数多くの映画・ドラマ音楽の作曲を手がけてきた本多俊之氏(Sax.)が、新境地である“吹奏楽”に特化して挑戦した意欲作「DINOSAX」を2017年7月に発表されました。
無類の恐竜好きなので、タイトルは恐竜(DINO)+サックス(SAX)で『ダイノサックス(DINOSAX)』。
収録楽曲を作曲者本人と共演し、その音楽を体感する講座の一環として、尚美ミュージックカレッジを会場にコンサートを開催します!
この貴重なコンサートに、事前お申込みをいただいた方を「無料ご招待」致します。
ぜひお越しください!!
本多俊之(Sax.)「DINOSAX」スペシャルコンサート
【日時】
2017年12月16日(土)
15:30開場/16:00開演
【会場】
尚美バリオホール
<会場までの地図はこちら>
【出演】
本多俊之(Sax,指揮)
SHOBI Wind Symphony(吹奏楽)
【料金】
無料
※要申込み/先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。
【お申込み方法】
<こちらの専用フォームよりお申込みください>
たくさんのお申込みありがとうございました。
【協力】
株式会社 東京ハッスルコピー
【主催/共催】
ジャズ・ポピュラー学科
管弦打楽器学科
音楽総合アカデミー学科(4年制)
【お問合せ】
ジャズ・ポピュラー学科(担当: 高野・坂本・大井)
TEL:03-3814-2196(学科直通)
E-MAIL:c-jazz@shobi.ac.jp
本多俊之プロフィール
1957年東京生まれ。AB型、牡羊座。恐竜好き、ジョギング好きでも知られる。
大学在学中の1978年に初リーダーアルバム「バーニング・ウェイブ」を、L.A.のフュージョングループ”シー・ウィンド”を従えて発表。以来、チック・コリア、フレディー・ハバード、レッド・ミッチェル、クリストファー・クロス等、内外の著名ミュージシャンと共演。日本を代表するサックス奏者である。特にソプラノ・サックスの音色の美しさには定評があり右に出る者はいない。
作・編曲家としても、TVドラマ、CM、映画、クラシック音楽まで多才ぶりは良く知られるところ。
日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞した「マルサの女」(伊丹十三監督)をはじめとする伊丹作品群の他、池田敏春監督の「人魚伝説」「秋深き」、原田眞人監督「ガンヘッド」、世界公開となったアニメーション映画「メトロポリス」(原作:手塚治虫、脚本:大友克洋、監督:りんたろう)、日仏合作アニメーション映画「よなよなペンギン」(監督:りんたろう)などのサウンドトラック、「ニュースステーション」「クローズアップ現代」「土曜スポーツタイム」などのテーマ曲、NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」(作:大森美香、主演:村川絵梨)、NHK BSプレミアム連続時代劇「陽だまりの樹」(原作:手塚治虫、
主演:市原隼人、成宮寛貴)、フジテレビ系連続ドラマ「家族ゲーム」(原作:本間洋平 出演:櫻井翔、神木隆之介、他)などTVドラマも多い。
クラシックサックス奏者須川展也からの委嘱作品「Concero du vent」は、BBCフィルハーモニック・オーケストラ(指揮:佐渡裕)で録音され、イギリスのクラシック名門レーベルCHANDOSからリリースされている。
吹奏楽イベント”バンド維新”からの委嘱曲「Take It Easy」「Cretaceous Wind(白亜の風)」は航空自衛隊航空中央音楽隊で録音されキングレコードからリリースされている。
舞台音楽としては「港町十三番地」(主演:宮本信子、脚本:長谷川康夫、演出:井上思)、ミュージカル「最悪な人生のためのガイドブック」(主演:川平慈英、作・演出:鈴木聡)、「しあわせのつぼ」(主演:宮本信子、作・演出:福島三郎)、「魔法の万年筆」(主演:稲垣吾郎、作・演出:鈴木聡)などが有る。
ハイパー室内楽ユニット「SMILE!」、サックス五重奏のみでドラマ音楽を担当したサウンドトラック「家族ゲーム」など、オリジナル・アルバム、サウンドトラック・アルバム共に多数リリース。
アドルフ・サックス生誕200周年を記念したCDアルバム「GREETINGS〜アドルフ・サックスに捧ぐ〜」は、サクソフォン・アンサンブルの新たな可能性を示唆している。