科目名 | 楽器業界研究 |
---|---|
担当講師名 | 傘木 亮介 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。
授業内容
伝統的な楽器を制作している歴史ある楽器メーカー、現代のハイテクを利用した楽器メーカーを研究します。youtubeなどのメディアを利用し、楽器について学習します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
自分が使う楽器について歴史・制作工程・材質などについての知識を身につけます。
伝統的な楽器メーカーについて理解します。新しい楽器の出現による音楽の変化を聴き取ります。
授業計画
第1回 | 授業の内容について説明します。音楽産業と楽器産業との関係について学習します。 |
---|---|
第2回 | ピアノメーカーについて学習します。 |
第3回 | ヴィオリンメーカーについて学習します |
第4回 | 管楽器などその他の楽器のメーカーについて学習します。 |
第5回 | ジャズ、R&Rなどで使用される楽器について学習します。 |
第6回 | 電気楽器、電子楽器について学習します。 |
第7回 | 筆記試験を実施します。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% | |
第8回 | 戦前の日本の楽器産業について学習します。 |
第9回 | 戦後の日本の楽器産業について学習します |
第10回 | 世界の音楽を変える日本の楽器産業について学習します。 |
第11回 | シリコンバレーから始まった新しい楽器について学習します |
第12回 | 日本の楽器市場と世界の楽器市場について学習します。 |
第13回 | 海外から輸入される楽器について学習します。 |
第14回 | 商品化される楽器のあり方について、新しい楽器の流通・音楽について学習します。 |
第15回 | 理解の確認の為に筆記試験を実施します |
期末試験評価方法・評価基準 | |
筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% |
特記事項
授業中の他科目の課題作成等を禁止します。守られない場合には厳しく対処します。ノートを取ることを必須とします。