2007.08.12
ダンス学科
『Tight!'07
SHOBI DANCE Performance
at VARIO』
の本番を目前にした今日。
イベントリーダーであるダンス学科2年生の上條史織さんにインタビュー。これまでのいろんなエピソードを聞いちゃいました!
●Tight!'07はどんな感じのステージなんですか?
今回のTight!'07は、次から次へといろんなジャンルのダンスプログラムを展開します!管弦打楽器学科やプロミュージシャン学科で編成されたビッグバンドにあわせて踊る、SHOBI ならではのステージなんかもあるんですよ!
●自分たちで振付をしたプログラムがあるようですね。
はい!Tight!'07最初のプログラムでは、構成・振付などすべて自分たちで行いました。全体のイメージは、とつぜん不思議な世界に迷いこんだような感じをイメージしてみました。
●なんかいろいろと大変だったと聞きましたが。
作品を6月くらいから制作していて、7月に学科全体でその発表があったんですが、そこで先生方からすごいダメ出しを頂いてしまって・・・。
チームでもそれが「絶対の自信がある作品」ではなかったんです。
むしろ「自信の持てない作品」だったんですね。
だからくやしくて、どうしてもひとつ"スジ"の通った作品を作りたかったので、その後シナリオからなにから最初の作品の要素はひとつも入れないで、すべてはじめから作り直して、やっと納得のいく作品ができたんです。
今回オープニングで私たちの作品を発表するんですが、やっと自分で自信が持てる作品に仕上がりました!ぜひそんなエピソードも思いつつ観て頂きたいですね。
●今回リーダーになっての苦労ってありますか?
今までは副リーダーとかはやったことあったんですが、そんなに責任感や役割の重要さは感じなかったんです。私、けっこう仕切るのとか得意なんですけど(笑)・・・でも今回のTight!'07では2年生だし、リーダーだし、作品もつくらなきゃいけなかったし、みんなが疲れてきた時もテンションをキープしなきゃいけないし、とにかくものすごい責任がのしかかってきている感じでしたね。
みんなで話し合いをする時もやっぱりみんな自分の意見があるから、真剣に話し合えば合うほど、どんどん空気も悪くなっていってしまう。でもTight!'07への思いが熱いからこそだから、全部大切にしたいと思って・・・沢山の意見をまとめていくことが大変でした。
あとは、"1年生と2年生と先生"その間でどれだけうまく立ち回れるか?ということに実は案外苦労しましたね。(笑)
●それでは逆に「リーダーでよかった!」って思えたことは?
前よりも学校に早く来て、がんばらなきゃって思うことが増えました。やっぱりこれもリーダーになった責任感からかな?
あとはいろいろと悩んでる時に、みんなが励ましてくれたことですね。ほんとにすごくそれが力になって、今までがんばってこれました。
●では最後に、あと少しで本番ですがリーダーの意気込みをどうぞ。
そうですね。9期生である私たちのウリは明るさや元気なところで、もちろん1年生にも魅力が沢山あります。今回のTight!'07で、その魅力を生かせるようなステージをみせたいですね。今までの練習をムダにしないように、最高のイベントにするのでぜひみなさん見に来てください!!
●ありがとうございました。
今日もダンスづけの一日を過ごし本番にむけて真剣に練習に励む姿が印象的でした。
ついに目の前に迫った
『Tight!'07
SHOBI DANCE Performance at VARIO』
学生の真剣なまなざし。
まぶしい笑顔。
キミを絶対に後悔なんてさせない
最高のステージ!
このイベントは絶対に見逃せない!!
【関連リンク】
■ダンス学科
■【9月29日/30日開催】 SHOBI ダンス学科イベント 『 Tight!'07 』(イベント記事)
■『Tight!'07 SHOBI DANCE Performance at VARIO』 告知ムービー≪SHOBI NET-TV≫