個性を見つけオリジナリティあふれた音楽を、ライブやCD制作を通して世界に発信・提案することを目指しています。基本的な知識、テクニックはもちろん、音楽の専門能力を高めることができ、社会と深く関わり合いながらプレゼンテーション能力までも身につけられるカリキュラムを用意しています。自分の作品や音楽性が、社会に対して価値のあるものになるよう、クオリティの高さを追求してください。個性や達成度に合ったレッスンが可能です。
一言でプロといっても、何を目指すのか（例えばメジャーデビューなのか、スタジオミュージシャンなのか）によって異なります。しかし「プロとして仕事がしたい」という気持ちがあって、努力の継続があれば道は拓けます。まずは在学中にしっかりと実力を磨くこと。そしてイベントやコンサート、オーディションなどの機会に自分をアピールして、人脈を広げミュージシャン、スタッフとコミューケーションができることも大切です。2年間のカリキュラムをしっかりとこなすことにより、プロとして活動していくためのノウハウとテクニックを身に付けることができます。
バンドのヴォーカルとしてバンドで活躍したいと考えているならプロミュージシャン学科バンドヴォーカル専攻がおすすめです。
またシンガーソングライターを目指しているならプロミュージシャン学科のシンガーソングライター専攻をおすすめします。ソロのヴォーカリストとして活躍したいなら、ヴォーカル学科で学ぶという手もあるでしょう。
ビートやグルーヴの違い、コード進行、スケールの違いなどを、バンド単位の人数で実際にセッションを重ねながら学んでいくことで、プロとして活動する上での実践力を養うことができます。また単に「楽器の演奏」という枠にとどまらず、パフォーマンスとしてのコンセプトを立てて企画し、オリジナルを作成。人前でライブ演奏できるまで完成させます。そのため、授業仲間がそのままバンドになった例もたくさんあります。仲間とうまくやっていくコツも身につけられるでしょう。
施設や機器、資料などの貸し出しを積極的に行っています。普通教室やレッスン室、スタジオなどは許可を得たうえで自由に使用することができるほか、デジタルビデオやビデオカメラ、CD、MD、各種資料なども、担任の先生や事務局を通して学習に使用できます。
学科レーベル「GET MUSIC」や音楽業界のプロが審査する「RISE UP AUDITION」などでデビューの支援をしています。もちろん制作したCDは商品として、CDショップに並びます。どんなかたちで全国の音楽ファンにメッセージを伝えるか？最短距離は何か？先生たちと共に考えていきましょう。
バンドでもソロアーティストでも、日ごろの成果は学内オーディション「FIRST STEP AUDITION」で発揮してください。学内オーディションに参加すると、その場で的確なアドバイスを受けられ、その後の方向性や練習などにも大いに役立ちます。多くのレコード会社や音楽プロダクション・制作会社の方たちを招いて年1回行われる「RISE UP AUDITION」（外部企業に向けてのプレゼンテーション）へは、この学内オーディションで認められたバンド・アーティストがエントリーしていきます。このオーディションには毎回80社以上の企業が参加し。毎年、公開オーディションによりプロダクション関係者やレコードメーカーより直接お話をいただく学生も多く出ています。
外部企業との連携により、デビューシステムが構築されています。
全て現役のプロミュージシャンの講師の方が教えています。もちろんレッスンは先生が直接指導。現場経験のあるミュージシャンからうまくなる秘訣を伝授します。[プロミュージシャン学科の講師陣紹介]
