科目名 | プレゼンテーションⅡ |
---|---|
担当講師名 | 阿部 玲 |
学科 | アレンジ・作曲学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | 全専攻 |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は、メジャーアーティストのプロデュース、作曲、アレンジ、サポートプレイヤーなどの実務経験があります。
授業内容
作曲家、アレンジャー、作詞家などの音楽クリエーターや自作自演アーティストとしてデビューすることや自主的な専門活動を行うこと、または就職を目指す卒業年次生が必要な知識を挟持するための授業です。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
プレゼンテーション力を養い、さらに社会人になるために必要な知識やマナーもしっかりと身につけます。
授業計画
第1回 | 自主活動についての学習①・音楽事務所とは関わらずに自主的な音楽活動を行うということとは何かを把握します。 |
---|---|
第2回 | 自主活動についての学習②・著作物を自主制作する際のワークフローを把握します。 |
第3回 | 自主活動についての学習③・自主制作した著作物の権利、および、関連する著作権法について把握します。 |
第4回 | 自主活動についての学習④・自主制作した著作物の公開、および、管理について把握します。 |
第5回 | 公的な文書をはじめとした様々な文書の体裁や書き方を学習します。 |
第6回 | 報告書の作り方を学習します。報告書に必要な項目、体裁、書き方を把握します。 |
第7回 | 年度末に実施されるポピュラーアンサンブル成果物発表ライブの準備の一環として必要なステージプラン表の作り方を学習します。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
レポート課題50% 出席50% | |
第8回 | 魅力的な企画書の作り方について学びます。必要な項目、体裁、書き方を把握します。 |
第9回 | 自主活動についての学習⑤・自主制作を行う個人とチームワーク(コラボ等)について把握します。 |
第10回 | 自主活動についての学習⑥・著作物を軸としたイベントについて考察します。 |
第11回 | 自主活動についての学習⑦・作品のブラッシュアップについて考察します。 |
第12回 | 自主活動についての学習⑧・トラブルとそれに対する対策、対応を把握します。 |
第13回 | 活動に必要なコミュニケーションについて学習します。会話の基本、報連相、傾聴力について学びます。 |
第14回 | 機密保持情報の扱い方について把握します。 |
第15回 | 1年を通じて学習した内容の総括的な確認を行います。社会人としてのマナーや心構えを把握します。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
レポート課題50% 出席50% |