| 科目名 | 音楽ビジネス概論Ⅰ |
|---|---|
| 担当講師名 | 我妻 潤子 |
| 学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | |
| 年次 | 3,4年次どちらかで履修(共通科目等) |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は、現在も著作権関連業務の実務業務をしており、大学でも知的財産関連の講座を担当しています
授業内容
ⅠとⅡを合わせた30回の授業を大きく6つのカテゴリに分けて学習を進めていきます。前半の概論Ⅰでは「音楽ビジネス」に注視し、その歴史の変遷や現在の音楽業界、そして未来について検討していきます。ディスカッションを含め、答えの出ないことを考えるためのインプットとアウトプットが中心の授業になります。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
音楽ビジネスを時系列的に学ぶこと、答えの出ないことを考える時間を経ることで、社会に出てから求められる問題提起と問題解決のスキルを身に着けることができます。授業中のディスカッションやディベートをとおして、自身の考えを裏付けるための情報のインプットの仕方、そして裏付けられた情報をわかりやすく、聞き手に効果的なアウトプットの仕方を身に着けることができるようになります。
授業計画
| 第1回 | ガイダンス |
|---|---|
| 第2回 | 音楽ビジネスとは?(音楽ビジネスの全体像を知る) |
| 第3回 | 音楽ビジネスの歴史①-1 演奏家(作曲家)編 |
| 第4回 | 音楽ビジネスの歴史①-2 演奏家(作曲家)編 |
| 第5回 | 音楽ビジネスの歴史②-1 社会環境編 |
| 第6回 | 音楽ビジネスの歴史②-2 社会環境編 |
| 第7回 | 小テスト(エッセイ800字)とディベート |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、小テスト(エッセイ800字)とディベート40% | |
| 第8回 | デジタルと音楽① 『Spotify 新しいコンテンツ王国の誕生』考察1 |
| 第9回 | デジタルと音楽① 『Spotify 新しいコンテンツ王国の誕生』考察2 |
| 第10回 | SNSと音楽 |
| 第11回 | ライブと音楽① ビフォーコロナとイン コロナ |
| 第12回 | ライブと音楽② アフターコロナ メタバースと音楽 |
| 第13回 | 未来の音楽① AIと音楽 |
| 第14回 | 未来の音楽② NFTと音楽 |
| 第15回 | テスト(エッセイ1200字) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 出席率30%、平常点(講義中の発言、討議への参加など)30%、テスト40% | |