
第11回基本操法6〜8の確認を行います。
第12回授業内発表会(本番までのゲネプロ・運営の実践)
第13回BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へ向けてのトレーニング&ミーティング)
第14回BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第15回BAND FESTIVAL 本番
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名カラーガードⅣ
担当講師名栗原 香織
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はマーチングバンドやカラーガードのショー作成、スクールバンドや公務員音楽隊のパフォーマンス指導等の経験を持ちます。

授業内容

アマチュアマーチング団体への指導で必要となる知識やスキルを身に付けると同時に、年間2回の本番へ向けた演技レッスンを行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

個人の演技技術の向上、パートとしての統一の他、指導者観点から伝えていくことの方法論やその難しさの理解など、様々な側面を身に付けることを目標とします。

授業計画

第1回BAND FESTIVAL の反省および、WINTER BAND FESTIVAL への話し合いを行います。
第2回応用操法1:レギュラートス 他
第3回応用操法2:コンビネーションⅢ
第4回応用操法3:振付創作の実習を行います。
第5回応用操法4:振付創作の実習を行います。
第6回応用操法1〜4の確認を行います。
第7回布地の見本を用い、コスチュームデザインの実習を行います。
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
また正しい操法を身に付け、確実に技術向上しているかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
第8回応用操法5:リスト・ローテーション(フォワード/リバース) 他
第9回応用操法6:フラット・トス 他
第10回応用操法7:コンビネーションⅣ
第11回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて1(BAND FESTIVAL へのトレーニング&ミーティング)
第12回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて2(ショーのまとめ)
第13回WINTER BAND FESTIVAL へ向けて3(照明合わせを含む総合リハーサル)
第14回WINTER BAND FESTIVAL 本番
第15回WINTER BAND FESTIVAL の反省を行います。(映像鑑賞、スタッフ反省、意見交換)
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、研究しようという意思が表れているか。
またショーの作成について正しい知識を身に付けられたか、マーチングに対し広い考えを持てているか、それが発表に成果として現れたかを評価の対象とします。
(出席90%、授業内評価10%)
科目名吹奏楽Ⅰ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品ならびに現代の作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の音作りの基本を身につけるとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

第1回授業の内容と目的、合奏に臨む姿勢について説明
第2回合奏能力の把握と学んでいく上での課題と目標の明示
第3回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典1:拍子感と基本的表現法
第4回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典2:バランスとアーティキュレーション
第5回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典3:フレージングと曲に応じた表現法
第6回小編成及びフレキシブル編成楽曲1:特性と演奏法
第7回小編成及びフレキシブル編成楽曲2:少人数でのアンサンブル能力
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第9回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第10回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第11回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品4:まとまりのあるアンサンブル
第12回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品5:前期発表会
第13回その他のレパートリー1:曲のスタイルと表現法
第14回その他のレパートリー2:バランスとアーティキュレーション
第15回その他のレパートリー3:フレージングとアゴーギク
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅰ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅱ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅱ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品ならびに現代の作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の音作りの基本を身につけるとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

第1回授業の内容と目的、合奏に臨む姿勢について説明
第2回合奏能力の把握と学んでいく上での課題と目標の明示
第3回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典1:拍子感と基本的表現法
第4回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典2:バランスとアーティキュレーション
第5回スタンダード・マーチと吹奏楽の古典3:フレージングと曲に応じた表現法
第6回小編成及びフレキシブル編成楽曲1:特性と演奏法
第7回小編成及びフレキシブル編成楽曲2:少人数でのアンサンブル能
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第9回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第10回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第11回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品4:まとまりのあるアンサンブル
第12回20世紀中期の吹奏楽曲及び編曲作品5:前期発表会
第13回その他のレパートリー1:曲のスタイルと表現法
第14回その他のレパートリー2:バランスとアーティキュレーション
第15回その他のレパートリー3:フレージングとアゴーギク
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅲ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅳ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅴ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅴ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅵ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅵ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅶ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅶ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名吹奏楽Ⅷ
担当講師名高梨 裕久
専攻楽器グレード等管弦打楽器専攻
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダード・マーチ及び20世紀後期から現代の優れた作品を取り上げ、それぞれの曲のスタイルと表現法について習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握する能力を高め、より高いレベルの合奏を実現することを目標にします。

授業計画

第1回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第2回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
第3回20世紀後期の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第4回小編成及びフレキシブル編成楽曲3:特性と演奏法
第5回小編成及びフレキシブル編成楽曲4:少人数でのアンサンブル能力
第6回現代の吹奏楽曲及び編曲作品1:曲のスタイルと表現法
第7回現代の吹奏楽曲及び編曲作品2:バランスとアーティキュレーション
中間試験評価方法・評価基準
平常点で評価します。
第8回現代の吹奏楽曲及び編曲作品3:フレージングとアゴーギク
第9回小編成及びフレキシブル編成楽曲5:特性と演奏法
第10回小編成及びフレキシブル編成楽曲6:少人数でのアンサンブル能力
第11回独奏楽器と吹奏楽のための作品1:伴奏の演奏法と独奏者とのバランス
第12回独奏楽器と吹奏楽のための作品2:独奏者との息の合わせ方と表現の統一
第13回総合的なレパートリー1:曲の背景と作曲家の特徴の理解
第14回総合的なレパートリー2:コンサート全体のまとまり
第15回総合的なレパートリー3:ウィンター・バンド・フェスティバル
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価します。
科目名吹奏楽Ⅷ
担当講師名大井 剛史
専攻楽器グレード等選抜
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での指導、また東京佼成ウインドオーケストラの正指揮者としての実務経験があります。

授業内容

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指すものが学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードなマーチ及び、歴史的作品を取り上げるとともに、新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現方法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

合奏の基本を習得するとともにアンサンブル能力が向上する。また、曲に対する知識が深まります。

授業計画

第1回導入、および合奏の基本 内容の説明と授業への取り組み方の説明
第2回曲の理解、課題の確認 合奏を行いこの先の進行予定を把握する
第3回合奏技術の向上① 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第4回合奏技術の向上② 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第5回合奏技術の向上③ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第6回合奏技術の向上④ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第7回合奏技術の向上⑤ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
中間試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
第8回ガイダンス、合奏技術の向上⑥ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第9回合奏技術の向上⑦ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第10回合奏技術の向上⑧ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第11回合奏技術の向上⑨ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第12回合奏技術の向上⑩ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第13回合奏技術の向上⑪ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第14回合奏技術の向上⑫ 合奏を通してのアンサンブル能力の向上、表現を学ぶ
第15回本番
期末試験評価方法・評価基準
出席、受講状況を評価する。出席70%、平常点30%
科目名オーケストラⅠ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第6回合奏または分奏などで細部を詰めます
第7回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体の通し練習をします
第14回前回までの至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅡ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体的な骨組みを理解し、通し練習をします
第14回前回の至らない箇所の仕組みを理解し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅢ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第6回合奏または分奏などで細部を詰めます
第7回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体の通し練習をします
第14回前回までの至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅣ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体的な骨組みを理解し、通し練習をします
第14回前回の至らない箇所の仕組みを理解し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅤ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第6回合奏または分奏などで細部を詰めます
第7回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体の通し練習をします
第14回前回までの至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅥ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体的な骨組みを理解し、通し練習をします
第14回前回の至らない箇所の仕組みを理解し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅦ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第6回合奏または分奏などで細部を詰めます
第7回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体の通し練習をします
第14回前回までの至らない箇所を見出し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名オーケストラⅧ
担当講師名執行 恒宏
専攻楽器グレード等管弦打楽器
年次1年次, 2年次, 3年次, 4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある

授業内容

人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます

授業計画

第1回管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み
第2回管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する
第3回研究発表会の準備と合奏
第4回合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します
第5回合奏または分奏などで細部を詰めます
第6回合奏でより高度なアンサンブルに挑みます
第7回合奏で細部を詰めます
中間試験評価方法・評価基準
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%
第8回合奏で完成度を把握します
第9回合奏または分奏で細部を詰めます
第10回楽曲の意図を合奏で把握します
第11回ダイナミックレンジを確認します
第12回合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します
第13回合奏で全体的な骨組みを理解し、通し練習をします
第14回前回の至らない箇所の仕組みを理解し合奏で極めます
第15回実演による研究発表会
期末試験評価方法・評価基準
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50%

特記事項

オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます

科目名マーチングバンドⅠ
担当講師名山田 江味
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの 指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドとして、本番を迎えるまでの過程を体験し、その技術を習得します。 それぞれの係り分担を決め、バンド運営、バンド指導のポイントを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的な技術を身につけ表現できるようにします。またフォーメーション作 成、ショウ構成のポイントについて学びます。

授業計画

第1回導入〜オリエンテーション/スタッフ決め、組織づくり
第2回基礎トレーニングI/基本動作トレーニング(静止間動作)
第3回基礎トレーニングII/基本動作トレーニング(行進間動作)
第4回基礎トレーニングIII/デイリートレーニングについて
第5回フォーメーション練習I/コンテ組み
第6回フォーメーション練習II/フォーメーションを整える方法について
第7回フォーメーション練習III/楽器を持っての動きの練習
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。マーチングバンドの中での自分の役割を理解し、バンドに貢献しよ うとしているか、積極的に参加しようとしているかを評価します。
出席:50% 平常点:50%
第8回合奏I/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第9回合奏II/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第10回合奏III/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第11回リハーサルテクニックI/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第12回リハーサルテクニックII/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第13回リハーサルテクニックIII/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第14回授業内発表に向けて/仕上げ、まとめ
第15回授業内発表/授業内での本番を行います。
期末試験評価方法・評価基準
授業内発表を試験とします。自分の与えられた役割を責任持ってこなしているか、バンド に貢献できているかを評価のポイントとします。
出席:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名マーチングバンドⅡ
担当講師名山田 江味
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの 指導経験を持ちます。

授業内容

BAND FESTIVAL に向けて、マーチングのトレーニング方法、コンテの作成方法、ショ ウの構成について学び、実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的技術の習得、及びコンテの作成(希望者)

授業計画

第1回ショウ構成について/選曲、メンバー決めなど
第2回基礎トレーニングI/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第3回基礎トレーニングII/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第4回フォーメーション実践I/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います。
第5回フォーメーション実践II/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います
第6回フォーメーション実践III/ラインを揃える、演出の追加等を行います。
第7回フォーメーション実践IV/ラインを揃える、演出の追加等を行います。
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。自分の役割をこなそうとしているか、授業に参加しようとしている かを評価します。
出席:50% 平常点:50%
第8回合奏トレーニングI/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第9回合奏トレーニングII/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第10回ステージドリル本番に向けてI/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第11回ステージドリル本番に向けてII/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第12回ステージドリル本番に向けてIII/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第13回ゲネプロ/全体の流れの確認、照明の確認等、本番に向けての仕上げを行います。
第14回BANDFESTIVAL本番
第15回反省、まとめ/本番の映像を鑑賞し、ふりかえりを行う。また係の仕事内容の見直しと次年度への引き継ぎ等を行う。
期末試験評価方法・評価基準
BAND FESTIVAL 本番を試験とします。BAND FESTIVAL に向けて自分の役割を積極的 にかつ責任を持ってこなそうとしているか評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名マーチングバンドⅢ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドとして、本番を迎えるまでの過程を体験し、その技術を習得します。
それぞれの係り分担を決め、バンド運営、バンド指導のポイントを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的な技術を身につけ表現できるようにします。またフォーメーション作成、ショウ構成のポイントについて学びます。

授業計画

第1回導入〜オリエンテーション/スタッフ決め、組織づくり
第2回基礎トレーニングⅠ/基本動作トレーニング(静止間動作)
第3回基礎トレーニングⅡ/基本動作トレーニング(行進間動作)
第4回基礎トレーニングⅢ/デイリートレーニングについて
第5回フォーメーション練習Ⅰ/コンテ組み
第6回フォーメーション練習Ⅱ/フォーメーションを整える方法について
第7回フォーメーション練習Ⅲ/楽器を持っての動きの練習
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。マーチングバンドの中での自分の役割を理解し、バンドに貢献しようとしているか、積極的に参加しようとしているかを評価します。
出席:50%  平常点:50%
第8回合奏Ⅰ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第9回合奏Ⅱ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第10回合奏Ⅲ/マーチングバンドにおける合奏のポイントを学びます。
第11回リハーサルテクニックⅠ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第12回リハーサルテクニックⅡ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第13回リハーサルテクニックⅢ/動きながらの合奏、フォーメーションの修正など。
第14回授業内発表に向けて/仕上げ、まとめ
第15回授業内発表/授業内での本番を行います。
期末試験評価方法・評価基準
授業内発表を試験とします。自分の与えられた役割を責任持ってこなしているか、バンドに貢献できているかを評価のポイントとします。
出席:40%  平常点:30% 試験:30%
科目名マーチングバンドⅣ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

BAND FESTIVALに向けて、マーチングのトレーニング方法、コンテの作成方法、ショウの構成について学び、実践を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチングの基本的技術の習得、及びコンテの作成(希望者)

授業計画

第1回ショウ構成について/選曲、メンバー決めなど
第2回基礎トレーニングⅠ/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第3回基礎トレーニングⅡ/マーチングに必要なデイリートレーニングの実践
第4回フォーメーション実践Ⅰ/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います。
第5回フォーメーション実践Ⅱ/自分たちで作成したコンテをメンバーに動いてもらい、修正、変更等を行います。
第6回フォーメーション実践Ⅲ/ラインを揃える、演出の追加等を行います。
第7回フォーメーション実践Ⅳ/ラインを揃える、演出の追加等を行います。
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。自分の役割をこなそうとしているか、授業に参加しようとしているかを評価します。
出席:50%  平常点:50%
第8回合奏トレーニングⅠ/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第9回合奏トレーニングⅡ/マーチングバンドでの合奏トレーニング
第10回ステージドリル本番に向けてⅠ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第11回ステージドリル本番に向けてⅡ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第12回ステージドリル本番に向けてⅢ/演奏をしながら動きのトレーニングを行います。
第13回ゲネプロ/全体の流れの確認、照明の確認等、本番に向けての仕上げを行います。
第14回BAND FESTIVAL本番
第15回反省、まとめ/本番の映像を鑑賞し、ふりかえりを行う。また係の仕事内容の見直しと次年度への引き継ぎ等を行う。
期末試験評価方法・評価基準
BAND FESTIVAL本番を試験とします。BAND FESTIVALに向けて自分の役割を積極的にかつ責任を持ってこなそうとしているか評価します。
出席:30%  平常点:30% 試験:40%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

姿勢、息の使い方、重心のコントロールといった基本奏法、また全音域の音質を見直し、デイリートレーニングの方法を学びながら基礎力の向上を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

2年間でフルート奏法の基礎練習法を学ぶこの授業の最初の学期は、楽器の発音原理と正しい息の使い方を理解して、姿勢、アンブシュア、等を修正、全音域の音質を改善します。

授業計画

第1回ガイダンス:2年間の授業の流れを説明。息使いと音(音質、音量、音程)の概念
第2回姿勢、楽器の構え、息の使い方、アンブシュア、発音の見直し
第3回息の圧力を意識したロングトーン、シングルタンギング
第4回音作り(1)低音域、ハーモニクス
第5回音作り(2)中音域、高音域
第6回スケールとアルペジオ 8グレード課題アルテスⅡ巻頭
第7回Ⅰクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回音作り(3)柔軟性:強弱、音色
第9回音作り(4)柔軟性:レガート
第10回なめらかな運指、半音階、全音音階
第11回跳躍音形 Moyse:De la Sonorité No.1~12
第12回スケール 7グレード課題 Taffanel et Gaubert:E.J.1,2
第13回アルペジオ 三和音 Taffanel et Gaubert:E.J.10
第14回各種のアーティキレーション、リズムのパターン
第15回Ⅰクォーター末試験(実技)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は木管五重奏団「アマデウス・クインテット」主宰、オーボエ奏者。オーケストラ、吹奏楽での演奏実務経験、また吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの審査員を各地で務めている。

授業内容

楽譜に書かれていることから作曲家がどのように表現してほしいかを読み取り、個々の解釈と共にそれを伝えるために必要な読譜力と演奏技術の基礎を習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音楽表現の基礎である音階の仕組みを理解して、全調(長調、短調)を習得、演奏できるようにする。

授業計画

第1回ガイダンス:年間授業計画の説明。楽器の構造、リードと発音の原理の解説。
第2回基礎奏法⑴:呼吸法、アンブシュア(リードを加えるときの口の形)、姿勢等合理的な奏法について説明します。
第3回基礎奏法⑵:フィンガリングに合理的な指の形について説明します。
第4回基礎奏法⑶:ロングトーンの練習。音色作りと明瞭な発音の方法について説明します。
第5回音階の仕組み⑴:長音階の構造を解説。#♭2つまでの長音階練習、音程の取り方のポイントも習得します。
第6回音階の仕組み⑵:旋律的短音階と和声的短音階の構造を解説。#♭2つまでの短音階を練習、短音階の音程の取り方のポイントも習得します。
第7回確認試験:#♭2つまでの長調と短調(旋律的、和声的)を個別に演奏する。基礎奏法と音階の習得度を確認します。
中間試験評価方法・評価基準
出席状況、授業への積極性、内容の理解度を総合的に評価します。出席率50%、平常点20%、試験30%
第8回平行調と同主調:平行調と同主調の仕組みについて説明します。#♭2つまでの音階で実践します。
第9回音階⑴:#♭3つの長短音階を習得します。これらの音階の合理的なフィンガリングを説明します。
第10回音階⑵:#♭4つの長短音階を習得します。これらの音階の合理的なフィンガリングの説明をします。
第11回音階⑶:#♭5つの長短音階を習得します。これらの音階の合理的なフィンガリングの説明をします。
第12回音階⑷:#♭6つの長短音階を習得します。これらの音階の合理的なフィンガリングの説明をします。
第13回音階練習法⑴:音階を速く演奏するための練習方法を説明します。色々なリズムで音階を演奏してフィンガリング、指の動きの訓練をします。
第14回音階練習法⑵:音階を色々なアーティキュレーション使って練習、様々な表現に対応できるようにします。
第15回期末試験:全ての調の音階が習得できているかを個別に確認します。全調から指定された音階を平行調で演奏します(テンポ指定なし)。
期末試験評価方法・評価基準
出席状況、授業への積極性、内容の理解度を総合的に評価します。
出席率50%、平常点20%、試験30%

