科目名 | ポピュラーアレンジⅠ |
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担当講師名 | K-Muto |
学科 | アレンジ・作曲学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | 全専攻 |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は国内外でのメジャーレーベル、インディーズレーベルのボーカルアーティストにおけるリリース作品に加えTVCMの音楽制作の作曲、編曲、プロデューサーとしての豊富な知識と経験、キャリアがあります。
授業内容
今から作る事は過去に作られた音楽にすべてのヒントがあります。
その音楽を理解する事から未来の音楽が生まれるのです。
主にポップ・ミュージックの代表的なジャンルを毎回取り上げそのジャンルのベージックな構成や音の構造を理解しアレンジの組み立て方を学んでいきます
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
様々なジャンルの特徴や構造を理解する事により自分が制作するアレンジに発想力が強化されオリジナリティーを生み出す事が出来るようになります。
尚、履修学生が制作した作品をこの授業の教育成果物とします
授業計画
第1回 | 年間授業内容、試験について解説 ポップ・ミュージックのアレンジの重要性、どんな知識が必要かを解説します。 |
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第2回 | 1970年代〜2010年代の音楽の流行を分析しアレンジの変化や傾向を解説 |
第3回 | エレクトロ系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第4回 | R&B ソウル系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第5回 | ヒップホップ系ブレイクビーツ系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第6回 | ロック系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第7回 | 1Q末試験(作品提出→試聴/個別評価)を行います |
中間試験評価方法・評価基準 | |
自分自身の得意とするジャンルでリズムトラック(ドラム/ベース)を中心に作品を制作して音源を提出します。 1Qで講義したジャンルの特徴が表現されているかを評価します 出席:30% 平常点:20% 試験:50% | |
第8回 | J-ROCKのアレンジ手法と特徴を分析します |
第9回 | アンビエント系〜ヒーリング系〜ミニマル系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第10回 | ラテン系(レゲエ ボサノヴァ)のアレンジ手法と特徴を分析します |
第11回 | 映像系、CM系のアレンジ手法を特徴を分析します |
第12回 | メタル系〜パンク系〜ハードコア系のアレンジ手法と特徴を分析します |
第13回 | J-POP歌物系のアレンジ手法と特徴を分析します。Vol.1 |
第14回 | J-POP歌物系のアレンジ手法と特徴を分析します。Vol.2 |
第15回 | 2Q末試験(作品提出→発表/個別評価)を行います |
期末試験評価方法・評価基準 | |
作品提出を行います。 春学期に講義した内容を理解しアレンジに反映されているかを評価します 出席:30% 平常点:20% 試験:50% |