科目名 | ジャズダンスⅡ |
---|---|
担当講師名 | 毛利 あゆみ(MOHRI.)、佐々木 典子 |
学科 | ダンス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | ダンス専攻 |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はアーティストの振付やバックダンサーとしての実績があり、ダンススタジオで20年以上の指導歴を持ちます。
授業内容
正しいポジショニング・バランスを身につけ、身体を自由にコントロールできる方法を学んでいきます。ジャズ特有のフィーリングや美しいラインを全身を使って表現し、想像力の強化とその動きを習得していきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
テクニックのレベルアップを目指し、より柔軟な筋力・強い軸をバランスよく身につけ振付にもこれらを活かせるようにすることを到達目標とします。
授業計画
第1回 | ステップやポージングの組み合わせで、筋肉の動きと軸となる重心移動の動きを確認していきます。 |
---|---|
第2回 | 表現の応用をしていきます。手、腕だけでもしっかりと表現が出来るようにしていきます。 |
第3回 | 表現の応用をしていきます。手、腕で表現できるようになってきたら身体全体を使って表現していきます。 |
第4回 | 身体のコントロールと想像力を形にするトレーニングを行っていきます。その形を自分がイメージ通りに動けているか確認します。 |
第5回 | 第4回で行ったトレーニングを行い、見た目のバランスや表現など、トータルの完成度を高めていきます。 |
第6回 | ここまでに学んできた、重心移動、バランス、テクニック、表現方法を再確認して試験の為の最終調整を行います。 |
第7回 | 振付作品を覚えて踊ります。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席30%、テスト50%、平常点20%とします。 様々なステップや応用を身体全体使って表現し、作品を通してイメージを膨らませているか、自己アピールがしっかりと出来ているかをチェックします。 | |
第8回 | 作品のテーマ・コンセプト・曲を通じてイメージを明確にしていきます。イメージの共有も振付の1つです。 |
第9回 | 作品の振付をしていきます。振付の手、足、身体の動きを正確に覚え、表現できるようにしていきます。 |
第10回 | 引き続き作品の振付をしていきます。振付を覚えてきたら何度も繰り返し、確実な物にしていきます。 |
第11回 | 引き続き作品の振付をしていきます。振りが確実になってきたら表現方法などあっているかのチェックをしていきます。 |
第12回 | 引き続き作品の振付をしていきます。テクニック・表現力の強化を行いこれまでと踊り方を変えていけるようにしていきます。 |
第13回 | 振付を完全に覚えた状態から、よりテクニックを高めるよう踊りこみをしてミスが無くなるようにしていきます。 |
第14回 | イメージ、動きの正確さ、身体のバランス、テクニックなどトータルの完成度を上げていき、よりよい作品にしていきます。 |
第15回 | 作品発表を行います。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席30%、テスト50%、平常点20%とします。 テクニック、表現力がバランスよく出来ていて、自己アピールと共に【見せる】という意識をもっていてその意識を十分に発揮できているかをチェックしていきます。 |
特記事項
通常、対面授業で行いますが、状況により必要な場合はオンライン又はオンデマンドでの対応を予定しております。