特記事項

音楽表現の基礎である音階は春学期中に全調習得するようにしましょう。

科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名円田 剛明
専攻楽器グレード等クラリネット
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験がある。

授業内容

春・秋学期を通して、クラリネットの演奏を続けて行く為、また教える立場になった時の為、クラリネットのしくみや奏法等の基礎知識の確認と習得をします。
日々のトレーニングの為にロングトーンや音階練習、アンブシュアや息の使い方の理解と習得を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

・クラリネットの構造と音の出るしくみの理解と確認。
・全長音階のスケール・アルペジオ・属・減7を理解し、暗譜で演奏出来るようになる
事。

授業計画

第1回楽器持参
第2回Ⅰクォーターの指針説明のガイダンス。
第3回クラリネットの歴史・構造・仕組み知り、実際にロングトーンで音を出して学ぶ。
第4回リードとマウスピースについての座学及び半音また全音移動するロングトーン演習をおこなう。
第5回譜表と各国語による音名の座学及び長音階演習をおこなう。
第6回長音階における音階と主和音の座学と長音階のスケール・アルペジオの実習をおこなう。
第7回長音階における音階・主和音と属の和音の座学及び長音階のスケール・アルペジオ・属7アルペジオの実習をおこなう。
中間試験評価方法・評価基準
中間試験:全長調の音階の中からいくつかの調を演奏する。
第8回授業内容の理解度、習熟度を、出席率(60%)・平常点点(20%・中間試験(20%)の配分で総合的に評価する。
第9回高音域の運指・アンブシュアを確認し、長音階の音域を広げる
第10回前回の高音域を含めた広い音域を使った長音階のスケールとアルペジオの実習をおこなう。
第11回高音域を含んだ広い音域を使った長音階のスケールとアルペジオ及び属7の実習をおこなう。
第12回長音階においてのアルペジオ・属7・減7の和音の理解と実習をおこなう。
第13回手や体で拍子を取りながら初見の楽譜を読む練習。音程は取れなくても良い。
第14回初めて見る楽譜をクラリネットを使って演奏する練習をおこなう。
第15回春学期のまとめ。長音階のスケール・アルペジオ・属7・減7の実習、及び初見実習をおこなう。
期末試験評価方法・評価基準
期末試験:長音階のスケール・アルペジオ・属7・減7の演奏及び初見演奏の実施。

特記事項

基本的な基礎能力取得について理論的に学びながら個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡って培ったサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

音楽を正確に表現するための基礎的な演奏技術、それを聴き手に伝えるための表現力の基礎を簡単な曲を通して養う。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本的なテクニックを理論的に捉え、話し合い、取得しながら、個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

授業計画

第1回ガイダンス。授業内容の説明
第2回「息」のトレーニング。 ロングトーンの精度をあげる方法と意味をとらえる
第3回「口」のトレーニング。 音程のコントロール法を取得する
第4回「舌」のトレーニング。 タンギングのコントロールを取得する
第5回「指」のトレーニング。 スケールベースの練習および音磨きの練習法
第6回「顎アゴ」のトレーニング。 ヴィブラートのコントロールを取得する
第7回基礎練習の実技試験
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、授業・試験での演奏内容、出席、授業態度を総合的に評価。
出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
第8回マルセル・ミュールによるスケール
第9回オリジナルのCDを使った音感トレーニング
第10回トレバーワイによる(テクニック初級)
第11回タファネル・ゴーベールによるスケール
第12回ライヒャルトによるスケール
第13回オリジナルテキストによるインターバルトレーニング
第14回ロンデックスによる(技術練習)
第15回実技試験。1,2クォーターの内容から実技試験
期末試験評価方法・評価基準
授業で取り上げたテキストの中から課題を出し正しくトレーニング出来るかを実技試験とする。
内容の理解度、授業・試験での演奏内容、出席、授業態度を総合的に評価。
出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回春学期の説明。身体の仕組み、マウスピース、アンブシュア、ブレスコントロール、シラブルを理解。個々のレベル確認。
第2回前回の復習とマウスピースでウォームアップ。スケール、ノンタンギングロングトーン、クレッシェンド、デクレッシェンド、スラー、タンギングを学ぶ。
第3回前回の復習。
第4回前回の復習。
第5回前回の復習と音域を広げる。(中低音域)
第6回前回の復習。
第7回前回の復習。
中間試験評価方法・評価基準
授業で行った奏法を実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回今までの内容を復習します。オーケストラスタディ、エチュードを使用し応用1。
第9回オーケストラスタディ、エチュードを使用し応用2。
第10回音域を広げる。(中高音域)1
第11回音域を広げる。(中高音域)2
第12回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、1~11までの復習・応用1
第13回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、1~11までの復習・応用2
第14回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、1~11までの復習・応用3
第15回オーケストラスタディやエチュードを発表します。
期末試験評価方法・評価基準
授業で行った奏法を実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドでの演奏実務及び、トラ ンペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験があります。

授業内容

音階の理論と実践トレーニング。ワークショップ方式で奏法の研究と確認を行う。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

長音階、和声短音階、旋律短音階を理解し演奏することが出来る。 ※2オクターブまたは1オクターブ及びアルペジオ。

授業計画

第1回ガイダンス(現状把握と目標:グレード8のスケール課題の確認)を行います。
第2回長音階理論を学びます。
第3回二分音符1オクターブでの長音階演習を行います。
第4回二分音符1オクターブでの長音階演習を行い、和声短音階理論を学びます。
第5回二分音符1オクターブでの長音階及び和声短音階演習を行います。
第6回二分音符1オクターブでの長音階及び和声短音階演習を行います。ロングトーンについ て研究します。
第7回グレード8のスケール課題の確認とエチュード試験ガイダンスを行います。
中間試験評価方法・評価基準
1 人ずつグレード8のスケール課題が出来ているかチェックします。 出席:80%、平常点:20%
第8回目標(旋律短音階とミドルグレードスケール課題)確認と I クォーターの復習を行いま す。
第9回旋律短音階理論を学び、二分音符1オクターブでの長音階及び和声短音階演習を行いま す。
第10回二分音符1オクターブでの長音階、和声及び旋律短音階演習を行います。
第11回2オクターブで長音階、1オクターブで和声及び旋律短音階演習を行います。
第12回2オクターブで長音階及び和声短音階、1オクターブで旋律短音階演習を行います。
第13回2オクターブで長音階及び和声短音階、1オクターブで旋律短音階演習を行います。タ ンギング、フィンガリングについて研究します。
第14回2オクターブで長音階及び和声短音階、1オクターブで旋律短音階演習を行います。タ ンギング、フィンガリングについて研究します。
第15回スケールテスト。
期末試験評価方法・評価基準
ミドルグレードスケール課題及び1オクターブの旋律短音階が習得出来ているか。 出席:50%、平常点:30%、スケールテスト:20%

特記事項

音階を書く作業も行いますので、五線紙を各自用意してください。

科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実績があります。

授業内容

1.呼吸法の確認と習得
2.楽典的知識の習得と演奏への応用
3.基礎技術の確認、トレーニング方法の研究

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

スケールを理解し、自分のものにすることができるか。

授業計画

第1回ガイダンス、顔合わせ
第2回基礎技術1 C-dur、スラー
第3回基礎技術2 a-moll
第4回基礎技術3 F-dur、強弱
第5回基礎技術4 d-moll
第6回基礎技術5 G-dur、アルペジオ
第7回まとめ 演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
受講姿勢を重視しつつ、2〜6のスケール確認。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス 前回までの確認、授業内容の説明
第9回基礎技術6 e-moll
第10回基礎技術7 B-dur、シンコペーション
第11回基礎技術8 g-moll
第12回基礎技術9 D-dur、リップスラー
第13回基礎技術10 h-moll
第14回基礎技術11 Es-dur、半音階
第15回まとめ 演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
受講姿勢を重視しつつ、9〜14のスケール確認。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

楽器演奏に必要な基礎的技術に加え、幅広く音楽の基礎的な知識の習得を目指す。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

確かな基礎技術や音楽的知識に基づいて、根拠のある演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回スケールについて考える
第3回スケールの応用
第4回エチュードについて考える
第5回エチュードの発展
第6回スケールテスト
第7回エチュード発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回基礎奏法について考える
第9回音域拡大とスケール
第10回ソロ曲について考える
第11回より高度なスケール
第12回ソロ曲の発展
第13回スケールテスト
第14回ソロ曲発表会
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器の基本として、スネアドラムとマリンバの奏法を習得します。
・スネアドラム 1つ打ち、2つ打ち、ロール、アクセントの技術の他に、基礎リズムを演奏してリズムの取り方や感じ方を学びます。
・マリンバ 正しい奏法を習得し、音階とアルペジオ、メロディ視奏を通じて読譜力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業の目的を理解し、正しい奏法で演奏出来る。
スネアドラム:1つ打ち、基礎リズムを正確に演奏出来る。
マリンバ:音階とアルペジオを覚えて弾く。いろいろなメロディを楽譜を見ながら演奏出来る。

授業計画

第1回オリエンテーション
第2回基礎リズム①②、半音階①②
第3回基礎リズム③④、Cーdurのスケールとアルペジオ。
第4回基礎リズム⑤、aーmollのスケールとアルペジオ。
第5回アクセント、メロディ視奏。
第6回フラムの奏法、テキスト内のアンサンブル。
第7回試験。(Ⅰクォーターの内容より)
中間試験評価方法・評価基準
スティック、マレットの正しい持ち方、構え方、奏法を習得しているか。左右の音量、音色のバランス、正確なリズム、ミスなくメロディが演奏出来ている。
試験80%、出席率20%を基本とします。
第8回2つ打ち(奏法) Gーdur eーmoll
第9回2つ打ち(パターン①) Fーdur dーmoll
第10回2つ打ち(パターン②) Dーdur hーmoll
第11回1つ打ち、加速と減速 Bーdur gーmoll
第12回2つ打ち、加速と減速 Aーdur fisーmoll
第13回5、7、10、11打ち Esーdur cーmoll
第14回5、9、13、15打ち 練習曲
第15回試験。(Ⅱクォーターの内容より)
期末試験評価方法・評価基準
Ⅱクォーターで学習した事の習得度で評価します。試験80%、出席率20%を基本とします。
科目名ベーシックトレーニングⅠ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラ スタジオ録音等で演奏 指導経験などの実務経験があります

授業内容

この授業では色々な作品に使われている 弦楽器ならではの表現を基本的なものを大切に勉強していきます
春学期ではクラシック音楽の親しみやすい曲を使って 表現を追求していきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

沢山の楽譜を見て素早く演奏でき さらに生き生きとしたアンサンブルが出来ることが到達目標です

授業計画

第1回パッヘルベル カノンの演奏 まずはニ長調の音階から始めます ゆっくり音を出していきます
第2回パッヘルベル カノンの演奏 カノンの持っている曲の作りを奏法の変化をもとに作りあげます
第3回パッヘルベル カノンの演奏 色々なテンポで演奏していきます
第4回バッハ G線上のアリア 譜面が細かいので低音の8分音符の動きを基準にして演奏してみます
第5回バッハ G線上のアリア フィンガリングとスラーの付け方を大切にしてフレーズを演奏します
第6回バッハ G線上のアリア 通奏低音の音をしっかり聞けるバランスで演奏します
第7回カノンとG線上のアリア 二曲を1人ずつ演奏でテストします
中間試験評価方法・評価基準
パッヘルベルとバッハの大切な所をピックアップして1人1人の演奏を評価します また平常確認も大切にします
第8回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク まずはト長調の音階からはじめます
第9回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に演奏します
第10回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に後半から第二楽章へ
第11回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 ハ長調の音階とメロディを中心に
第12回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 中間部 短調の部分をゆっくり練習します
第13回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章 メヌエットの基本的な弾き方からはじめます
第14回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章のトリオの部分を練習します
第15回アイネクライネナハトムジーク 1楽章から3楽章までをアンサンブルとしてまとめます
期末試験評価方法・評価基準
春学期後半からはソロのみならず アンサンブル 平常確認も大切に評価
評価基準は 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

春学期に続き、次の段階のデイリートレーニングの方法を項目ごとに留意点を明らかにしていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ベーシックトレーニング全般、その基本形の理解。

授業計画

第1回春学期内容の見直し、補充演習
第2回スケール 7グレード課題 Taffanel et Gaubert:E.J.3
第3回アルペジオ Taffanel et Gaubert:E.J.12
第4回跳躍音形 Moyse:De la Sonorité No.13~24
第5回各種タンギング ダブル、トリプル
第6回各種タンギング 複合
第7回Ⅱクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回スケール 6グレード課題 Reichert op.5
第9回アルペジオ Taffanel et Gaubert:E.J.14
第10回跳躍音形 Moyse:De la Sonorité No.24~36
第11回トリル 第1オクターブ、第2オクターブ
第12回トリル 第3オクターブ
第13回トレモロ
第14回各テクニックと譜面の読み方、実践
第15回学年末試験
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は木管五重奏団「アマデウス・クインテット」主宰、オーボエ奏者。オーケストラ、吹奏楽での演奏を経験、また吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの審査員を各地で務めている。

授業内容

楽譜に書かれていることから作曲家がどのように演奏してほしいかを読み取り、個々の解釈と共にそれを伝えるために必要な毒浮力と演奏技術の基礎を習得します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階全調をある程度の速いテンポでスムーズに演奏できるようにする。
時代様式に則ったアーティキュレーション、ダイナミクス、フレージング、装飾音の各表現方法を理解、実践できるようにする。

授業計画

第1回楽典⑴:譜表と音名、音符と休符、拍子とリズムについて説明します。変拍子や色々な国の民族音楽のリズムについても解説します。
第2回楽典⑵:テンポの表記、ダイナミクスの表記、表情の表記、奏法の表記について説明します。イタリア語を基本に、ドイツ語とフランス語の表記についても解説します。
第3回楽典⑶:装飾音とアーティキュレーションについて時代様式をふまえて説明します。時代別による表現の違いを解説します。
第4回楽典⑷:属調と下属調、転調の仕組みについて説明します。
第5回楽典⑸:和音の仕組みについて説明します。主和音(Ⅰ)、Ⅳ、Ⅴ、Ⅴ7の各和音の性質を解説します。
第6回楽典⑴〜⑸の実践:簡単な楽曲で学んだ楽典の知識を駆使して楽譜を読み、演奏してみます。
第7回確認試験:楽典の理解度を簡単な課題曲で確認します。楽譜上の表記や装飾音、またフレージングやアーティキュレーションについての質問をします。
中間試験評価方法・評価基準
出席状況、授業への積極性、内容の理解度を総合的に評価します。
出席率50%、平常点20%、試験30%
第8回高音域の運指:高音域のフィンガリング、アンブシュア、息の使い方について説明します。(オーボエは第3オクターブキー、ファゴットはト音記号の音域)
第9回高音域の音階⑴:長音階で音域を広げる練習をします。フィンガリングと息の使い方のポイントを解説します。
第10回高音域の音階⑵:短音階で高音域につながる音階練習をします。フィンガリングのポイントを解説します。
第11回音階とアルペジオ⑴:音階とアルペジオを組み合わせて練習、Ⅰ、Ⅳ、Ⅴのアルペジオを習得します。
第12回属7と減7和音:属7和音、減7和音の説明をします。音階と属7、減7のアルペジオを組み合わせて実践します。
第13回ソルフェージュ:拍子を取りながら楽譜を読む練習をします。また楽譜上に記された色々な情報を正確に読み取り表現する方法を習得します。初見演奏のコツとポイントも解説します。
第14回アンサンブルの基本:アインザッツ、タイミングの取り方、音程の合わせ方、音量バランスの取り方等、他の音を聴きながら演奏するアンサンブルの基本的な技術を説明、実践します。
第15回期末試験:簡単なアンサンブル曲(2〜3重奏)を課題として演奏、1年間で学んだことの理解度を確認します。また楽曲の分析について質問します。
期末試験評価方法・評価基準
出席状況、授業への積極性、内容の理解度を総合的に評価します。
出席率50%、平常点20%、試験30%

特記事項

音楽の基礎である最も重要な音階は必ず毎日練習しましょう!

