2006.10.17
SHOBI
10月15日(日)家族連れ・若者でにぎわう東京ドームシティで「LaQua 学生応援イベント 東京ミュージック&メディアアーツ尚美 スペシャルライブ」が開催されました。
野外ステージにも関わらずSHOBI 音響・映像学科サウンドスタッフやNET-TV映像クルーが順調にセッティングを展開し、朝から始まったリハーサルからすでに会場の注目を集め、ぬけるような青空に向かって放たれたスペクタクル溢れるパフォーマンスは、秋の空気がただよう会場を埋めた大聴衆をあたため、そして魅了しました。
ミュージカルを演じる学生の顔からは笑顔がこぼれ、息の合った魅せるステージでスペシャルライブスタート!
ダンスでは、自信が溢れる力強いアクションで、楽しさが伝わってくる熱いステージを展開。
弾き語りでは、ひとりひとり個性が溢れるステキな曲を聴かせてくれました。
そしてビッグバンドとジャズアンサンブルは、
SHOBI 卒業生ヴォーカリストの福島恵美さんと鈴木宏二郎さんも参加し、
演奏はもちろんのことオーディエンスと一体となった楽しいステージで会場を盛り上げました。
こういった在学中でのステージ経験ができるのはSHOBI ならでは!
そして 2nd album 『東京ラブロマンチスト』をリリース中のSHOBI 卒業生バンド<せきずい>は今回のイベントのために特別にアコースティックなライブパフォーマンスをみせてくれました。
SHOBI ならではの盛りだくさんなパフォーマンスが次から次へと発表されていく様子は、長い伝統と多数のタレントを育ててきた質の高い教育カリキュラムを実感させるものでした。
会場には多くの卒業生や関係者が来場され、SHOBI ファミリーの同窓会のようでもありました。
共に学んだ仲間が集まり、
笑顔とコミュニケーションが生まれる。
音楽やパフォーマンスは本当に素晴らしい!
最後にスタッフで頑張ってくれた
ミュージックビジネス学科にもエールを!!
“アリガトウ!”
(ボランティアセンター 松井恵史)
10月22日(日)
先週に続いて「LaQua 学生応援イベント 東京ミュージック&メディアアーツ尚美 スペシャルライブ」が開催されました。
天気予報では降水確率30%と、運営スタッフはチョット心配顔でしたが、モチベーションの高い出演者たちは「雨でもやらせてください!」さてさて、どうなることやら。
運営のSHOBIミュージックビジネス学科スタッフはスクランブル対応のため、関係スタッフとの確認、また確認、さらなる確認のために走る走る!
音響映像学科朴先生から「音響機器は大丈夫」との心強いお返事。
ダンス学科SHIGE先生はクールに「やりましょう!」、ミュージカル学科の野口先生も「平気平気!」、ビッグバンドは「雨の中でもやりたい!!」と!SHOBIスタッフはみなさんタフなんです。
13:00に本番スタート!ラクーアのステージを埋めた聴衆とのコミュニケーションにも慣れ、先週よりさらにパワーアップしたステージは一段と熱くなりました。見ている私たちSHOBI スタッフも”さすがSHOBI!”と自画自賛でした。
村上友香はストリートさながらのカジュアルなステージを披露し、川崎FMでパーソナリティをつとめる池田一野は、井上善彬(ギター)をサポートに熱演。V-GUYSのパフォーマンスには恩師長沼敬子先生も来場し、ミュージカル学科はエレガントにキュートなショーを披露してくれました。ダンス学科はキレの良いダンスにバブルマシンまで持ち込み、聴衆を巻き込んで最高潮に盛り上げました。
16:00頃にはポツリポツリと降り始めた雨がザーザー降りになり、SHOBI卒業生ユニットY♭(ワイフラット)の登場は激しい雨の中となりましたが、いかにもY♭らしいMCや透明感のある歌声に会場は和みムードに満たされました。
雨が中休みとなった頃、このイベントのラストを飾るSHOBI JAZZ ORCHESTRA登場。福島恵美のヴォーカル、永井泰子のSAXは本日も絶好調で会場全体に響き渡り、すぐにステージ前は黒山の人だかりができました。
ホーンセクション、リズム体などメンバー全員のエネルギーが集結した熱過ぎる演奏で秋の夜を完璧にまとめあげてくれました。
このホームページをご覧のみなさん、野外ライブは最高ですよ!
青い空や緑の樹木、雨に風、そして街ゆく人々・・・
自然の広さ大きさが、創作意欲や表現意欲を刺激し若者の無限の可能性を引き出してくれるのですね。
このイベントでSHOBI のみんなは野外イベント大好きになりました!
(ボランティアセンター 松井恵史)