尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科
管弦打楽器学科[2年制]
音楽総合アカデミー学科管弦打楽器コース[4年制]

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基礎力アップ講座

Q&A集 - 共通編

連続する16分音符がうまく吹けません。

質問連続する16分音符が、指がもつれてしまったりしてうまく吹けません。どうすればよいでしょうか。

回答16分音符を正確に吹くのはなかなか難しいですよね。ゆっくりのテンポから練習するのはもちろんのこと、ピアノの教本「ハノン」に書かれているように「リズムを変えて練習する」方法も有効です。(以下のパターン参照)

譜例

また、下のように、音の数を減らして練習し、吹けるようになったら音を増やしていく、という方法もいいでしょう。ただし音の流れは常に元の音符を意識してください。
譜例

(回答:管弦打楽器学科)

「裏打ち」がうまく揃いません。

質問マーチの「裏打ち」が上手くいきません。何かいい練習方法はないでしょうか。

回答まずは8分音符の音を4分音符のテヌートに変更してパート内でハーモニーをよく確認しましょう。

譜例

次に、「休符に音を埋めたパターン」と「楽譜通りのパターン」を、メトロノームを使ってゆっくりのテンポで交互に練習します。楽譜通りのパターンを吹く時も頭の中では常に8分音符のビートを刻み続けましょう。また、ハーモニーの響きにも気を遣いましょう。(譜例a)

パート内で「休符に音を埋めたパターン」を吹く人と「楽譜通り」に吹く人、半々に分かれて同時に練習するのもリズムをそろえるのに良い方法です。時々役割を交代しながら練習しましょう。(譜例b)
譜例

うまくできるようになったら徐々にテンポを上げて楽譜通りに吹けるようにします。休符ごとに息を吸うと遅れがちになるので、1~2小節単位でブレスをとり、音楽の流れを大きくとるようにしましょう。裏打ちの人全員で集まって練習するといいです。

(回答:佐藤正人/ 本学専任講師)

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