科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名円田 剛明
専攻楽器グレード等クラリネット
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験がある。

授業内容

春・秋学期を通して、クラリネットの演奏を続けて行く為、また教える立場になった時の為、クラリネットのしくみや奏法等の基礎知識の確認と習得をします。
日々のトレーニングの為にロングトーンや音階練習、アンブシュアや息の使い方の理解と習得を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

・全長短調のスケール・アルペジオ・属7・減7を、楽譜を見ずに演奏する。
・自分に合った日々のトレーニングを確立する。

授業計画

第1回楽器持参
第2回Ⅱクォーターの指針説明のガイダンス。
第3回和声短音階と旋律的短音階の成り立ちを確認・理解し、全短調の実習をおこなう。
第4回短音階のスケール・アルペジオの理解と実習をおこなう。
第5回短音階におけるスケール・アルペジオ、さらに属7・減7のアルペジオの理解と実習をおこなう。
第6回平行調と同主調についての確認と理解。様々な順番でスケールを練習する。
第7回Ⅱクォーターで行ったソルフェージュ・初演奏の復習とさらに高度な課題に取り組む。
中間試験評価方法・評価基準
中間試験:全短調の音階の中からいくつかの調を演奏する。
第8回授業内容の理解度、習熟度を、出席率(60%)ㆍ平常点点(20%・中間試験(20%)の配分で総合的に評価する。
第9回音や様々な音の長さを吹き分けるために必要なアンブシュアや舌について考えや理解を深める。
第10回スケールやアルペジオに様々なアーティキュレーションを使って実習をおこなう。
第11回3度・二重3度の実習とそれらを使って楽器を持つ手の形や動かす範囲・速さの理解と確認をおこなう。
第12回3度以上離れた音を繋げて吹く時のアンブシュアや息の使い方の確認と実習をおこなう。
第13回クラリネット1本、またはクラリネットとピアノで演奏する時の基本的な考え方と実習をおこなう。
第14回他の音を聞きながら演奏するアンサンブルの基本。タイミングや音量・音程の取り方などの実習をおこなう。
第15回3人以上のクラリネット属によるアンサンブルの基本と考え方及び実習をおこなう。
期末試験評価方法・評価基準
期末試験:3人以上のクラリネット属によるアンサンブルの発表の実施。

特記事項

基本的な基礎能力取得について理論的に学びながら個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名中村 均一
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はサクソフォン奏者として全国内外のオーケストラで活躍。ソリストとしてまた23年間に渡って培ったサクソフォンカルテットのリーダーとしての経験を踏まえアンサンブル技術や編曲技法についても造詣が深い。

授業内容

音楽を専門的に学ぶ者として、あくまでもフィーリングだけでなく論理的に自分や他の演奏を分析し、評論や指導が出来るように実際の管楽器講習会の指導を行うシミュレーションをしながらトレーニングをする。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本的なテクニックを理論的に捉え、話し合い、取得しながら、個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

授業計画

第1回デュオ楽曲を用いての演習Ⅰ(ユニゾン中心)
第2回デュオ楽曲を用いての演習Ⅱ(音程中心)
第3回デュオ楽曲を用いての演習Ⅲ(和音中心)
第4回デュオ楽曲を用いての演習Ⅳ(リズム中心)
第5回デュオ楽曲を用いての演習Ⅴ(ダイナミクス中心)
第6回デュオ楽曲を用いての演習Ⅵ(アナリーゼ中心)
第7回実技試験
中間試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、授業・試験での演奏内容、出席、授業態度を総合的に評価
出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
第8回これまでの授業を振り返って、今後の課題の説明。それぞれの基礎技術的な問題点を話し合う
第9回講師シミュレーション1(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第10回講師シミュレーションⅡ(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第11回講師シミュレーションⅢ(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第12回講師シミュレーションⅣ(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第13回講師シミュレーションⅤ(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第14回講師シミュレーションⅥ(学生が他の学生を指導しながら論理的な指導法を模索。他の学生同士でもその内容を吟味する。)
第15回1年を振り返って、基礎トレーニングの確認と実技試験
期末試験評価方法・評価基準
授業内容の理解度、授業・試験での演奏内容、出席、授業態度を総合的に評価。
授業内で行われたシミュレーションの内容や、評論内容を総合的に評価する。
自分の演奏を客観的に分析をして理論に照らし合わせてより良い音楽にするための方法を解説出来るかを評価。 出席率:20% 平常点:20% 筆記試験:20% 実技試験:40%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回秋期の説明。春期の復習1。
第2回春期の復習2。
第3回スケールを学ぶ1。
第4回スケールを学ぶ2。
第5回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う1。
第6回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う2。
第7回グループに分け、コラールを発表します。
中間試験評価方法・評価基準
コラールを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回今迄の内容を復習。オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を使用し応用1。
第9回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を使用し応用2.
第10回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて、苦手な奏法を確認1。
第11回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて、苦手な奏法を確認2。
第12回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて、アンサンブル能力をアップ1。
第13回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて、アンサンブル能力をアップ2。
第14回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて、アンサンブル能力をアップ3。
第15回グループに分け、オーケストラスタディやホルンアンサンブル楽曲を発表。
期末試験評価方法・評価基準
オーケストラスタディやアンサンブル楽曲を実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名班目 加奈
専攻楽器グレード等トランペット
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ演奏活動を中心としアンサンブル、金管バンドなど演奏実務及び、トラ ンペット、吹奏楽、金管バンド等の指導実務経験がある。

授業内容

音階練習を徹底します。初見演奏を通じて読譜と表現の基礎を学びます。メジャーな教本 を理解し、基礎練習の様々なスタイルを経験しながら、全員で上達を目指します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階を習得します。初見演奏を含む、読譜力の向上をはかります。奏法を理解し、デイリ ートレーニングの確認を行い自分自身で向上できる力を養います。

授業計画

第1回ガイダンスと春学期授業内容(ミドルグレードスケール課題及び1オクターブの旋律短 音階)の復習をします。
第2回2オクターブの長音階、和声及び旋律短音階の演習を行います。
第3回アーバン金管教本長音階、2オクターブの和声及び旋律短音階、バレ・トランペット教 本を使用し初見視奏の演習を行います。拍子、リズムについて学びます。
第4回アーバン金管教本長音階、2オクターブの和声及び旋律短音階、バレ・トランペット教 本を使用し初見視奏の演習を行います。拍子、リズムについて学びます。
第5回アーバン金管教本長音階、2オクターブの和声及び旋律短音階、長三和音、バレ・トラ ンペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。アーティキュレーションについて学び ます。
第6回アーバン金管教本長音階、2オクターブの和声及び旋律短音階、長三和音と短三和音、 バレ・トランペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。アーティキュレーションに ついて学びます。
第7回アーバン金管教本長音階、2オクターブの和声及び旋律短音階のテストを行います。
中間試験評価方法・評価基準
2オクターブの長音階、和声及び旋律短音階を習得しているか。 出席:50%、平常点:30%、スケールテスト:20%
第8回IIIクォーターの授業内容の復習を行います。
第9回アーバン金管教本短音階、長三和音と短三和音、バレ・トランペット教本を使用し初見 視奏の演習を行います。表現方法、スラーについて学びます。
第10回アーバン金管教本短音階、長三和音と短三和音、バレ・トランペット教本を使用し初見 視奏の演習を行います。表現方法、リップスラーについて学びます。
第11回バレ・トランペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。表現方法、基礎練習全般 について研究します。
第12回バレ・トランペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。表現方法、基礎練習全般 について研究します。
第13回バレ・トランペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。表現方法、基礎練習全般 について研究します。
第14回バレ・トランペット教本を使用し初見視奏の演習を行います。表現方法、基礎練習全般 について研究します。
第15回1年のまとめ。
期末試験評価方法・評価基準
授業内でそれぞれの学習、習得度をチェックします。
出席:50%、平常点:50%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

1.基礎技術の充実
2.楽典的知識の演奏への応用
3.音楽基礎能力の向上

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

スケールを理解し、自分のものにすることができるか。

授業計画

第1回ガイダンス、授業内容の説明
第2回基礎技術12 c-moll
第3回基礎技術13 A-dur、付点
第4回基礎技術14 fis-moll
第5回基礎技術15 As-dur、ダブルタンギング
第6回基礎技術16 f-moll
第7回まとめ 演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
受講姿勢を重視しつつ、2〜6のスケール確認。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス、前回までの確認、授業内容の説明
第9回基礎技術17 E-dur、トリプルタンギング
第10回基礎技術18 cis-moll
第11回基礎技術19 Es-dur、b-moll
第12回基礎技術20 H-dur、gis-moll
第13回基礎技術21 Ges-dur、es-moll
第14回基礎技術22 Fis-dur、dis-moll
第15回まとめ 演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
受講姿勢を重視しつつ、17〜22のスケール確認。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名齋藤 充
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は15年以上に渡るユーフォニアム奏者・教育者として活動している。本学校においては10年以上この授業を担当している。

授業内容

楽器演奏に必要な基礎的技術に加え、幅広く音楽の基礎的な知識の習得を目指す。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

確かな基礎技術や音楽的知識に基づいて、根拠のある演奏ができるようになることを目標とする。

授業計画

第1回基礎奏法の確認
第2回スケールとアルペジオ
第3回エチュード研究
第4回スケールとアルペジオの応用
第5回より発展したエチュード研究
第6回スケールとアルペジオのテスト
第7回エチュード発表会
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
第8回基礎奏法の確認
第9回高度なスケール
第10回ソロ曲研究
第11回より発展したスケール
第12回ソロ曲のさらなる研究
第13回スケールテスト
第14回ソロ曲発表会
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、平常点30%、試験50%
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器アンサンブル、オペラ、ミュージカル、スタジオ録音等での実務経験を持つ。

授業内容

打楽器の基本として、スネアドラムとマリンバの奏法を習得します。
スネアドラム:5~15打ち、ルーディメントを正確に学びます。
マリンバ:正しい奏法を習得し、音階とアルペジオ、メロディ視奏を通じて読譜力や楽典的な知識を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授業の目的を理解し、正しい奏法で演奏出来る。
スネアドラム:5~15打ち、ルーディメントを正確に演奏出来る。
マリンバ:音階とアルペジオを覚えて弾く。いろいろなメロディを楽譜を見ながら演奏出来る。

授業計画

第1回パラディドル、 Eーdur cisーmoll
第2回フラマキュー、 Asーdur fーmoll
第3回フラムタップ、 Hーdur gisーmoll
第4回ドラグ(シングル系)、 Desーdur bーmoll
第5回ドラグ(ダブル系)ラタマキュー、 Fisーdur Gesーdur disーmoll esーmoll
第6回試験準備。Ⅲクォーターの復習。
第7回テスト。(Ⅲクォーターで学習した内容より)
中間試験評価方法・評価基準
左右の音量、音色、バランス、正確なリズム、強弱への対応。スケール、アルペジオ、メロディをミスなく演奏出来る。試験80%、出席率20%を基本とします。
第8回スネアドラムの練習曲No1、 4マレットの基礎練習①
第9回スネアドラムの練習曲No2、 4マレットの基礎練習②
第10回スネアドラムの練習曲No3、 4マレットの基礎練習③
第11回スネアドラムの練習曲No4、 4マレットの基礎練習④
第12回スネアドラムの練習曲No5、クローズドロールの奏法説明と練習
第13回4マレットの独立練習 「ロンドンデリーの歌」
第14回試験準備。Ⅳクォーターの復習。
第15回テスト。(Ⅳクォーターで学習した内容より)
期末試験評価方法・評価基準
左右の音量、音色、バランス、リズムの正確さ、強弱への対応、ミスのない演奏等を評価します。試験80%、出席率20%を基本とします。
科目名ベーシックトレーニングⅡ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラでの演奏やスタジオ録音 指導などの実務経験があります

授業内容

秋学期の授業も個人の演奏はもとより 他のパートの動きをより理解した上での演奏が出来るようにアンサンブルを高めていきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期からさらに学曲の楽譜に対応した演奏が目標です

授業計画

第1回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ト長調の音階からはじめます
第2回バッハ 主よ人の望みの喜びよ 三連符の弾き方に注意して演奏します
第3回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ベースの動きをとらえながら アンサンブルしていきます
第4回ボッケリーニ メヌエット イ長調の音階からはじめます
第5回ボッケリーニ メヌエット 装飾音の練習を中心に
第6回ボッケリーニ メヌエット 内声パートを利用して ピッチカートの練習をします
第7回バッハAND ボッケリーニ それぞれのパートのテスト
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽曲から大切なところをピックアップして ソロ演奏と平常確認も評価します
第8回アンダーソン プリンク プランク プランク
多彩なピッチカート奏法の研究
第9回アンダーソン プリンク プランク プランク
バルトークピッチカートや 楽器を叩く奏法も取り上げます
第10回アンダーソン 舞踏会の美女 華やかなワルツの曲をよく響かせる練習をします
第11回アンダーソン 舞踏会の美女 ベースの頭打ち 内声のあとうちの噛み合わせを練習します
第12回アンダーソン 舞踏会の美女 メロディを美しく歌う練習をします
第13回アンダーソン 舞踏会の美女 バスパートを生かしたアンサンブルで演奏します
第14回アンダーソンの二曲を続けて演奏して曲のキャラクターを弾き分けます
第15回プリンク プランクAND 舞踏会の美女 それぞれ大切なところを取り上げてテストします
期末試験評価方法・評価基準
冬楽器はアンサンブルに重点をおきます
普段から平常確認で良いチームワークにしたいです
評価基準 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

ベーシックトレーニングⅠ、Ⅱを継続して基礎練習全般を補充し、応用練習の方法を習得する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

今後もフルート奏法の全ての記述を高めていくための基本練習の方法の理解。

授業計画

第1回ガイダンス:1年次授業の補足と今年度授業内容の説明
第2回スケール 5グレード課題 Taffanel et Gaubert:E.J.4
第3回アルペジオ転回形(1) Taffanel et Gaubert:E.J.8,9,11
第4回音の発展(1) 音量の変化
第5回音の発展(2) 音程の調整
第6回音の発展(3) 音色の変化
第7回Ⅰクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回音の発展(4) ヴィブラートの訓練
第9回音の発展(5) 音楽的なヴィブラートについて
第10回スケール 4グレード課題 Moyse:Ex Journiersより
第11回アルペジオ転回形(2) Taffanel et Gaubert:E.J.13
第12回フラッター・タンギング
第13回替え指(音程修正のための)
第14回替え指(難しい音形、パッセージを容易にするための)
第15回Ⅲクォーター末試験(実技)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。本学においても、十数年来本講座或いは関連する講座を担当しています。

授業内容

楽器を演奏するために必要不可欠な、ロングトーン・音階・分散和音を、習熟を目指して演習します。Ⅰ・Ⅱクォーターでは、ロングトーンと♯♭3つまでの調性の音階と主和音分散和音を、2回繰り返して演習します。
加えて、それぞれの楽器のベーシックなエチュードの中から、相対する調性の曲を適宜演習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階・分散和音については、テンポ ♩ = 60 (1回目)及び ♩ = 80 (2回目)を目標とします。エチュードについては、相応なテンポで、表情豊かな演奏を目指します。
一年間の演習を通して、自信の不得意領域を発見或いは再認識し、それを大幅に是正することが期待できます。受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/Ⅰ・Ⅱクォーターの授業の指針を説明
→ハ長調・イ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第2回ヘ長調・ニ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第3回ト長調・ホ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第4回変ロ長調・ト短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第5回ニ長調・ロ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第6回変ホ長調・ハ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第7回イ長調・嬰ヘ短調(1回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
→Ⅰクォーターの総括/到達度確認テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回ハ長調・イ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第9回ヘ長調・ニ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第10回ト長調・ホ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第11回変ロ長調・ト短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第12回ニ長調・ロ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第13回変ホ長調・ハ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第14回イ長調・嬰ヘ短調(2回目)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第15回春学期の総括/Ⅱクォーター末実技試験予行演習
新曲初見視奏・音階・主和音分散和音・エチュード
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、ソリスト、室内楽、スタジオワークなど、クラリネット奏者としての、多岐にわたる実務実績があります。

授業内容

クラリネットの発音原理を理解し、音楽に向かう前に整えるべき効率的な奏法を、スケールを通じて研究していきます。
身体を楽器の一部と考え、それぞれ自分自身を観察、改善していく自己開発を行うことへのアドバイスをしていき、音楽においての重要なアイテムであるスケールを、音楽に相応しい素材として美しく整えていく上でのトレーニングを行い、奏法、音色、調性感などの素材を磨いていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラリネットを操作することに関する引き出しが増え、自分を奏者として客観的に捉えて改善していく視点を持てることを目標とします。このことが、将来の人生に於いての、社会人としての自己開発能力、順応性などに繋がっていくことを望みます。

授業計画

第1回ガイダンス:楽器学上のクラリネットの発音原理の理解につい説明をおこなう。スケールを用いての基本的な奏法の研究、個々の個性を生かした上での効率の良いアンブシュアや身体への楽器のセットの仕方及び横隔膜を使用した呼吸などの模索をおこなう。
第2回スケールを用いてのフィンガリング、タンギングなどの身体の使い方の指導をおこなう。
第3回自然な調性感の表現について理解を深める。
第4回スケール、アルペジオ、音の跳躍などの重要性の理解を深める。
第5回全調スケールを体感及び暗譜へのトライを実施。
第6回初見の読譜力取得とその方法についての実践的指導及びスケールトレーニングの実施。
第7回スケール実技
出席率10%
平常点10%
実技成果80%
中間試験評価方法・評価基準
多種多様なスケール教則本を紹介をおこない、それぞれのスケールがもつ奏法向上の目的を探る。
第8回個々の持つ奏法上のスムーズでない点へのアドバイスをおこない、自然なスケールの表現と楽曲の表現の関連性を学ぶ。
第9回楽器の状態を把握するための指導及び調性の重要性を学ぶ。
第10回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施。
第11回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対して実践しながらアドバイスの実施。
第12回エチュードを用いて初見のトレーニングの実施。
第13回模擬スケール試験を通じて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施。臨
第14回楽曲を仕上げるにあたり困難なパッセージを練習する時に有効な手法についてアドバイスをおこなう。
第15回楽曲実技試験を想定した模擬パフォーマンスクラスを実施して、演奏後に学生と共にディスカッションをおこないアドバイスをおこなう。
期末試験評価方法・評価基準
スケール実技
希望があれば楽曲披露(伴奏なし)
出席率10%
平常点10%
実技成果80%

