科目名 | 音楽産業研究 |
---|---|
担当講師名 | 傘木 亮介 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。
授業内容
音楽産業を音楽の形態の変化を追うことによって理解します。産業としての音楽を理解します。これから音楽の仕事を始めるにあたって、自分の才能を伸ばせる職場を見つけられるように、音楽のジャンルや形態による発展を振り返り、どのように発展したかを理解します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
楽の産業、音楽の仕事について理解し、自分との関わり方を理解します。
授業計画
第1回 | 授業内容について説明します。産業としての音楽について学習します。 |
---|---|
第2回 | 西洋音楽が教会・宮廷から産業へと変化する過程について学習します。 |
第3回 | 西洋音楽が市民の文化へと変化していていく過程について学習します。 |
第4回 | ダンス音楽の産業について学習します |
第5回 | オペラ、ミュージカルなどの興行について学習します |
第6回 | 映画音楽について学習します |
第7回 | 筆記試験を実施します。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% | |
第8回 | テレビCMの音楽について学習します。 |
第9回 | 劇伴について学習します。 |
第10回 | 音楽配信について学習します。 |
第11回 | 音楽メディアの進化について学習します |
第12回 | 音楽産業と他産業の関わりについて学習します |
第13回 | 職業音楽家について学習します |
第14回 | 自分で企画する音楽について学習します |
第15回 | 理解の確認の為に筆記試験を実施します |
期末試験評価方法・評価基準 | |
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% |
特記事項
授業中の他科目の課題作成等を禁止します。守られない場合には厳しく対処します。授業はプロジェクターを使用します、ノートを取ることが必須です。