科目名 | ベーシックトレーニングⅣ |
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担当講師名 | 波多江 史朗 |
学科 | 管弦打楽器学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | サクソフォーン |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師は、プロのオーケストラや吹奏楽、室内楽など幅広い音楽分野での演奏経験と音楽大学での10年の教員歴がある。
授業内容
基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
基本技術の定着と基礎技術の実践への応用を学ぶ。
初歩的なアナリーゼ、音楽の様式を学び、より音楽への理解を深めることで表現力につなげていく。
授業計画
第1回 | 【基礎技術の応用と実現〜初級①】 エチュードを使用した基礎技術の応用:ラクール・50のエチュード上巻を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン |
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第2回 | 【基礎技術の応用と実現〜初級②】 ラクール50のエチュード上巻を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】オーケストラの中のサクソフォーン |
第3回 | 【基礎技術の応用と実現〜初級③】 ラクール50のエチュード下巻を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ) |
第4回 | 【基礎技術の応用と実現〜初級④】 ラクール50のエチュード下巻を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ) |
第5回 | 【基礎技術の応用と実現〜中級①】 クローゼ日々の日課練習を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】ピアノとの作品(ソナタ) |
第6回 | 【基礎技術の応用と実現〜中級②】 クローゼ日々の日課練習を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品) |
第7回 | 【基礎技術の応用と実現〜中級③】 クローゼ日々の日課練習を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】ピアノとの作品(現代的作品) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席40%、平常点60% | |
第8回 | 【基礎技術の応用と実現〜上級①】 ベルビギエ18の練習曲を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル) |
第9回 | 【基礎技術の応用と実現〜上級②】 ベルビギエ18の練習曲を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(クラシカル) |
第10回 | 【基礎技術の応用と実現〜上級③】 ベルビギエ18の練習曲を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】サクソフォーン協奏曲(アバンギャルド) |
第11回 | 【基礎技術の応用と実現〜上級④】 ベルビギエ18の練習曲を使用する 【初見】中難度の初見課題 【鑑賞】トランスクリプトされた作品 |
第12回 | 【基礎技術の応用と実現〜特級①】 フェルリング48のエチュードを使用する 【初見】高度な初見課題 【鑑賞】トランスクリプトされた作品 |
第13回 | 【基礎技術の応用と実現〜特級②】 フェルリング48のエチュードを使用する 【初見】高度な初見課題(アルティシモを使用) 【鑑賞】ピアノ室内楽作品 |
第14回 | 【基礎技術の応用と実現〜特級③】 ラクール20のメシアンのモードによるエチュードを使用する。 【初見】高度な初見課題(現代的作品) 【鑑賞】室内楽作品 |
第15回 | 【一年のまとめ】 【発表】スケール課題、任意のエチュードの演奏、アルティシモコンクール、特殊奏法コンクールを行う |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席40%、平常点60%、発表10% |