特記事項

基本的な基礎能力取得について理論的に学びながら個々の音楽的な考え方や練習方法を身につける。

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基礎の更なる向上を目指し難易度の高い曲にも対応できる技術が得られる。表現力が身につく。

授業計画

第1回【ガイダンス】
基礎とは何かを知る(技術的、音楽的)
なぜ基礎力を向上させなければいけないか、ディスカッションし難しさを共有する事で具体的な目標を立てる。
第2回【腹式呼吸とアンブシャーについて】
ネックを使ってのロングトーン。リードの硬さとアンブシャーの関係を知る。正しい姿勢と構え方を学ぶ。
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン1(サクソフォーン史)
第3回【指のポジションについて①】
左手の理想的なポジションを知る。
オクターブキイの押さえ方。サイドキーの押さえ方。
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン2(ビゼー、ラヴェルについて)
第4回【指のポジションについて②】
右手の理想的なポジション。
サムフック、小指の使い方。
オクターブキイやサイドキーを使用するインターバル。
【鑑賞】ピアノとのソナタ1 (マルセル・ミュールについて。)
第5回【音階を使った理想的呼吸と構えの実現①】
腹式呼吸、姿勢と手のポジションを崩さずに。
調号2つまで。
【初見】簡単な2重奏による初見。
【鑑賞】ピアノとのソナタ2(ダニエル・デファイエについて。)
第6回【音階を使った理想的呼吸と構えの実現②】
短調の特徴的分析。調号2つまでの短調。スラー。
【初見】簡単な2重奏による初見課題。
【鑑賞】ピアノとのソナタ3(ジャンマリ・ロンデックスについて)
第7回【タンギングとアーティキュレーション①】
2つの異なる技術(息を使用したアーティキュレーションと、舌で止める方法)。
【初見】簡単な初見課題。
【発表】スケールの発表(スラー、タンギング)
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、スケール発表会10%
第8回【タンギングとアーティキュレーション②】
スタッカート、アクセント、テヌートなど技術的に分析。
【初見】簡単な二重奏の初見課題。
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲1(シガード・ラッシャーについて。)
第9回【スケールを使用したアーティキュレーション】
スケールブック1〜4で調号3つまでのスケールを完成させる。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】協奏曲2(オーケストラの編成について学ぶ)
第10回【調号3つ以上のスケールの攻略】
小指の使用。fis-mollでのTfキイ。PキイとTaキイの使い分け。
【初見】簡単な二重奏の初見課題。
【鑑賞】サクソフォーンソロ作品1(クロード・ドゥラングル)
第11回【アルペジオの攻略】
ドミナントとトニック、減7の和音の分析。
小指の使い方、PキイとTaキイの使い分け。
【初見】簡単なソロの初見課題。
【鑑賞】サクソフォーンソロ作品2(坂口新先生について)
第12回【3度進行スケールの攻略】
PキイとTaキイの使い分けを学ぶ。サイドキーの押さえ方を復習する。
【初見】簡単なソロの初見課題。
【鑑賞】トランスクリプトされた作品1(弦楽器について学ぶ)
第13回【ピアノとのチューニングのマスター】
サクソフォーンの音程の特性を知り、正確な音程で演奏するためチューニング。
【初見】中難度の初見課題
【鑑賞】トランスされた作品2(楽器の音域について)
第14回【アルティシモの奏法】
完全なる腹式呼吸の体得とアンブシャーについて考察。特殊な指遣いを学ぶ。
【初見】中難度現代的作品のソロ。
【鑑賞】現代作品(現代作品について学ぶ。使用される特殊奏法を知る)
第15回【特殊奏法を知る】
現代作品で用いられる技術の習得。スラップ、フラッター、重音、微分音、ポルタメントなど。
【発表】スケール、アルペジオ、3度を様々なアーティキュレーションで。アルティシモ発表会。
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点50%、スケール発表会10%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回春期の説明。身体の仕組み、マウスピース、アンブシュア、ブレスコントロール、自然倍音、シラブルを理解するを確認。個々のレベル確認。
第2回ノンタンギングロングトーン、クレッシェンド、デクレッシェンド、スラー、タンギングを理解。
第3回音域を広げる1
第4回音域を広げる2
第5回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、①~④までの復習・応用1
第6回オーケストラスタディ、エチュードを用いて、①~④までの復習・応用2
第7回総合復習。
中間試験評価方法・評価基準
オーケストラスタディを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回スケールを学ぶ1
第9回スケールを学ぶ2
第10回オーケストラスタディを用いて、移調読みを学ぶ1
第11回オーケストラスタディを用いて、移調読みを学ぶ2
第12回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う1
第13回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う2
第14回コラールを用いて、初見演奏・ハーモニー感覚を養う3
第15回グループに分け、コラールを発表します。
期末試験評価方法・評価基準
コラールを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名杉木 淳一朗
専攻楽器グレード等トランペット
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は海外での演奏経験も豊富で、様々な教育手法の実務経験を有します。

授業内容

基礎を重視し、発音、音色や奏法を再確認しつつ、アーバンなどよく知られた教則本や、配布プリントに基づき演奏技術を高めます。また、試験に関連付け、スケールや初見、表現力にも重点を置きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

①デイリートレーニングの確立と奏法の研究
②演奏スタイルの研究および表現力向上
③初見力とアンサンブル技術の向上

授業計画

第1回ガイダンス、 自己紹介、授業の説明
第2回ウォームアップ1&スケール、呼吸法、マウスピースの練習
第3回ウォームアップ2&スケール、ロングトーン、ダイナミクスの練習
第4回ウォームアップ3&スケール、倍音、リップスラー、フレキシビリティの練習
第5回ウォームアップ4&スケール、タンギングの練習
第6回まとめ、各自の練習メニューと課題
第7回試験形態は実技演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮の上、総合的に評価します。
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回アンサンブルの基礎1 、デュエットの初見演奏、アンサンブルのテクニック
第10回アンサンブルの基礎2 、デュエット、トリオの初見演奏、アンサンブルテクニック
第11回アンサンブルの実習1 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第12回アンサンブルの実習2 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第13回アンサンブルの実習3 、四重奏以上の編成、アンサンブルテクニック
第14回まとめ 演奏発表
第15回試験 レポート提出、演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視ひ、平常点も考慮して総合的に評価します。
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

1.デイリートレーニングの確立と奏法の研究
2.基礎技術の確認(音階、長調・短調の徹底)
3.アンサンブルの導入(作品を演奏しながらアンサンブルの基礎を学ぶ)
4.作品研究・音楽スタイル、音楽史の知識など

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各自、デイリートレーニングの確立とスケールの理解
初見力とアンサンブルテクニックの向上

授業計画

第1回ガイダンス 自己紹介、授業内容の説明
第2回ウォームアップ1&スケール
呼吸法、マウスピースの練習
第3回ウォームアップ2&スケール
ロングトーン、ダイナミクスの練習
第4回ウォームアップ3&スケール
倍音、リップスラー、フレシキビリティの練習
第5回ウォームアップ4&スケール
タンギングの練習
第6回まと各自の練習メニューと課題
第7回試験 演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回アンサンブルの基礎1
デュエットの初見演奏・アンサンブルテクニック
第10回アンサンブルの基礎2
デュエットの初見演奏・アンサンブルテクニック
第11回アンサンブルの実習1
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第12回アンサンブルの実習2
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第13回アンサンブルの実習3
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第14回アンサンブルの実習4
4重奏以上の編成・アンサンブルテクニック
第15回まとめ 演奏発表
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

基本奏法を学び様々な演奏に対応できるスキルを身に着ける

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本のスケールと応用ができるようになる

授業計画

第1回ガイダンス(授業内容の説明)、C-dur a-moll
第2回F-dur d-moll
第3回B-dur g-moll
第4回Es-dur c-moll
第5回As-dur f-moll
第6回Des-dur b-moll
第7回Ges-dur es-moll、まとめ
中間試験評価方法・評価基準
スケールをどの程度習得できたか確認をする。
実技40%、平常点30%、出席30%
第8回前回までの確認
第9回G-dur e-moll
第10回D-dur h-moll
第11回A-dur fis-moll
第12回E-dur cis-moll
第13回H-dur gis-moll
第14回アルペジオ
第15回まとめ
期末試験評価方法・評価基準
スケールをどの程度習得できたか確認をする。
実技40%、平常点30%、出席30%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名荻原 松美
専攻楽器グレード等打楽器
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器演奏家として、シエナ・ウインド・オーケストラ団員として活動する他、オーケストラのエキストラ・プレーヤーとしてクラッシックパーカッション、打楽器アンサンブル等にてドラムセットやラテンパーカッションの演奏活動を行って参りました。

授業内容

ドラムセットとラテンパーカッション各楽器の基本奏法を解説し、実際に生徒自身が実践する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一通りの楽器について、基本奏法を身に付ける。

授業計画

第1回授業の説明、ラテンリズムの発祥地解説
第2回チャチャチャ1
第3回チャチャチャ2
第4回マンボ1
第5回マンボ2
第6回リズムアンサンブル
第7回テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率30%、試験70%
第8回アドリブ操法
第9回サンバ1
第10回サンバ2、ボサノバ
第11回ドラムセットの説明
第12回ドラムセットのリズムパターン1
第13回ドラムセットのリズムパターン2
第14回リズムアンサンブル
第15回テスト
期末試験評価方法・評価基準
出席率30%、試験70%
科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラ スタジオ録音等で演奏 指導経験などの実務経験があります

授業内容

この授業では色々な作品に使われている 弦楽器ならではの表現を基本的なものを大切に勉強していきます
春学期ではクラシック音楽の親しみやすい曲を使って 表現を追求していきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

沢山の楽譜を見て素早く演奏でき さらに生き生きとしたアンサンブルが出来ることが到達目標です

授業計画

第1回パッヘルベル カノンの演奏 まずはニ長調の音階から始めます ゆっくり音を出していきます
第2回パッヘルベル カノンの演奏 カノンの持っている曲の作りを奏法の変化をもとに作りあげます
第3回パッヘルベル カノンの演奏 色々なテンポで演奏していきます
第4回バッハ G線上のアリア 譜面が細かいので低音の8分音符の動きを基準にして演奏してみます
第5回バッハ G線上のアリア フィンガリングとスラーの付け方を大切にしてフレーズを演奏します
第6回バッハ G線上のアリア 通奏低音の音をしっかり聞けるバランスで演奏します
第7回カノンとG線上のアリア 二曲を1人ずつ演奏でテストします
中間試験評価方法・評価基準
パッヘルベルとバッハの大切な所をピックアップして1人1人の演奏を評価します また平常確認も大切にします
第8回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク まずはト長調の音階からはじめます
第9回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に演奏します
第10回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に後半から第二楽章へ
第11回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 ハ長調の音階とメロディを中心に
第12回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 中間部 短調の部分をゆっくり練習します
第13回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章 メヌエットの基本的な弾き方からはじめます
第14回モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章のトリオの部分を練習します
第15回アイネクライネナハトムジーク 1楽章から3楽章までをアンサンブルとしてまとめます
期末試験評価方法・評価基準
春学期後半からはソロのみならず アンサンブル 平常確認も大切に評価
評価基準は 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名黒田 聰
専攻楽器グレード等フルート
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はソロ、室内楽、オーケストラでの演奏と指導の実務経験があります。

授業内容

基礎練習のまとめと応用。状態に応じた訓練のヴァリエーション。
基礎練習を実際のソロ、合奏パートの演奏に活かすための楽曲分析の方法、オーケストラスタディを学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際の楽曲演奏をより良いものにするために基礎練習を活用する方法を理解する。

授業計画

第1回スケール 3グレード課題 Gilbert:Technical Flexibility
第2回アルペジオ転回形 Taffanel et Gaubert:E.J.15,16
第3回アナリーゼ(楽曲分析)1
第4回アナリーゼ(楽曲分析)2
第5回アナリーゼ(楽曲分析)3
第6回アナリーゼ(楽曲分析)4
第7回Ⅲクォーター末試験(実技)
中間試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
第8回特殊奏法と基礎練習への活かし方
第9回ロングトーンの発展
第10回オーケストラスタディ
第11回オーケストラスタディ
第12回オーケストラスタディ
第13回基礎と応用
第14回ベーシックトレーニングのまとめ
第15回学年末試験(実技)
期末試験評価方法・評価基準
出席率:20% 平常点:20% 試験:60%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名多田 逸左久
専攻楽器グレード等オーボエ・ファゴット
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はフリーランサーとして様々なジャンルで演奏・指導経験を積んでいます。本学においても、十数年来本講座或いは関連する講座を担当しています。

授業内容

楽器を演奏するために必要不可欠な、ロングトーン・音階・分散和音を、習熟を目指して演習します。Ⅲ・Ⅳクォーターでは、ロングトーンと♯♭3つまでの調性の属七和音分散和音と三度音階及び♯♭4〜5の調性(含平行調)の音階と主和音分散和音を演習します。
加えて、それぞれの楽器のベーシックなエチュードの中から、相対する調性の曲を適宜演習します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

音階・分散和音については、テンポ ♩ = 60 を目標とします。エチュードについては、相応なテンポで、表情豊かな演奏を目指します。
一年間の演習を通して、自信の不得意領域を発見或いは再認識し、それを大幅に是正することが期待できます。受講に当たっては、予習及び復習が求められます。

授業計画

第1回ガイダンス/Ⅲ・Ⅳクォーターの授業の指針を説明
→ハ長調・イ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第2回ヘ長調・ニ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第3回ト長調・ホ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第4回変ロ長調・ト短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第5回ニ長調・ロ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第6回変ホ長調・ハ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
第7回イ長調・嬰ヘ短調/ロングトーン・属七分散和音・三度音階 + 相対エチュード
→Ⅲクォーターの総括/到達度確認テスト
中間試験評価方法・評価基準
出席率(50%)・平常点(10%)・実技試験(40%)を目安に、総合的に評価します。
第8回変イ長調・ヘ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第9回ホ長調・嬰ハ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第10回変ニ長調・変ロ短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第11回ロ長調・嬰ト短調/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第12回分散和音の応用形(1)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第13回分散和音の応用形(2)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第14回分散和音の応用形(3)/ロングトーン・音階・主和音分散和音 + 相対エチュード
第15回一年間の総括/到達度確認テスト
新曲初見視奏・音階・主和音分散和音・エチュード
期末試験評価方法・評価基準
「継続は力なり!」
出席率を重視し、平常点(受講姿勢)と演習の実践への反映度を総合的に評価します。

特記事項

到達目標の項にも掲げた通り、予習・復習が重要です。

科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名中村 めぐみ
専攻楽器グレード等クラリネット
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラ、吹奏楽団、ソリスト、室内楽、スタジオワークなど、クラリネット奏者としての、多岐にわたる実務実績があります。

授業内容

クラリネットの発音原理を理解し、音楽に向かう前に整えるべき効率的な奏法を、スケールを通じて研究していきます。
身体を楽器の一部と考え、それぞれ自分自身を観察、改善していく自己開発を行うことへのアドバイスをしていき、音楽においての重要なアイテムであるスケールを、音楽に相応しい素材として美しく整えていく上でのトレーニングを行い、奏法、音色、調性感などの素材を磨いていきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

クラリネットを操作することに関する引き出しが増え、自分を奏者として客観的に捉えて改善していく視点を持てることを目標とします。このことが、将来の人生に於いての、社会人としての自己開発能力、順応性などに繋がっていくことを望みます。

授業計画

第1回ガイダンス:編成、曲の模索、編成決定スケールを用いての更なる奏法の研究、個々の個性を生かした上での効率の良いアンブシュアや身体への楽器のセットの仕方及び横隔膜を使用した呼吸などの模索をおこなう。
第2回スケールを用いてのフィンガリング、タンギングなどの身体の使い方の指導をより深く学んでいく。
第3回自然な調性感の表現について更に理解を深める。
第4回スケール、アルペジオ、音の跳躍などの重要性の前期の内容を復習しながら更に理解を深める。
第5回全調スケールを暗譜して演奏出来るよう指導及び実践する。
第6回前期に引き続き、初見の読譜力取得とその方法についての実践的指導及びスケールトレーニングの実施。
第7回スケール実技
出席率10%
平常点10%
実技成果80%
中間試験評価方法・評価基準
多種多様なスケール教則本の紹介をおこない各自のデイリートレーニングに活用し、それぞれのスケールがもつ奏法向上の目的を探る。
第8回個々の持つ奏法上のスムーズでない点へのアドバイスをおこない、自然なスケールの表現と楽曲の表現の関連性をより深く学ぶ。
第9回楽器の状態を把握するための指導及び調性の重要性を学ぶ。
第10回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施。
第11回様々なスケールを用いて臨機応変に対応できるよう個々に対して実践しながらアドバイスの実施。
第12回エチュードを用いて初見のトレーニングの実施。
第13回模擬スケール試験を通じて臨機応変に対応できるよう個々に対してアドバイスの実施。臨
第14回楽曲を仕上げるにあたり困難なパッセージを練習する時に有効な手法についてアドバイスをおこなう。
第15回楽曲実技試験を想定した模擬パフォーマンスクラスを実施して、演奏後に学生と共にディスカッションをおこないアドバイスをおこなう。
期末試験評価方法・評価基準
スケール実技
希望があれば楽曲披露(伴奏なし)
出席率10%
平常点10%
実技成果80%

