2009年2月15日、SHOBI 本館内「バリオホール」にて、「同属楽器アンサンブル」履修生による「尚美クラリネットアンサンブル 第19回定期演奏会」を開催しました。

尚美に設置されているアンサンブルグループとしては一番長く演奏活動を続けている「尚美クラリネットアンサンブル」。　
今年度からは指導担当講師に東京都交響楽団のクラリネット奏者・伊藤圭先生をお迎えして、これまで以上に表現力豊かな演奏を追及してきました。

今回の演奏曲目は、喜歌劇「こうもり」序曲（J.シュトラウス）、弦楽四重奏曲第13番イ短調「ロザムンデ」より（F.シューベルト）、小組曲より（ドビュッシー）、組曲「展覧会の絵」（M.ムソルグスキー）などクラシックレパートリーが中心。

ホールは、幅広い音域と多彩な表現力を生かした魅力的な音楽に溢れ、最後は今年卒業する8人のメンバーたちを送る感動的な演出の中、幕を閉じました。

＜演奏曲目＞

・喜歌劇「こうもり」序曲／J.シュトラウス（編曲：内村良三）
・弦楽四重奏曲第13番イ短調「ロザムンデ」より／F.シューベルト（編曲：加藤雅之）
・6つの三重奏曲 ト短調より／J.J.プーフィル
・小組曲より／ドビュッシー（編曲：加藤大輝 [SHOBI 在学生] ）
・組曲「展覧会の絵」／M.ムソルグスキー（編曲：小林 聡）