2月12日SHOBI フルートアンサンブル、24日SHOBI サクソフォーンアンサンブルが文京区湯島天満宮で奉納演奏をさせていただきました。
ヨーロッパでは中世からバロック時代まで、音楽家は教会に属し典礼や祭事のために作品を書きました。J.S.バッハは特に沢山の宗教音楽や教会典礼作品を残しています。その後、モーツァルトの時代になると宮廷や貴族に仕え、ベートーヴェン以降になり“演奏家”という職業が確立してきた歴史があります。
日本では、歌舞伎によって表現芸術の大衆化が進んできたのですけれど・・・・・。
柔らかな陽射しのもと湯島天満宮の庭一面に咲き満ちる梅の花を愛でながら、たくさんの来場者と共に素敵なアンサンブルに耳を傾けると、木管楽器のアンサンブルは“雅（みやび）”だなと感じました。歴史や文化を越えて、“学業の神様に音楽を捧げる”。なんと光栄なことでしょう、ありがとうございました。
　　
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●2月12日 SHOBIフルートアンサンブル　

●2月24日 SHOBIサクソフォーンアンサンブル

みなさん、ありがとう！
ボランティアセンター　松井よしのぶ