特記事項

基礎能力の更なる向上を目指しながら実践を通して音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名波多江 史朗
専攻楽器グレード等サクソフォーン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。

授業内容

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。

授業計画

第1回【基礎技術の応用と実現〜初級①】
エチュードを使用した基礎技術の応用。ラクール・50のエチュード上巻を使用する
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン。
第2回【基礎技術の応用と実現〜初級②】
ラクール50のエチュード上巻を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン。
第3回【基礎技術の応用と実現〜初級③】
ラクール50のエチュード下巻を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第4回【基礎技術の応用と実現〜初級④】
ラクール50のエチュード下巻を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第5回【基礎技術の応用と実現〜中級①】
クローゼ日々の日課練習を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ)
第6回【基礎技術の応用と実現〜中級②】
クローゼ日々の日課練習を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品)
第7回【基礎技術の応用と実現〜中級③】
クローゼ日々の日課練習を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品)
中間試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%
第8回【基礎技術の応用と実現〜上級①】
ベルビギエ18の練習曲を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル)
第9回【基礎技術の応用と実現〜上級②】
ベルビギエ18の練習曲を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル)
第10回【基礎技術の応用と実現〜上級③】
ベルビギエ18の練習曲を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(アバンギャルド)
第11回【基礎技術の応用と実現〜上級④】
ベルビギエ18の練習曲を使用する。
【初見】中難度の初見課題。
【鑑賞】トランスクリプトされた作品
第12回【基礎技術の応用と実現〜特級①】
フェルリング48のエチュードを使用する。
【初見】高度な初見課題。
【鑑賞】トランスクリプトされた作品
第13回【基礎技術の応用と実現〜特級②】
フェルリング48のエチュードを使用する。
【初見】高度な初見課題(アルティシモを使用)
【鑑賞】ピアノ室内楽作品
第14回【基礎技術の応用と実現〜特級③】
ラクール20のメシアンのモードによるエチュードを使用する。
【初見】高度な初見課題(現代的作品)
【鑑賞】室内楽作品
第15回【一年のまとめ】
【発表】スケール課題、任意のエチュードの演奏、アルティシモコンクール、特殊奏法コンクールを行う。
期末試験評価方法・評価基準
出席40%、平常点60%、発表10%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名伊勢 久視
専攻楽器グレード等ホルン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はオーケストラ、室内楽、スタジオ録音などで演奏活動をしています。また、学校指導も10校ほどしており、楽器指導の実務経験もあります。

授業内容

ホルンの基本奏法を理解し、自身の演奏技術をレベルアップします。そして、楽曲演奏などに応用していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

ホルンを演奏するための、基礎的な奏法を習得します。

授業計画

第1回秋期の説明。ゲシュトップ、リップトリル、グリッサンドを理解1
第2回ゲシュトップ、リップトリル、グリッサンドを理解2
第3回リップスラー、アルペジオ1
第4回リップスラー、アルペジオ2
第5回モーツァルトホルン協奏曲を学ぶ1
第6回モーツァルトホルン協奏曲を学ぶ2
第7回楽曲を発表
中間試験評価方法・評価基準
楽曲を実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
第8回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用1
第9回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用2
第10回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用3
第11回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用4
第12回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用5
第13回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用6
第14回オーケストラスタディ、エチュード、ホルンアンサンブル楽曲を用いて復習・応用7
第15回ソロ、グループでオーケストラスタディ、エチュードを発表
期末試験評価方法・評価基準
オーケストラスタディを実演し、その完成度で評価します。
出席:30% 平常点:30% 実技:40%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名杉木 淳一朗
専攻楽器グレード等トランペット
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は海外での演奏経験も豊富で様々な教育手法の実務経験を持ちます。

授業内容

①オーケストラスタディを学ぶ
②作品研究、歴史的意義、金管楽器の特徴について学ぶ
③トランスポーズ(読み替え)
④セクションでのアンサンブル

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

トランスポーズ、音程、ダイナミクス、様式感の理解

授業計画

第1回ガイダンス 授業内容の説明
第2回トランスポーズ1 読み替えの手法
第3回トランスポーズ2 各種Clefの読み方
第4回オーケストラスタディ1 オーケストラの旋律を体験
第5回オーケストラスタディ2 オーケストラの旋律を体験
第6回まとめ mock audition の体験
第7回試験 レポートもしくは実技試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視し、平常点も考慮の上、総合的に評価します。
第8回ガイダンス 授業内容の説明
第9回オーケストラスタディ(セクション1) セクションとしての演奏
第10回オーケストラスタディ(セクション2) サウンドの統一
第11回オーケストラスタディ(セクション3) スタイルの統一
第12回移調アンサンブル1 バロック以前の作品を用いて合奏
第13回移調アンサンブル2 バロックのオルガン曲等を用いて合奏
第14回移調アンサンブル3 古典派以降の作品を合奏
第15回試験 レポートもしくは実技試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重要視し、平常点も考慮のうえ総合的に評価します。
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名山口 隼士
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロのオーケストラや吹奏楽団での演奏や指導などの実務経験があります。

授業内容

1.オーケストラスタディを学ぶ
2.作品研究、歴史的意義、金管楽器の特徴について学ぶ
3.トランスポーズ(読み替え)
4.セクションでのアンサンブル

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

トランスポーズ・音程・ダイナミクス・様式感の理解

授業計画

第1回ガイダンス
授業内容の説明
第2回トランスポーズ1
読み替えの方法
第3回トランスポーズ2
各種clefの読み方
第4回オーケストラスタディ1
オーケストラの旋律を体験
第5回オーケストラスタディ2
オーケストラの旋律を体験
第6回オーケストラスタディ3
オーケストラの旋律を体験
第7回まとめ 模擬オーディションによる演奏試験
中間試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
第8回ガイダンス
授業内容の説明
第9回オーケストラスタディ4(セクション)
セクションとしての演奏
第10回オーケストラスタディ5(セクション)
サウンドの統一
第11回オーケストラスタディ6(セクション)
スタイルの統一
第12回移調アンサンブル1
バロック以前の作品で合奏
第13回移調アンサンブル2
バッハのオルガン曲を合奏
第14回移調アンサンブル3
古典派以降の作品を合奏
第15回まとめ
演奏試験
期末試験評価方法・評価基準
演奏を伴う授業であるため、出席率を重視し、平常点も考慮して総合的に評価します。
出席50% 平常点30% 試験20%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名大山 智
専攻楽器グレード等ユーフォニアム・テューバ
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロの吹奏楽団やオーケストラでの演奏、様々な団体の楽器指導などの実務経験があります。

授業内容

エチュードやアンサンブルを通して必要な技術を習得する

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

エチュードとアンサンブルの基礎が身につく

授業計画

第1回ガイダンス(授業内容の説明)
第2回様々なアーティキュレーション①、アンサンブル
第3回様々なアーティキュレーション②、アンサンブル
第4回半音階①、アンサンブル
第5回半音階②、アンサンブル
第6回跳躍①、アンサンブル
第7回跳躍②、アンサンブル
中間試験評価方法・評価基準
エチュードの理解とアンサンブルの質を確認する。
実技40%、平常点30%、出席30%
第8回前回までの確認
第9回様々なアルペジオ①、アンサンブル
第10回様々なアルペジオ②、アンサンブル
第11回高度なエチュード①、アンサンブル
第12回高度なエチュード②、アンサンブル
第13回高度なエチュード③、アンサンブル
第14回まとめ
第15回発表
期末試験評価方法・評価基準
エチュードの理解とアンサンブルの質を確認する。
実技40%、平常点30%、出席30%
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名荻原 松美
専攻楽器グレード等打楽器
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は打楽器演奏家として、シエナ・ウインド・オーケストラ団員として活動する他、オーケストラのエキストラ・プレーヤーとしてクラッシックパーカッション、打楽器アンサンブル等にてドラムセットやラテンパーカッションの演奏活動を行って参りました。

授業内容

クラッシック・パーカッション各楽器の基本奏法を解説し、実際に生徒自身が実践する。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一通りの楽器について、基本奏法を身に付ける。

授業計画

第1回ティンパニ(音程)
第2回ティンパニ(サイズと音域、音出し)
第3回ティンパニ(ロール、バランス、セッティング)
第4回ティンパニ(交差・音止め)
第5回ティンパニ(アンサンブル)
第6回ティンパニ(練習曲)
第7回ティンパニ(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
実演(出席率30%、試験70%)
第8回大太鼓
第9回合わせシンバル
第10回サスペンデッド・シンバル、タムタム
第11回トライアングル
第12回タンバリン
第13回カスタネット
第14回リズムアンサンブル
第15回テスト
期末試験評価方法・評価基準
実演(出席率30%、試験70%)
科目名ベーシックトレーニングⅣ
担当講師名小谷 泉
専攻楽器グレード等弦楽器
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はプロオーケストラでの演奏やスタジオ録音 指導などの実務経験があります

授業内容

秋学期の授業も個人の演奏はもとより 他のパートの動きをより理解した上での演奏が出来るようにアンサンブルを高めていきます

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

春学期からさらに学曲の楽譜に対応した演奏が目標です

授業計画

第1回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ト長調の音階からはじめます
第2回バッハ 主よ人の望みの喜びよ 三連符の弾き方に注意して演奏します
第3回バッハ 主よ人の望みの喜びよ ベースの動きをとらえながら アンサンブルしていきます
第4回ボッケリーニ メヌエット イ長調の音階からはじめます
第5回ボッケリーニ メヌエット 装飾音の練習を中心に
第6回ボッケリーニ メヌエット 内声パートを利用して ピッチカートの練習をします
第7回バッハAND ボッケリーニ それぞれのパートのテスト
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽曲から大切なところをピックアップして ソロ演奏と平常確認も評価します
第8回アンダーソン プリンク プランク プランク
多彩なピッチカート奏法の研究
第9回アンダーソン プリンク プランク プランク
バルトークピッチカートや 楽器を叩く奏法も取り上げます
第10回アンダーソン 舞踏会の美女 華やかなワルツの曲をよく響かせる練習をします
第11回アンダーソン 舞踏会の美女 ベースの頭打ち 内声のあとうちの噛み合わせを練習します
第12回アンダーソン 舞踏会の美女 メロディを美しく歌う練習をします
第13回アンダーソン 舞踏会の美女 バスパートを生かしたアンサンブルで演奏します
第14回アンダーソンの二曲を続けて演奏して曲のキャラクターを弾き分けます
第15回プリンク プランクAND 舞踏会の美女 それぞれ大切なところを取り上げてテストします
期末試験評価方法・評価基準
冬楽器はアンサンブルに重点をおきます
普段から平常確認で良いチームワークにしたいです
評価基準 出席20% 試験20% 平常点60%
科目名アナリーゼⅠ(クラシック楽典)
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや、楽譜出版などもおこなう。

授業内容

専攻楽器演奏試験で、自身が演奏する楽曲の分析レポートを作成するための授業です。小曲の分析をし、レポートを想定したフォーマットに記入してもらうことで、今後提出する楽曲分析のイメージをつかみます。並行して基礎的な楽典をしっかり学び、『和声と楽式のアナリーゼ』のテキストを用い、和声学、形式を学んで行きます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

多様な視点を持ち、適切な用語を用い、自分の力で分析して文章化できるようになることを目標としています。

授業計画

第1回ガイダンス。アナリーゼとは何かについて説明します。
第2回音楽のなりたち。メロディーとコードの関係について。非和声音について学ぶ。与えられたコード進行にメロディーを作成してみよう。
第3回音楽のなりたち。非和声音を取り入れてメロディー制作に反映させる。モチーフの研究。
第4回音楽のなりたち。長音階、短音階についてしっかり理解し、演奏する。調性について学ぶ。調判定の課題を実施。
第5回音楽のなりたち。形式について。二部形式、三部形式について。モチーフの展開について考えてみよう
第6回期末に提出するレポートのアウトラインを立て始めます。
楽曲分析:ソナチネ。 ソナチネ作品を分析する。形式、調判定や転調など、メロディーと和声の関係について。
第7回1クォーター試験
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回楽曲分析:各自の楽曲。自身の演奏している曲のアナリーゼしていきましょう。レポートフォーマットについて
第9回楽曲分析:時代、形式について
第10回楽曲分析: 調や転調について
第11回楽曲分析:モチーフの展開について。
第12回期末に提出するレポートのアウトラインを立て始めます。
第13回期末に提出するレポートの内容を詰め、文章化していきます。
第14回期末に提出するレポートの内容を詰め、仕上げていきます。
第15回2クオータ試験、レポート提出。発表会
期末試験評価方法・評価基準
レポート内容50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名アナリーゼⅡ(分析基礎)
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや、楽譜出版などもおこなう。

授業内容

専攻楽器演奏試験で、自身が演奏する楽曲の分析レポートを作成するための授業です。小曲の分析をし、レポートを想定したフォーマットに記入してもらうことで、今後提出する楽曲分析のイメージをつかみます。並行して『和声と楽式のアナリーゼ』のテキストを用い、基本的な形式や和声学を学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

多様な視点を持ち、適切な用語を用い、自分の力で分析して文章化できるようになることを目標としています。

授業計画

第1回ロンド形式分析(古典)
第2回ソナタ形式分析(古典)
第3回ロンド形式分析(ロマン)
第4回ソナタ形式分析(ロマン)
第5回ロンド形式分析(近代)
第6回ソナタ形式分析(近代)
第7回3Qのまとめテスト 小品の分析をし、レポートにまとめます。
中間試験評価方法・評価基準
筆記レポート試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。
第8回ベートーヴェン悲愴ソナタ分析①
第9回ベートーヴェン悲愴ソナタ分析②
第10回ベートーヴェン悲愴ソナタ分析③
第11回楽曲分析:各自の楽曲。自身の演奏している曲のアナリーゼしていきましょう。レポートフォーマットについて
第12回期末に提出するレポートのアウトラインを立て始めます。
第13回期末に提出するレポートの内容を詰め、文章化していきます。
第14回期末に提出するレポートの内容を詰め、仕上げていきます。
第15回4クオータ試験、レポート提出。発表会
期末試験評価方法・評価基準
レポート内容50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。
科目名アナリーゼⅢ(分析)
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等管楽器
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや、楽譜出版などもおこなう。

授業内容

音楽の成り立ち(形式、メロディー分析、コード分析やモチーフのさまざまな用い方など)を分析していく。和声の知識を深める。アナリーゼのレポートを作成する

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

和声の課題実施を通して正しく理解する。バロック、古典派、ロマン派などの作品をアナリーゼし、どのように演奏表現に反映させていけるか、を自身の力で考えていけるように学習する。

授業計画

第1回ガイダンス 和声の課題実施についての説明
第2回四声体の和声課題の実施。第一章、予備知識、第二章基本位置3和音の配置について学ぶ。
第3回四声体の和声課題の実施。第二章基本位置3和音の配置について学ぶ。
第4回対位法的楽曲について。Bach インベンションのアナリーゼをしよう。
第5回対位法的楽曲について。Bach 平均律プレリュードとフーガのアナリーゼをしよう。
第6回四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結<共通音のある和声連結>。対位法楽曲分析の続き
第7回1クォーター試験実施
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)
第8回四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結の続き。<共通音のない和声連結>
第9回四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結の続き。<Ⅱ→Ⅴの連結について>
第10回四声体の和声課題の実施。第三章、の続き。<Ⅴ→Ⅵの連結について>自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。
第11回四声体の和声課題の実施。第四章、和音設定の原理。自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。
第12回四声体の和声課題の実施。第五章、8小節課題の実施。自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。
第13回四声体の和声課題の実施。第六章、各種の調、課題実施。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。
第14回四声体の和声課題の実施。第六章、各種の調、課題実施。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。
第15回2クォーター試験実施。レポート提出。発表会
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)
科目名アナリーゼⅣ(様式研究)
担当講師名西上 和子
専攻楽器グレード等管楽器
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家として活動。幅広いジャンルのピアノ演奏で活躍中。その他CDプロデュースや、楽譜出版などもおこなう。

授業内容

これまでに培った分析に必要な知識をもとに、実際の楽曲分析などのアナリーゼを意見を出し合いながら学習していく。和声の知識を深める。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

