科目名 | ピアノ指導法Ⅳ |
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担当講師名 | 大導寺 錬太郎 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | ピアノコース |
専攻/楽器/グレード等 | ピアノ |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は国内のコンクール審査員、PTNAステップアドバイザーを担当、30回以上の発表会・勉強会の主宰、リサイタル他の定期的な演奏活動を行なう等、指導・演奏面での実務経験を持ちます。
授業内容
春学期に続き、様々なテクニック教材、ポリフォニーの導入及びリズムを鍛える教材を紹介、また人気のバーナムテクニック他アメリカの作品も取り上げ、さらに深く指導の仕方を学びます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
子供の想像力を喚起させる指導力、またイメージ通りの表現をする為の必要なテクニック課題を提供できる力を身に付けることが目標です。
授業計画
第1回 | 基礎・応用テクニック④:伊藤康英編曲〈ぐるぐるハノン~ピアノで遊ぶ連弾曲集〉実践、ツェルニーOp.802、Op.377の紹介及び実践 |
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第2回 | 基礎・応用テクニック⑤:ブラームス〈51の練習曲〉解説及び実践(No.13,17,19,18ab)/ピッシュナ〈指の訓練の為の練習課題〉解説。 |
第3回 | 基礎・応用テクニック⑥:ピッシュナ〈指の訓練の為の練習課題〉実践(No.1,29,57,60)/〈新しいピアノのおけいこ〉2Oct.スケール、3種カデンツ、連弾作品の実践。 |
第4回 | 基礎・応用的ニック⑦:プレディ〈Technical Studies〉実践(SectionⅦ 3度スケール、付録 複雑なリズム練習等)/まとめ |
第5回 | 初級教材(アメリカ)を使って①:バーナムテクニックVol.2 Group1 No.1-6の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。 |
第6回 | 初級教材(アメリカ)を使って②:バーナムテクニックVol.2 Group1 No.7-12の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。 |
第7回 | まとめ:第1回~第6回で学んだ内容の確認テストを実施します(筆記・実技)。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率:25%、平常点25%、試験50% | |
第8回 | 初級教材(アメリカ)を使って③:バーナムテクニックVol.2 Group2の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。クリスマス定番曲アンサンブル実践①(1台6手)。 |
第9回 | 初級教材(アメリカ)を使って④:バーナムテクニックVol.2 Group3の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。クリスマス定番曲アンサンブル実践②(1台6手)。 |
第10回 | 初級教材(アメリカ)を使って⑤:バーナムテクニックVol.2 Group4 No.1-6の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。クリスマス定番曲アンサンブル実践③(1台6手)。 |
第11回 | 初級教材(アメリカ)を使って⑥:バーナムテクニックVol.2 Group4 No.7-12の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。ギロック〈はじめてのギロック〉解説・実践①。 |
第12回 | 初級教材(アメリカ)を使って⑦:バーナムテクニックVol.2 Group5 No.1-6の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。〈はじめてのギロック〉解説・実践②。 |
第13回 | 初級教材(アメリカ)を使って⑧:バーナムテクニックVol.2 Group5 No.7-12の指導ポイント解説及び実践(原調・移調奏・リズム変奏)。〈はじめてのギロック〉解説・実践③。 |
第14回 | 初級教材(アメリカ)を使って⑨:〈はじめてのギロック〉解説・実践④。 |
第15回 | まとめ:第8回~第14回で学んだ内容のまとめテストを実施します(筆記・実技)。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席点:25%、平常点:25%、試験:50% |