2011.03.02
ミュージカル学科
2011年3月6日(日)ミュージカル学科公演「MUSICAL SPECIAL LIVE」を開催しました。
毎年大人気のミュージカル学科公演。
今年も会場となった文京シビック大ホールには開場前から長蛇の列ができ、皆様会場を今か今かと待ち望んでいる様子。
第一部は「Princess of BOELHRAD~鉢かづき~より」!
ストーリーの舞台は昔々の河内の国に両親の愛情を一身に受けた「かずき」という名の大変わがままなお姫様がいました。
見かねた母君は観音様のお告げに従い、かずき姫の頭に大きなお鉢をかぶせてしまいました。
するとお鉢はかずき姫の頭にすっぽりとはまり、取れなくなってしまいましたというお話。
「かずき姫」は時代劇を現代風にアレンジしたユーモアあふれる一作。
また、イジメや引きこもり悪巧みなど現代でもありふれた悩みを持った登場人物等
とても考えさせられる一作でもありました。
かずき姫の明るく天真爛漫な性格が織り成す物語はついつい笑いがこぼれてしまいました。
第二部からはダンスとボーカルのステージ。
昨年の10月から半年稽古に励んだ区民の皆様と子どもたちも出演しダンス&ソングを披露してくださいました。
さらに1、2年生による往年のミュージカルナンバーから幻想的な舞台など。あらゆるダンスを華麗に踊りながら、美しい歌声を会場全体に響かせる姿はSHOBIで学んだレッスンの集大成です。
フィナーレでは出演者全員がステージに登場し、お客さまにご挨拶。2年生にとって今回がSHOBIで最後のステージ。真っ白なドレス姿で登場し、ひときわ盛大な拍手が客席から沸き起こりました。
今回の公演には沢山のお客様がご来場くださいました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
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