和声の課題を積み重ねることによって、盤石な和声感覚を身につけ、演奏表現に反映させていく。アナリーゼのレポートを作成する。

授業計画

第1回四声体の和声課題実施。第六章、三和音の第一転回位置について
第2回四声体の和声課題実施。第六章、三和音の第一転回位置の続き。8小節課題
第3回四声体の和声課題実施。第七章、3和音の第二転回位置。室内楽曲のアナリーゼ
第4回四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7の和音について。室内楽曲のアナリーゼ
第5回四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7の和音について2。室内楽曲アナリーゼ
第6回四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7の和音、転回型の配置。Ⅶクォーターのまとめ
第7回Ⅶクォーター―試験実施。和声課題の試験。
中間試験評価方法・評価基準
筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)
第8回四声体の和声課題実施。第九章、Ⅴ9の和音について
第9回四声体の和声課題実施。第十章、D諸和音の総括について。大編成の楽曲分析
第10回四声体の和声課題実施。カデンツの総括について。大編成の楽曲分析
第11回四声体の和声課題実施。補充課題。自身のレッスン曲や発表曲などのアナリーゼ
第12回四声体の和声課題実施。S諸和音について。自身のレッスン曲や発表曲などのアナリーゼ
第13回四声体の和声課題実施。借用和音について。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼ
第14回四声体の和声課題実施。ソプラノ課題について。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。
第15回Ⅵクォーター―試験実施。和声課題の試験。アナリーゼレポートの提出
期末試験評価方法・評価基準
筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名藤本 暁子
専攻楽器グレード等Flute, Oboe, Clarinet
年次3年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は、ジャズピアニストとして演奏活動を行なっております。

授業内容

ポピュラー音楽で使う、コードやアドリブについて学習していきます。
主にスタンダード曲を取り上げ、まずは楽しく演奏することから入ります。
それに伴って、コードの仕組みについて学習していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

試験はリード楽器、ピアノ、ベース、ドラムのカルテットの形で行います。
授業で得た知識を生かし、フロントとして、しっかりパフォーマンスできているかどうか。

授業計画

第1回Cantaloupe Island
第2回F Blues
第3回The Chicken
第4回Autumn Leaves
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回試験:課題曲を演奏する。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、2Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回Blue Bossa
第9回Fly Me To The Moon
第10回The Days Of Wine And Roses
第11回All of me
第12回Satin Doll
第13回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第14回試験:課題曲を演奏する。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、2Qに向けての目標を設定する。
期末試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名佐々木 亜紀子
専攻楽器グレード等Sax
年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はライブ、スタジオ録音などさまざまな演奏実務経験を持つ。

授業内容

即興演奏の基本となるスケールについて知識を深める。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各スケールに対してどのくらい理解があり、応用する力がついているか。

授業計画

第1回ドリアンスケールについて①
第2回ドリアンスケールについて②
第3回ミクソリディアンスケールについて①
第4回ミクソリディアンスケールについて②
第5回メジャースケールについて①
第6回メジャースケールについて②
第7回試験/スケール演奏
中間試験評価方法・評価基準
任意のスケールの中から口頭で指定した内容について演奏してもらう。
出席30% 平常点30% 試験40%
第8回ドリアン、ミクソリディアンスケールを用いたダイアトニックフレーズについて①
第9回ドリアン、ミクソリディアンスケールを用いたダイアトニックフレーズについて②
第10回リディアンスケールについて①
第11回リディアンスケールについて②
第12回リディアンフラットセブンスケールについて①
第13回リディアンフラットセブンスケールについて②
第14回リディアン、リディアンフラットセブンスケールを用いたダイアトニックフレーズについて
第15回試験/スケール演奏
期末試験評価方法・評価基準
任意のスケールの中から口頭で指定した内容について演奏してもらう。
出席30% 平常点30% 試験40%
科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名山岡 潤
専攻楽器グレード等金管楽器
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はジャズバンド及び吹奏楽団等での演奏経験、指導経験を持ちます。

授業内容

スタンダード曲を題材にして、コード進行中のトーナリティーの移り変わりを知り、即興で演奏することに慣れます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コードチェンジを読み取り、即興で演奏ができる、もしくは時間をかけて考えればアドリブを作ることができるようになることを目指します。

授業計画

第1回授業内容の説明、簡単な曲で即興演奏とは何かを考える
第2回題材曲のメロディーをフェイクする1 (録音リズムセクション等に合わせて)
第3回題材曲のメロディーをフェイクする2 (録音リズムセクション等に合わせて)
第4回コードチェンジの分析と練習1 (録音リズムセクション等に合わせて)
第5回コードチェンジの分析と練習2 (録音リズムセクション等に合わせて)
第6回曲全体の練習 (録音リズムセクション等に合わせて)
第7回中間試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて)
中間試験評価方法・評価基準
題材曲のコードチェンジを理解しているか、即興に慣れた度合いを評価します。
出席点:40% 平常点:30% 試験:30%
第8回アヴォイドノートについて1
第9回アヴォイドノートについて2 II-Vの練習
第10回アヴォイドノートについて3 セカンダリードミナントについて
第11回リズムチェンジの題材曲の分析と練習1
第12回リズムチェンジの題材曲の分析と練習2
第13回リズムチェンジの題材曲の分析と練習3
第14回曲全体の練習
第15回期末試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて)
期末試験評価方法・評価基準
題材曲のコードチェンジを理解しているか、アヴォイドノートについて理解しているか、即興演奏に慣れた度合いを評価します。
出席点:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーション Ⅰ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器
年次3年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はライヴ、スタジオ録音、ミュージカル等で演奏の実務経験を持つ。

授業内容

ドラムセット、コンガ、ティンバレスを使用し、ポップス、ラテン、ジャズなどの演奏スタイルと、フィルイン、アドリブソロのアプローチについて勉強します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

・吹奏楽、ビッグバンド、パーカッションアンサンブル等の現場で専門性の高い演奏が出来るようになる。
・ジャンルに合ったソロ、アドリブの演奏が出来るようになる。

授業計画

第1回オリエンテーション。(授業内容の説明)
第2回コンガ、ティンバレス① 代表的なリズムパターンの説明と練習。
第3回コンガ、ティンバレス② 細かな奏法、手順の説明。
第4回ドラムセット① セッティング、チューニング。
第5回ドラムセット② 代表的なリズムパターンの説明と練習。
第6回ドラムセット③ コンガ、ティンバレスとのリズムアンサンブル。
第7回試験。(Ⅰクォーターで学習した内容より)
中間試験評価方法・評価基準
・各楽器の基本的なセッティング、チューニング、奏法を理解しているか。
・アンサンブルの力はどうか。
・試験80%、出席率20%を基本とします。
第8回アドリブ奏法① アンサンブルの中でフィルインを入れる。
第9回アドリブ奏法② フレーズをつないで4小節のソロに。
第10回アドリブ奏法③ 各楽器でのソロ回しに挑戦。
第11回ラテンリズムの中でのソロ① コンガ、ティンバレスでのフィルイン。
第12回ラテンリズムの中でのソロ② フィルインのフレーズを伸ばしてソロへ。
第13回ドラムセットのフィルイン リズムパターンに合ったフィルインを作る。
第14回ドラムセットでのソロ フレーズを伸ばしてソロへ。目標4小節。
第15回試験。(Ⅱクォーターで学習した内容より)
期末試験評価方法・評価基準
・ソロのフレーズを作れているか。
・リズムパターン(ジャンル)に合ったフィルインが演奏出来ているか。
・音色はどうか。
・試験80%、出席率20%を基本とします。
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名藤本 暁子
専攻楽器グレード等Flute. Oboe, Clarinet
年次3年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はジャズピアニストとして演奏活動を行なっております。

授業内容

ポピュラー音楽で使う、コードやアドリブについて学習していきます。
主にスタンダード曲を取り上げ、まずは楽しく演奏することから入ります。
それに伴って、コードの仕組みについて学習していきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

試験はリード楽器、ピアノ、ベース、ドラムのカルテットの形で行います。
授業で得た知識を生かし、フロントとして、しっかりパフォーマンスできているかどうか。

授業計画

第1回Rhythm Change (Bb)
第2回St. Thomas
第3回Bye Bye Black Bird
第4回I'll Close My Eyes
第5回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第6回試験:課題曲を演奏する。(録画します。)
第7回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、4Qに向けての目標を設定する。
中間試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回The Girl From Ipanema
第9回Mack The Knife
第10回Someday My Prince Will Come
第11回Summertime
第12回Wave
第13回このクォーターのまとめと、試験のレクチャー
第14回期末試験:このクォーターで学習した曲をパフォーマンスする。(録画します。)
第15回総括:試験の映像を見て、反省すると共に、1年間の授業を振り返る。
期末試験評価方法・評価基準
試験のパフォーマンスと、毎回の授業への取り組み方で評価します。
出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名佐々木 亜紀子
専攻楽器グレード等Sax
年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はライブ、スタジオ録音など、さまざまな演奏実務経験を持つ。

授業内容

即興演奏の基本となるスケールについて知識を深める。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

各スケールに対してどのくらい理解があり、応用する力がついているか。

授業計画

第1回メロディックマイナースケールについて①
第2回メロディックマイナースケールについて②
第3回ハーモニックマイナースケールについて①
第4回ハーモニックマイナースケールについて②
第5回メロディックマイナー、ハーモニックマイナースケールを使ってたダイアトニックフレーズについて①
第6回メロディックマイナー、ハーモニックマイナースケールを使ってたダイアトニックフレーズについて②
第7回試験/スケール演奏
中間試験評価方法・評価基準
任意のスケールの中から口頭で指定した内容について演奏してもらう。
出席30% 平常点30% 試験40%
第8回ディミニッシュスケールについて①
第9回ディミニッシュスケールについて②
第10回オルタードスケールについて①
第11回オルタードスケールについて②
第12回ディミニッシュ、オルタードスケールを用いたダイアトニックフレーズについて①
第13回ディミニッシュ、オルタードスケールを用いたダイアトニックフレーズについて②
第14回ビバップスケールについて
第15回試験/スケール演奏
期末試験評価方法・評価基準
任意のスケールの中から口頭で指定した内容について演奏してもらう。
出席30% 平常点30% 試験40%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名山岡 潤
専攻楽器グレード等金管楽器
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はジャズバンド及び吹奏楽団等での演奏経験、指導経験を持ちます。

授業内容

スタンダード曲を題材にして、コード進行中のトーナリティーの移り変わりを知り、即興で演奏することに慣れます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

コードチェンジを読み取り、即興で演奏ができる、もしくは時間をかけて考えればアドリブを作ることができるようになることを目指します。

授業計画

第1回ブルースとブルーノートスケールについて1
第2回ブルースとブルーノートスケールについて2
第3回自分でII-Vのフレーズをつくる
第4回バラードの題材曲の分析と練習1
第5回バラードの題材曲の分析と練習2
第6回曲全体の練習
第7回中間試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて)
中間試験評価方法・評価基準
題材曲のコードチェンジを理解しているか、即興に慣れた度合いを評価します。
出席点:40% 平常点:30% 試験:30%
第8回マイナーのII-V、アヴォイドノートについて
第9回サブドミナントマイナーの借用和音について
第10回自分でコードチェンジを分析する1 アップテンポの題材曲の練習
第11回自分でコードチェンジを分析する2 アップテンポの題材曲の練習
第12回自分でコードチェンジを分析する3 アップテンポの題材曲の練習
第13回自分でコードチェンジを分析する4 アップテンポの題材曲の練習
第14回曲全体の練習
第15回期末試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて)
期末試験評価方法・評価基準
題材曲のコードチェンジを理解しているか、即興に慣れた度合いを評価します。
出席点:40% 平常点:30% 試験:30%
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名増田 博之
専攻楽器グレード等打楽器専攻生
年次3年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師はライヴ、スタジオ録音、ミュージカル等での実務経験を持つ。

授業内容

ドラムセット、コンガ、ティンバレスを使用し、ポップス、ラテン、ジャズなどの演奏スタイルと、フィルイン、アドリブソロのアプローチについて勉強します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

・吹奏楽、ビッグバンド、パーカッションアンサンブル等の現場で専門性の高い演奏が出来るようになる。
・ジャンルに合ったソロ、アドリブの演奏が出来るようになる。
・楽譜を読みながらドラムセットを演奏出来るようになる。

授業計画

第1回ドラムセット① マイナスワンCDを使って8ビートの演奏。
第2回ドラムセット② マイナスワンCDを使って16ビートの演奏。
第3回ドラムセット③ マイナスワンCDを使って4ビート(スウィング)の演奏。
第4回ドラムセット④ マイナスワンCDを使ってボサノバの演奏。
第5回ドラムセット⑤ マイナスワンCDを使ってチャチャチャ、マンボの演奏。
第6回復習と確認。 このクォーターで勉強したリズムパターンの練習。
第7回試験。(Ⅲクォーターで学習した内容より)
中間試験評価方法・評価基準
・各ジャンルの演奏スタイルを理解しているか。
・フィルインが自由に入れられ、曲調に合っているか。
・試験80%、出席率20%を基本とします。
第8回アンサンブル① マリンバ、ビブラフォンを伴奏に使ってボサノバの演奏。
第9回アンサンブル② ブラシを使ってバラード曲の演奏。(伴奏付き)
第10回アンサンブル③ 伴奏付きで16ビートの演奏。
第11回伴奏付きで4ビート(スウィング)の演奏。
第12回伴奏付きでサンバの演奏。
第13回アンサンブル内でのアドリブ演奏。サイズが決まったソロへの挑戦。
第14回復習と確認。 試験へ向けての練習。
第15回試験。(Ⅳクォーターで学習した内容より)
期末試験評価方法・評価基準
・アンサンブルとして良い音が出ているか。
・テンポキープの上でフィルイン、アドリブソロの完成度はどうか。
・ボサノバ、ジャズを演奏する時に、バスドラムの音量をコントロール出来いるか。
試験80%、出席率20%を基本とします。
科目名管打楽器研究 I
担当講師名福島 弘和
専攻楽器グレード等
年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、指揮者、指導者としての実務経験

授業内容

中学生、高校生に教えることを想定して、楽器の理論や構造、特性を理解し、これから求められる指導力を身につけていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際に中学生、高校生を指導した時に、各楽器の技術的な向上に役立つ知識や、人に情報を伝えていくことの大切さ、難しさを経験を通して身につけていく。

授業計画

第1回導入、授業の狙い、進行内容、次回の準備
第2回トランペット① トランペットの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
第3回トランペット② トランペットの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第4回トランペット③ トランペットの奏法(運指、音階)
第5回トランペット④ トランペットの奏法(簡単なメロディーの演奏)
第6回トランペット⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第7回フルート、オーボエ① フルート、オーボエの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分理解しているか。テーマの専攻生については、的確に指導しているか(試験30%、出席70%)
第8回フルート、オーボエ② フルート、オーボエの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第9回フルート、オーボエ③ フルート、オーボエの奏法(運指、音階)
第10回フルート、オーボエ④ フルート、オーボエの奏法(簡単なメロディーの演奏)
第11回フルート、オーボエ⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第12回クラリネット、ファゴット① クラリネット、ファゴットの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
第13回クラリネット、ファゴット② クラリネット、ファゴットの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第14回クラリネット、ファゴット③ クラリネット、ファゴットの奏法(運指、音階)
第15回クラリネット、ファゴット④ クラリネット、ファゴットの奏法(簡単なメロディーの演奏)
期末試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分理解しているか。テーマの専攻生については、的確に指導しているか(試験30%、出席70%)
科目名管打楽器研究 II
担当講師名福島 弘和
専攻楽器グレード等
年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、指揮者、指導者としての実務経験

授業内容

中学生、高校生に教えることを想定して、楽器の理論や構造、特性を理解し、これから求められる指導力を身につけていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際に中学生、高校生を指導した時に、各楽器の技術的な向上に役立つ知識や、人に伝えていく事の大切さ、難しさを体験を通して身につけていく。

授業計画

第1回クラリネット、ファゴット⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第2回サクソフォン① 概論(歴史、種類、メカニズム、メンテナンスなど)
第3回サクソフォン② 奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第4回サクソフォン③ 奏法(運指、音階)
第5回サクソフォン④ 奏法(簡単なメロディーの演奏)
第6回サクソフォン⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第7回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス① 概論(歴史、種類、メカニズム、メンテナンスなど)
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分に理解しているか。テーマの専攻生については的確に指導をしているか(試験30%、出席70%)
第8回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス② 奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第9回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス③ 奏法(運指、音階)
第10回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス④ 奏法(簡単なメロディーの演奏)
第11回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第12回パーカッション① 奏法(基礎奏法、譜面の読み方)小物楽器の紹介
第13回パーカッション② 鍵盤楽器、ラテン楽器の概論、種類、奏法
第14回パーカッション③ スネアドラムの簡単な譜例演奏
第15回パーカッション④ 試験(スネアドラムの簡単な譜例演奏)
期末試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分に理解しているか。テーマの専攻生については的確に指導をしているか(試験30%、出席70%)
科目名合奏指揮法Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、音楽家に必要な指揮法の技術習得を目指します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽譜を読む為に必要な移調・楽語を習得し、バトンテクニックの基本的な技術をマスターし、拍子・テンポ・スタイルの異なる様々な楽曲を指揮できる技術を磨きます。

授業計画

第1回ウェーバー「魔弾の射手」①/ガイダンス
第2回ウェーバー「魔弾の射手」②/スコアリーディング① in Es/楽語1
第3回ホルスト「木星」①/スコアリーディング② in Es/楽語1小テスト
第4回ホルスト「木星」②/スコアリーディング③ in B/楽語2
第5回ワーグナー「結婚行進曲」①/スコアリーディング④ in B/楽語2小テスト
第6回ワーグナー「結婚行進曲」②/スコアリーディング⑤ in Es, in B/1Qの復習
第7回実技試験・筆記試験
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回モーツァルト「魔笛」序曲①/1Q筆記試験答案返却/楽語3
第9回モーツァルト「魔笛」序曲②/スコアリーディング⑥ in F/楽語3小テスト
第10回ビゼー「カルメン」①/スコアリーディング⑦ in F/楽語4
第11回ビゼー「カルメン」②/スコアリーディング⑧ in F/楽語4小テスト
第12回吹奏楽指導実習の曲①/スコアリーディング⑨ in Es, in B, in F /楽語5
第13回吹奏楽指導実習の曲②/スコアリーディング⑩ in Es, in B, in F /楽語5小テスト
第14回吹奏楽指導実習の曲③/2Qの復習
第15回実技試験・筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%

