科目名 | 作品分析基礎Ⅱ |
---|---|
担当講師名 | 日下 将太郎 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | 電子オルガンコース |
専攻/楽器/グレード等 | 電子オルガン |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は各地でのレッスン、編曲家としての実務経験を持ちます。
授業内容
1~7回目では、春学期の応用としてブラスセクションのコピーを行ない、それをスコアにして演奏します。8~15回目では、構成や編成の複雑なオリジナル・アレンジに取り組みます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
採譜して演奏するまでの再現力と、それを応用して、オリジナル編曲する創造力を養います。
授業計画
第1回 | ホーンの知識を習得します。 |
---|---|
第2回 | ブラスセクションを含んだ楽曲を分析します。 |
第3回 | 課題楽曲の各パートを採譜します。 |
第4回 | ブラスセクションのスコアを作成します。 |
第5回 | ブラス音色の作り方を実習します。 |
第6回 | 音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。 |
第7回 | 作品の楽譜提出と演奏発表。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。 | |
第8回 | ポピュラー音楽のジャンルについて |
第9回 | 候補曲をピックアップし、編曲の方向性を決定します。 |
第10回 | 楽曲の構成を考えます。 |
第11回 | スケッチで、各パートの役割や配分を考えます。 |
第12回 | スコアを作成します。 |
第13回 | レジストレーションを組み立てていきます。 |
第14回 | 音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。 |
第15回 | 作品の楽譜提出と演奏発表。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。 |