2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名ヴォーカルパフォーマンスⅡ
担当講師名嶋村 祐子
学科ダンス学科
コース
専攻楽器グレード等ダンス専攻
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

SONYや東宝芸能、松竹芸能、太田プロダクションなどに所属するアーティストや俳優へのレッスンのほか近年はYouTuberの配信へフォーカスしたレッスンも行っています。
また本校卒業生のバンド『あたらよ』のバンドヴォーカル専攻レッスンを2年間担当。

授業内容

いろいろな楽曲を歌い『楽器としての身体』の使い方をさらに深めていくと共に、パフォーマー としてのぶれない体軸と心を自分らしく探求していく。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

歌う事の楽しさ、パフォーマーとしての可能性を広げていきます。

授業計画

第1回リズム感と拍節感。クリックに合わせる。
第2回クリックの先にある『grooveの感覚』とは。
第3回①リラックスして歌うためには『groove 感』が必須。楽曲への応用。
第4回②リラックスして歌うためには『groove 感』が必須。楽曲への応用。
第5回初見歌唱力。
第6回grooveを感じさせる初見歌唱力。
第7回授業内試験。1 人ずつ選択自由曲歌唱。
中間試験評価方法・評価基準
出席率20%、試験 60%、平常点20%とします。ダンサーとしてトレーニングして来た自分らしい身体やリズムへの感覚を歌う時にも生かして楽しんで歌っているかを評価します。
第8回横に流れるメロディラインと底辺にある縦線のビートを譜面から読み取る。
第9回歌唱力の正確さ、安定感とgroove感。
第10回①DANCE & VOCAL の可能性を探る。歌う曲に振りを付けてみよう。
第11回② DANCE & VOCAL の可能性を探る。振り付けの表現力を歌う時にも。
第12回③ DANCE & VOCAL の可能性を探る。1人ずつ振り付けと歌を録画。
第13回レパートリーを増やす。
第14回1年間の集大成を目指した総合トレーニング。
第15回授業内試験。1 人ずつ選択自由曲歌唱。
期末試験評価方法・評価基準
出席率20%、試験60%、平常点 20%とします。『音を感じて身体が自然に反応してしまう』それはダンスも歌も全く同じです。踊るように自然に楽しんで伸びやかに歌っているかを評価します。

特記事項

通常、対面授業で行いますが、状況により必要な場合はオンライン又はオンデマンドでの対応を予定しております。