特記事項

授業では指揮棒を使用します。

科目名合奏指揮法Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、音楽家に必要な指揮法の技術習得を目指します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽譜を読む為に必要な移調・楽語を習得し、バトンテクニックの基本的な技術をマスターし、拍子・テンポ・スタイルの異なる様々な楽曲を指揮できる技術を磨きます。

授業計画

第1回ムソルグスキー「展覧会の絵」①/スコアリーディング⑪ in D, アルト/楽語6
第2回ムソルグスキー「展覧会の絵」②/スコアリーディング⑫ in D, アルト/楽語6小テスト
第3回ボロディン「ダッタン人の踊り」①/スコアリーディング⑬ in D, in A/楽語7
第4回ボロディン「ダッタン人の踊り」②/スコアリーディング⑭様々な移調/楽語7小テスト
第5回ホルスト「鍛冶屋の歌」①/スコアリーディング⑮ 様々な移調/楽語8
第6回ホルスト「鍛冶屋の歌」②/楽語8小テスト/3Qの復習
第7回実技試験・筆記試験
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回ストラビンスキー「兵士の物語」①/3Q筆記試験答案返却/楽語9
第9回ストラビンスキー「兵士の物語」②/スコアリーディング⑯ 吹奏楽/楽語9小テスト
第10回吹奏楽指導実習の曲①/スコアリーディング⑰ 吹奏楽譜/楽語10
第11回吹奏楽指導実習の曲②/スコアリーディング⑱ 吹奏楽譜/楽語10小テスト
第12回吹奏楽指導実習の曲③/スコアリーディング⑲ オーケストラ譜 /楽語11
第13回マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」①/楽器音域表/楽語11小テスト
第14回マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」②/ステージ・マナー/4Qの復習
第15回実技試験・筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%

特記事項

授業では指揮棒を使用します。

科目名吹奏楽概論Ⅰ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

この科目では、日本の吹奏楽史、編成とサウンドの関係、アマチュア団体における活動についてなど、幅広く学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

日本の吹奏楽の始まりの理解、楽器構造がサウンドにもたらす影響の理解、またアマチュア団体の指導時に身に付けておくべき知識と留意点を身に付けることが目標です。

授業計画

第1回これまでの吹奏楽との関わりや基礎知識の確認およびアンケート
第2回楽器名や調性
第3回日本の吹奏楽の始まり
第4回編成・セッティング1:軍楽隊、スーザバンド等、音源鑑賞含
第5回編成・セッティング2:イーストマン・ウィンドアンサンブル等、音源鑑賞含
第6回編成・セッティング3:ギャルド・レピュブリケーヌ等、音源鑑賞含
第7回理解度確認(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
評価方法は、平常点や意欲(出席率含)に加え、理解度を加味して評価します。
理解度や意欲における評価は、授業開始時に行う前週の確認や授業内の質疑応答を評価対象とします。
第8回アマチュア団体の活動1:ディスカッション含
第9回アマチュア団体の活動2:コンテスト等の実施規定等の理解
第10回アマチュア団体の活動3:コンテスト等の審査方法等の理解
第11回吹奏楽編成で使用される楽器1:名称や調性の他、音域や特性等の構造を理解
第12回吹奏楽編成で使用される楽器2:同様
第13回吹奏楽編成で使用される楽器3:同様
第14回吹奏楽編成で使用される楽器4:同様
第15回理解度確認(テスト)
期末試験評価方法・評価基準
評価方法は、平常点や意欲(出席率含)に加え、理解度を加味して評価します。
理解度や意欲における評価は、授業開始時に行う前週の確認や授業内の質疑応答を評価対象とします。
科目名吹奏楽概論Ⅱ
担当講師名髙梨 裕久
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽やマーチング編成で豊富な合奏経験をもつバンドディレクターで、日本管打・吹奏楽学会吹奏楽検定委員としての研究や啓蒙活動の経験を持ちます。

授業内容

この科目では、春学期に習得した内容をもとに、各楽器の基礎知識について学びます。
また吹奏楽検定3級(一般社団法人日本管打・吹奏楽学会)の内容を取り組みます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

主に木管楽器についての知識習得と発音や特徴の理解を深める。また、吹奏楽検定3級の合格を目標としながら、これまで学んだ基礎的な知識を定着させる。

授業計画

第1回フルート1:基礎知識の理解、楽器の組み立て、頭部管の発音
第2回フルート2:同属楽器について、構え方、運指
第3回フルート3:タンギングと倍音を取り入れた、簡単なメロディーの演奏
第4回クラリネット1:基礎知識の理解、楽器の組み立て、マウスピースとバレルの発音
第5回クラリネット2:同属楽器について、構え方、運指
第6回クラリネット3:タンギングとレジスターキィーを使用した、簡単なメロディーの演奏
第7回理解度確認(テスト)
中間試験評価方法・評価基準
評価方法は、平常点や意欲(出席率含)に加え、理解度を加味して評価します。
理解度や意欲における評価は、授業開始時に行う前週の確認や授業内の質疑応答を評価対象とします。
第8回移調楽器の記譜と実音の確認
第9回音域表の作成1:吹奏楽編成の管・弦・鍵盤楽器の各音域の理解
第10回音域表の作成2
第11回音域表の提出
第12回吹奏楽検定3級 試験対策1
第13回吹奏楽検定3級 試験対策2
第14回吹奏楽検定3級 試験対策3
第15回吹奏楽検定3級 試験
期末試験評価方法・評価基準
評価方法は、平常点や意欲(出席率含)に加え、吹奏楽検定3級の合否を加味して評価します。意欲における評価は、授業開始時に行う前週の確認や授業内の質疑応答を評価対象とします。
科目名吹奏楽指導法研究Ⅰ
担当講師名佐藤 正人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽指導法研究は、吹奏楽指導や教育現場において必要な楽器の知識と吹奏楽指導法を学習する。スクールバンドへの指導、楽器別講習会、クリニックへの参加、各地の吹奏楽連盟との提携において中・高校生への指導を前提に、楽器の基本的理論と奏法を分かりやすく指導できる実践力と将来求められる指導力を身につけることができる。

授業内容

吹奏楽指導及び学校教育現場で必要な楽器の知識(楽器の構造、基本的な奏法、レパートリー、アンサンブル、メンテナンス等)吹奏楽指導法に必要な指導力(吹奏楽編成のスコアリーディング、レパートリー、吹奏楽の歴史、基本的な指揮、合奏指導のテクニック、演奏企画等)を身につける。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

吹奏楽指導法研究は、吹奏楽指導や教育現場において必要な楽器の知識と吹奏楽指導法を学習する。中・高校生への指導を前提に、楽器の基本的理論と奏法を分かりやすく指導できる実践力を身に着け、吹奏楽指導を通して、将来求められる指導力を実践を通して身につけることができる。

授業計画

第1回ガイダンス:指導者としての心構え「私と吹奏楽」発表
各楽器の指導法について、楽器の知識発表内容の確認
※吹奏楽の楽器編成について
第2回木管楽器の指導①フルートの指導:楽器の音を聴いてみよう!
各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、毎日の練習内容、楽器メーカー、有名な曲や旋律、おすすめの練習曲やテキスト
第3回木管楽器の指導②クラリネットの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲や旋律
※木管楽器のアンサンブルレパートリー
第4回木管楽器の指導③サクソフォーンの指導
名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲や旋律
※ アドルフ・サックスについて
第5回木管楽器の指導④サクソフォーンの指導 Saxophone Quartetを聴いてみよう!
※吹奏楽の歴史と楽器編成の変遷(サクソルン属の解説)
第6回木管楽器の指導⑤オーボエ、バスーン編
※木管楽器の室内楽について(レパートリーと楽器編成)
楽器の音をを聴いてみよう!
第7回吹奏楽の知識①吹奏楽様々なスコア、木管楽器の知識指導法の確認と実践、楽器指導実習、講習会参加へ向けての指導(テキスト)
中間試験評価方法・評価基準
授業内で実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力が身についているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
第8回金管楽器の指導①トランペットの楽器の知識:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法の実際、有名な曲や旋律
※金管楽器の音音の出る仕組みと基礎指導
第9回金管楽器の指導②トランペット・コルネットの指導と実践
※金管楽器の室内楽について(作品と編成)演奏を聴いてみよう!
第10回金管楽器の指導②ホルンの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲他
※ホルンを含む室内楽(木管5重奏、金管アンサンブル)
第11回金管楽器の指導③トロンボーンの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な曲
※金管アンサンブルのレパートリー(演奏を聴いてみよう!)
第12回金管楽器の指導④ユーフォニアム・テューバの指導:各国の名称、楽器の歴史、同属楽器、楽器の構造、基本的な奏法、有名な作品(ユーフォ;テューバ4重奏)
第13回吹奏楽運営法講座「スクールバンドの指導」
活動計画、予算、組織作り、問題解決へ向けて
※現場の先生方にお話を聞く(オンライン授業対応)
第14回吹奏楽指導の知識②吹奏楽の歴史とレパートリーの推移、日本の吹奏楽の歴史150年
全日本吹奏楽連盟と吹奏楽コンクールの歴史(歴史的演奏を聴いてみよう!)
第15回吹奏楽指導の知識③アンサンブル指導(同属楽器、混合編成) 室内楽について
前期課題の解説
期末試験評価方法・評価基準
授業内で実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力を身につけているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
科目名吹奏楽指導法研究Ⅱ
担当講師名佐藤 正人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は吹奏楽指導法研究は、吹奏楽指導や教育現場において必要な楽器の知識と吹奏楽指導法を学習する。スクールバンドへの指導、楽器別講習会、クリニックへの参加、各地の吹奏楽連盟との提携において中・高校生への指導を前提に、楽器の基本的理論と奏法を分かりやすく指導できる実践力を身に着け将来求められる指導力を実践を通して身につけることができる。

授業内容

吹奏楽指導及び学校教育現場で必要な楽器の知識、吹奏楽指導に必要な指導力(スコアリーディング、レパートリー、吹奏楽の歴史、基本的な指揮、合奏指導のテクニック、演奏企画等)を身につける。中・高校生への指導を前提に分かりやすく指導できる実践力を身に着け、指導者、演奏家・教育者、としての能力を総合的・実践的に身につける。また吹奏楽界や学校現場で活躍する先生、作曲家の話を聴き今後の実践に生かす。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

授実際の指導と発表を受講することで実践的な指導力を身につけているか。演奏家・教育者、吹奏楽指導者として必要な理論と知識を総合的に考察、管弦打楽器についての機能及びその指導法を習得。中高生への指導を想定し、必要な合奏指導を適切な順序で指導を行い、現場で求められる指導力を実践的に身につける。合奏指導法において実際の指導も体験し指導力を身に着ける。

授業計画

第1回打楽器の指導①吹奏楽、オーケストラの打楽器について:Timpani. S.D,B.D. Çymbals Xylophone Chime Tam-tam etc.※様々な打楽器(膜鳴楽器、体鳴楽器)
第2回打楽器の指導②鍵盤打楽器、ラテン楽器(Vibraph.Marimba.Tambourine、Triangle、castanet、スレーベル、ボンゴ、コンガ、クラベス、他)
第3回打楽器の指導③鍵盤打楽器:打楽器アンサンブルを体験してみよう!
第4回ハープの楽器の知識「楽器の演奏を聴いてみよう!」
各国での名称、楽器の歴史、楽器の構造、基本的な奏法、楽器メーカー、有名な曲(名曲、オーケストラ、吹奏楽…他)有名な奏者
第5回コントラバス(弦楽器)の知識
各国での名称、楽器の歴史、楽器の構造、基本的な奏法、楽器メーカー
「楽器の演奏を聴いてみよう!」有名な曲(名曲、オーケストラ、吹奏楽…他)有名な奏者
第6回合奏指導の基礎①指揮台に立つ前の準備 (指揮法の基礎)
※セッティングについて、演奏者の準備 基礎練習の内容について
第7回合奏指導の基礎②吹奏楽の楽器編成とスコアリーディング
(様々なスコアについて、移調楽器、編曲の基礎)
中間試験評価方法・評価基準
各楽器の知識(歴史、同属楽器、構造、奏法、メンテナンス、レパートリー)発表及び合奏指導の事前準備授業内で実際の指導と発表で実践的な指導力を身につけているか確認。指導発表と確認テスト(80%)平常(20%)で総合的に評価
第8回合奏指導の基礎②合奏基礎トレーニングの実践(バンドメソード・コラール使用)
※フレックスの合奏指導テキストーも使用(様々な編成、少人数にも対応)
第9回合奏指導の実際:リハーサルテクニック実践①マーチ&小編成吹奏楽レパートリー(日本の歌曲に基づく練習曲他)
第10回合奏指導の実際:リハーサルテクニック実践② 指導実践発表(マーチ&小編成吹奏楽レパートリー、コラール等使用)
第11回活躍する現場の先生のお話を聞く 「教師の仕事と吹奏楽部の指導」
吹奏楽部運営法 生徒リーダーの育成と活動計画、吹奏楽無の運営
第12回活躍する現場の先生&吹奏楽作曲家のお話を聞く 「私と吹奏楽」
※吹奏楽スタンダードレパートリーと日本ジ作曲家のレパートリーの変遷
第13回吹奏楽指導の知識①演奏会を開くまで(演奏会企画)
コンサートを開くまでの準備:会場、日時、予算、係スタッフ、プログラムとコンセプト、予算、協賛、著作権、進行表、セッティング、
第14回吹奏楽指導の知識②編曲の基礎知識と簡単な実習(吹奏楽編成のスコア、各楽器・セクションの特性、音域、移調他)
第15回指導法のまとめ(成果発表、課題の共有、レポート提出)指導実践に向けて
後期課題(演奏会企画案作成、レパートリー確認問題、編曲の基礎演習)
期末試験評価方法・評価基準
各楽器の知識確認問題、合奏指導発表(事前準備と授業内発表)及び編曲の基礎確認テスト、演奏会企画案提出(80%)平常(20%)で総合的に評価
科目名マーチング概論Ⅰ
担当講師名山田 江味
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員及び常任検定委員、本部検定 員。指導者ライセンス研修会及び、講師研修会、担当講師。

授業内容

マーチングバンド指導者ライセンス3級の取得を目指します。また技能ライセンス MM2 級と同程度の技術の習得。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

マーチング基本動作及び基本的知識の習得(3級ライセンス程度)

授業計画

第1回ガイダンス/授業、検定試験についての説明。ポイントの貼り方など。
第2回基本動作I/静止間動作(気をつけ、休め、足踏み、方向変換など)
第3回基本動作II/行進間動作(前進など)
第4回基本動作III/静止間動作及び行進間動作の組み合わせ(L字練習)
第5回コンビネーションI/4人1組での動きのパターンを習得します。(ピンフィールな ど)
第6回コンビネーションII/4人1組での動きのパターンを習得します。(フォローザリーダ ー、トリックスピンなど)
第7回コンビネーションIII/これまでの動きの習得のポイント、指導のポイントなどを学び ます。
中間試験評価方法・評価基準
授業内評価とします。各授業にて小テストを行うため、この結果も加味します。 出席:40% 平常点:30% 小テスト:30%
第8回ペーパートレーニングI/マーチングの歴史、使用する用語などの習得
第9回ペーパートレーニングII/ルーティーン読解
第10回課題発表/3級ライセンス検定で行う実技課題の発表を行います。
第11回3級ライセンス検定
第12回応用動作I/フロントベル、後進、いろいろな歩幅の習得
第13回応用動作II/4人1組での動きのパターンを習得します。(クロス、クロスオーバー、オブリークなど)
第14回応用動作III/4人1組での動きのパターンを習得します。(スクエアスピン、クローズ
オープンなど)
第15回期末試験/実技試験及び筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
3級ライセンス検定の結果及び検定に向かう姿勢を評価します。 期末試験はここまで習得した動きの実技試験と筆記試験を行います。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名マーチング概論Ⅱ
担当講師名山田 江味
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員及び常任検定委員、本部検定 員。指導者ライセンス研修会及び、講師研修会、担当講師。

授業内容

コンテ作成の基本を学びます。 ドリルデザインシートに手書きでのコンテ作成を行います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

パターンドリルの作成。及び簡単なコンテの作成。またショウ構成の考え方について学び ます。

授業計画

第1回コンテ作成初級I/ルーティーン読解
第2回コンテ作成初級II/パターンドリル4人組
第3回コンテ作成初級III/パターンドリル8人組
第4回コンテ作成初級IV/パターンドリル8人組(128拍程度)
第5回コンテ作成初級V/自分たちの作成したコンテを実際に動いて問題点を洗い出します
第6回コンテ作成初級VI/パターンドリル8人組(1曲)
第7回コンテ作成初級VII/自分たちの作成したコンテを実際に動いて問題点を洗い出します
中間試験評価方法・評価基準
授業内で作成したコンテを評価の対象とします。 出席:30% 平常点:30% 試験:40%
第8回コンテ作成中級I/様々な図形の作成方法について学びます
第9回コンテ作成中級II/図形から図形への隊形変換について学びます
第10回コンテ作成中級III/楽器の配置について学びます
第11回コンテ作成中級IV/課題曲をもとにコンテを作成します
第12回コンテ作成中級V/課題曲をもとにコンテを作成します
第13回コンテ作成中級VI/課題曲をもとにコンテを作成します
第14回ショウ構成の考え方
第15回コンテ提出
期末試験評価方法・評価基準
コンテ提出を行います。ミスなく作成できているか。楽器の配置に配慮がされているかな どを評価します。
出席:30% 平常点:30% 試験:40%
科目名マーチング指導法研究Ⅰ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドの活動・教育的意義、基本から応用動作等、またパソコンを使用したコンテ作成を年間通して学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

一般社団法人日本マーチングバンド指導者協会2級ライセンスの取得。
様々な形態に対応する指導が出来る様、技術・知識を習得する。

授業計画

第1回導入、基本動作① 授業内容の説明など、基本動作を学ぶ
第2回基本動作② T字の取得と効果的な練習方法
第3回コンビネーション① ピンフィール・トリックスピン・フォローザリーダー
第4回コンビネーション② ピンフィールセンター・オブリーク・クロス
第5回ドラムメジャー① メジャーバトンの基本操作方法
第6回ドラムメジャー② パレーディング時のサイン
第7回指導法研究 マーチングの指導法について
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
第8回指導法研究② マーチングの指導法について
第9回ペーパートレーニング① 2級ライセンス受験の心得
第10回ペーパートレーニング② 2級ライセンス受験にあたり、試験内容の確認
第11回2級ライセンス検定 2級ライセンス検定実施
第12回指導案作成 基本動作講習の指導の組み立て、指導案作成
第13回指導実践① 指導案を基に指導の実践を行う
第14回指導実践② 指導案を基に指導の実践を行う
第15回指導法検定① 基本動作の指導を発表する
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
科目名マーチング指導法研究Ⅱ
担当講師名生乃 久法
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は一般社団法人日本マーチングバンド協会公認指導員。小学校〜官公庁バンドまでの指導経験を持ちます。

授業内容

マーチングバンドの活動・教育的意義、基本から応用動作等、またパソコンを使用したコンテ作成を年間通して学んでいきます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

様々な形態に対応する指導が出来る様、技術・知識を習得する。
ショーの企画や構成、演習についてドリルデザインソフトを使用しながら習得する。

授業計画

第1回企画・構成① ショーの企画構成について
第2回企画・構成② ショーの企画構成について
第3回企画・構成③ ショーの企画構成について
第4回企画・構成④ ショーの企画構成について
第5回企画・構成⑤ ショーの企画構成について
第6回企画・構成⑥ ショーの企画構成について
第7回指導案作成② 作成したショーの企画構成をもとに指導案の作成
中間試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
第8回構成と演出① ショーの構成と演出について
第9回構成と演出② ショーの構成と演出について
第10回構成と演出③ ショーの構成と演出について
第11回構成と演習④ ショーの構成と演出について
第12回指導実践③ 指導案を基に指導の実践を行う
第13回指導実践④ 指導案を基に指導の実践を行う
第14回指導実践⑤ 指導案を基に指導の実践を行う
第15回指導法検定② 基本動作の指導を発表する
期末試験評価方法・評価基準
積極的に授業に参加し、マーチングを研究しようという意思が表れているか。またマーチングに対し広い考えを持てているか。それが成果として現れたかを評価の対象とします。
科目名専攻レパートリー研究Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期春学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

吹奏楽指導者として知っておくべき楽曲やメソードを研究していきます。2年生の「吹奏楽基礎指導実習」と合同で行い、その作品、作曲者、音源、出版等を調査し、1人ずつ資料を作成し発表していきます。授業では演奏者としても参加します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来指導を行うことも考え、専門知識をプレゼンできる能力を養う。その方法や工夫など、人に伝えていくことを身につけていくことが目標です。

授業計画

第1回基礎合奏メソード、ベーシックレパートリーの確認と、プレゼン担当者決め
第2回「アメリカのオリジナル作品」1
第3回「アメリカのオリジナル作品」2
第4回「アメリカのオリジナル作品」3
第5回「アメリカのオリジナル作品」4
第6回「アメリカのオリジナル作品」5
第7回「アメリカのオリジナル作品」6
中間試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、プレゼン資料作成およびプレゼン内容も加味します。
第8回「ヨーロッパのオリジナル作品」1
第9回「ヨーロッパのオリジナル作品」2
第10回「ヨーロッパのオリジナル作品」3
第11回「ヨーロッパのオリジナル作品」4
第12回「日本のオリジナル作品」1
第13回「日本のオリジナル作品」2
第14回「日本のオリジナル作品」3
第15回「日本のオリジナル作品」4
期末試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、プレゼン資料作成およびプレゼン内容も加味します。
科目名専攻レパートリー研究Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態講義

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

吹奏楽指導者として知っておくべき楽曲やメソードを研究していきます。2年生の「吹奏楽基礎指導実習」と合同で行い、その作品、作曲者、音源、出版等を調査し、1人ずつ資料を作成し発表していきます。授業では演奏者としても参加します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

将来指導を行うことも考え、専門知識をプレゼンできる能力を養う。その方法や工夫など、人に伝えていくことを身につけていくことが目標です。

授業計画

第1回基礎合奏メソード、ベーシックレパートリーの確認と、プレゼン担当者決め
第2回「アメリカのマーチ作品」1
第3回「アメリカのマーチ作品」2
第4回「アメリカのマーチ作品」3
第5回「アメリカのマーチ作品」4
第6回「アメリカのマーチ作品」5
第7回「アメリカのマーチ作品」6
中間試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、プレゼン資料作成およびプレゼン内容も加味します。
第8回「ヨーロッパのマーチ作品」1
第9回「ヨーロッパのマーチ作品」2
第10回「ヨーロッパのマーチ作品」3
第11回「ヨーロッパのマーチ作品」4
第12回「日本のマーチ作品」5
第13回「日本のマーチ作品」6
第14回「日本のマーチ作品」7
第15回「日本のマーチ作品」8
期末試験評価方法・評価基準
評価は出席率を重視し、プレゼン資料作成およびプレゼン内容も加味します。
科目名吹奏楽基礎指導実習Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期春学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、吹奏楽指導者は何をすべきか、基礎合奏メソード、楽曲を用い、指揮台で実践します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

指導現場で起こる様々な状況に臨機応変に対応するために、合奏テクニック(トレーニング)、知識を習得します。

授業計画

第1回基礎合奏メソード、ベーシックレパートリーの確認と、合奏担当曲目決め
第2回「JBCバンドスタディ」1/「ロマネスク/J.スウェアリンジェン」
第3回「JBCバンドスタディ」2/「管打楽器のための祝典/J.スウェアリンジェン」1
第4回「JBCバンドスタディ」3/「管打楽器のための祝典/J.スウェアリンジェン」2
第5回「JBCバンドスタディ」4/「管打楽器のための祝典/J.スウェアリンジェン」3まとめ
第6回「JBCバンドスタディ」5/「ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡」
第7回「JBCバンドスタディ」6/「バンドのための民話/J.A.コーディル」1
中間試験評価方法・評価基準
評価は、出席率を重視し、合奏実習の取組(準備・内容)も評価の対象とします。
第8回「3Dバンドスタディ」1/「バンドのための民話/J.A.コーディル」2
第9回「3Dバンドスタディ」2/「バンドのための民話/J.A.コーディル」3
第10回「3Dバンドスタディ」3/「バンドのための民話/J.A.コーディル」4まとめ
第11回「3Dバンドスタディ」4/「主よ、人の望みの喜びよ/J.S.バッハ」
第12回「トレジャリー・オブ・スケール」1/「バラの謝肉祭/J.オリヴァドーティ」1
第13回「トレジャリー・オブ・スケール」2/「バラの謝肉祭/J.オリヴァドーティ」2
第14回「トレジャリー・オブ・スケール」3/「バラの謝肉祭/J.オリヴァドーティ」3
第15回「トレジャリー・オブ・スケール」4/「バラの謝肉祭/J.オリヴァドーティ」4まとめ
期末試験評価方法・評価基準
評価は、出席率を重視し、合奏実習の取組(準備・内容)も評価の対象とします。
科目名吹奏楽基礎指導実習Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等吹奏楽・マーチング専攻
年次2年次
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、吹奏楽指導者は何をすべきか、オリジナル楽曲と行進曲を用い、指揮台で実践します。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

指導現場で起こる様々な状況に臨機応変に対応するために、合奏テクニック(トレーニング)、知識を習得します。

授業計画

第1回「オリンピック・マーチ/古閑裕而」
第2回「シンコペーテッド・マーチ『明日に向かって』/岩井直溥」
第3回「海を越えた握手/J.P.スーザ」
第4回「第一組曲より『Ⅳ.ギャロップ』/A.リード」
第5回「旧友/C.タイケ」
第6回「双頭の鷲の旗の下に/J.F.ワーグナー」
第7回「アーセナル/J.ヴァン・デル・ロースト」
中間試験評価方法・評価基準
評価は、出席率を重視し、合奏実習の取組(準備・内容)も評価の対象とします。
第8回「第一組曲より『Ⅰ.シャコンヌ』/G.ホルスト」1
第9回「第一組曲より『Ⅰ.シャコンヌ』/G.ホルスト」2
第10回「第一組曲より『Ⅱ.インテルメッツォ』/G.ホルスト」1
第11回「第一組曲より『Ⅱ.インテルメッツォ』/G.ホルスト」2
第12回「第一組曲より『Ⅲ.マーチ』/G.ホルスト」1
第13回「第一組曲より『Ⅲ.マーチ』/G.ホルスト」2
第14回「第一組曲/G.ホルスト」まとめ1
第15回「第一組曲/G.ホルスト」まとめ2
期末試験評価方法・評価基準
評価は、出席率を重視し、合奏実習の取組(準備・内容)も評価の対象とします。
科目名管打楽器研究 I
担当講師名福島 弘和
専攻楽器グレード等
年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、指揮者、指導者としての実務経験

授業内容

中学生、高校生に教えることを想定して、楽器の理論や構造、特性を理解し、これから求められる指導力を身につけていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際に中学生、高校生を指導した時に、各楽器の技術的な向上に役立つ知識や、人に情報を伝えていくことの大切さ、難しさを経験を通して身につけていく。

授業計画

第1回導入、授業の狙い、進行内容、次回の準備
第2回トランペット① トランペットの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
第3回トランペット② トランペットの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第4回トランペット③ トランペットの奏法(運指、音階)
第5回トランペット④ トランペットの奏法(簡単なメロディーの演奏)
第6回トランペット⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第7回フルート、オーボエ① フルート、オーボエの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分理解しているか。テーマの専攻生については、的確に指導しているか(試験30%、出席70%)
第8回フルート、オーボエ② フルート、オーボエの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第9回フルート、オーボエ③ フルート、オーボエの奏法(運指、音階)
第10回フルート、オーボエ④ フルート、オーボエの奏法(簡単なメロディーの演奏)
第11回フルート、オーボエ⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第12回クラリネット、ファゴット① クラリネット、ファゴットの概論(歴史種類メカニズムメンテナンスなど)
第13回クラリネット、ファゴット② クラリネット、ファゴットの奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第14回クラリネット、ファゴット③ クラリネット、ファゴットの奏法(運指、音階)
第15回クラリネット、ファゴット④ クラリネット、ファゴットの奏法(簡単なメロディーの演奏)
期末試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分理解しているか。テーマの専攻生については、的確に指導しているか(試験30%、出席70%)
科目名管打楽器研究 II
担当講師名福島 弘和
専攻楽器グレード等
年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は作編曲家、指揮者、指導者としての実務経験

授業内容

中学生、高校生に教えることを想定して、楽器の理論や構造、特性を理解し、これから求められる指導力を身につけていく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

実際に中学生、高校生を指導した時に、各楽器の技術的な向上に役立つ知識や、人に伝えていく事の大切さ、難しさを体験を通して身につけていく。

授業計画

第1回クラリネット、ファゴット⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第2回サクソフォン① 概論(歴史、種類、メカニズム、メンテナンスなど)
第3回サクソフォン② 奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第4回サクソフォン③ 奏法(運指、音階)
第5回サクソフォン④ 奏法(簡単なメロディーの演奏)
第6回サクソフォン⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第7回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス① 概論(歴史、種類、メカニズム、メンテナンスなど)
中間試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分に理解しているか。テーマの専攻生については的確に指導をしているか(試験30%、出席70%)
第8回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス② 奏法(アンブッシュア、基礎奏法)
第9回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス③ 奏法(運指、音階)
第10回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス④ 奏法(簡単なメロディーの演奏)
第11回ホルン、ユーフォニアム、コントラバス⑤ 試験(簡単なメロディーの演奏)
第12回パーカッション① 奏法(基礎奏法、譜面の読み方)小物楽器の紹介
第13回パーカッション② 鍵盤楽器、ラテン楽器の概論、種類、奏法
第14回パーカッション③ スネアドラムの簡単な譜例演奏
第15回パーカッション④ 試験(スネアドラムの簡単な譜例演奏)
期末試験評価方法・評価基準
それぞれの楽器の最後の回に試験をします。それぞれの楽器について十分に理解しているか。テーマの専攻生については的確に指導をしているか(試験30%、出席70%)
科目名合奏指揮法Ⅰ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、音楽家に必要な指揮法の技術習得を目指します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽譜を読む為に必要な移調・楽語を習得し、バトンテクニックの基本的な技術をマスターし、拍子・テンポ・スタイルの異なる様々な楽曲を指揮できる技術を磨きます。

授業計画

第1回ウェーバー「魔弾の射手」①/ガイダンス
第2回ウェーバー「魔弾の射手」②/スコアリーディング① in Es/楽語1
第3回ホルスト「木星」①/スコアリーディング② in Es/楽語1小テスト
第4回ホルスト「木星」②/スコアリーディング③ in B/楽語2
第5回ワーグナー「結婚行進曲」①/スコアリーディング④ in B/楽語2小テスト
第6回ワーグナー「結婚行進曲」②/スコアリーディング⑤ in Es, in B/1Qの復習
第7回実技試験・筆記試験
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回モーツァルト「魔笛」序曲①/1Q筆記試験答案返却/楽語3
第9回モーツァルト「魔笛」序曲②/スコアリーディング⑥ in F/楽語3小テスト
第10回ビゼー「カルメン」①/スコアリーディング⑦ in F/楽語4
第11回ビゼー「カルメン」②/スコアリーディング⑧ in F/楽語4小テスト
第12回吹奏楽指導実習の曲①/スコアリーディング⑨ in Es, in B, in F /楽語5
第13回吹奏楽指導実習の曲②/スコアリーディング⑩ in Es, in B, in F /楽語5小テスト
第14回吹奏楽指導実習の曲③/2Qの復習
第15回実技試験・筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%

特記事項

授業では指揮棒を使用します。

科目名合奏指揮法Ⅱ
担当講師名広瀬 勇人
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

担当講師は指揮法をピーター・コッキニアス、エドモンド・サビニアス各氏に師事。レメンス音楽院(ベルギー)大学院・指揮科にて修士号(管弦楽指揮)を取得。吹奏楽・アンサンブルの作曲活動と並行して、各地の吹奏楽団体の指導・指揮を行う。

授業内容

この科目では、音楽家に必要な指揮法の技術習得を目指します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

楽譜を読む為に必要な移調・楽語を習得し、バトンテクニックの基本的な技術をマスターし、拍子・テンポ・スタイルの異なる様々な楽曲を指揮できる技術を磨きます。

授業計画

第1回ムソルグスキー「展覧会の絵」①/スコアリーディング⑪ in D, アルト/楽語6
第2回ムソルグスキー「展覧会の絵」②/スコアリーディング⑫ in D, アルト/楽語6小テスト
第3回ボロディン「ダッタン人の踊り」①/スコアリーディング⑬ in D, in A/楽語7
第4回ボロディン「ダッタン人の踊り」②/スコアリーディング⑭様々な移調/楽語7小テスト
第5回ホルスト「鍛冶屋の歌」①/スコアリーディング⑮ 様々な移調/楽語8
第6回ホルスト「鍛冶屋の歌」②/楽語8小テスト/3Qの復習
第7回実技試験・筆記試験
中間試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%
第8回ストラビンスキー「兵士の物語」①/3Q筆記試験答案返却/楽語9
第9回ストラビンスキー「兵士の物語」②/スコアリーディング⑯ 吹奏楽/楽語9小テスト
第10回吹奏楽指導実習の曲①/スコアリーディング⑰ 吹奏楽譜/楽語10
第11回吹奏楽指導実習の曲②/スコアリーディング⑱ 吹奏楽譜/楽語10小テスト
第12回吹奏楽指導実習の曲③/スコアリーディング⑲ オーケストラ譜 /楽語11
第13回マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」①/楽器音域表/楽語11小テスト
第14回マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」②/ステージ・マナー/4Qの復習
第15回実技試験・筆記試験
期末試験評価方法・評価基準
クォーター末試験(指揮の実技、およびスコアリーディング・楽語の筆記試験)を中心に、出席状況、小テスト等を総合的に評価します。
出席:10% 平常点:10% 試験:80%

特記事項

授業では指揮棒を使用します。