| 科目名 | ポピュラーアレンジⅣ |
|---|---|
| 担当講師名 | 奈良部 匠平 |
| 学科 | アレンジ・作曲学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | 全専攻 |
| 年次 | 2年次 |
| 学期 | 秋学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
作編曲家、キーボーディストとしてコンサートやスタジオレコーディングの経験が豊富。関連アーティスト:渡辺美里、米米CLUB、松田聖子、今井美樹、高垣彩陽、Skeleton Key(Band Remix/米国)、ユンサン(윤상/韓国)、 林憶蓮 (Sandy Lam/中国)
授業内容
秋学期には、春学期に学んだ音楽知識を更に深掘りします。Jazzや民族音楽を含む世界の様々なスタイルのビートやパートをアナライズし、アレンジ能力の強化をはかります。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
卒業に向け、職業作家アレンジャーとして、アーティストとしても、多くのスタイルの編曲をこなし、新しいスタイルのアーティストとして認知され、世界レベルのクオリティーの作編曲作品制作を目指します。
授業計画
| 第1回 | Bluesから発展して行く音楽の基本を学び実践します。 |
|---|---|
| 第2回 | Jazz = ニューオリンズ 〜 ビッグバンド 〜 モダンJazz ~Jazz ヒュージョンについて学び、実践します。 |
| 第3回 | Funk ~ 80’s HipHop〜 Hip Hop 90’s 以降 について学び、実践します。 |
| 第4回 | エスニック = 東洋・西洋の スケール エスニック楽器について学び、実践します。 |
| 第5回 | ラテン = サルサ 〜 サンバ 〜 ボサノヴァ〜 Jazzとの融合について学び、実践します。 |
| 第6回 | ダンス Music = ディスコ〜 House 〜 EDMについて学び、実践します。 |
| 第7回 | 今まで学んだ全てからセレクトした手法を用いて、独自のニュージャンルを作るアレンジを試みます。既存曲 または、交換アレンジ。 |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| まじめに制作に取り組んだか。出席:50% 平常点:50%※遅刻は素点から減点となります。 | |
| 第8回 | 前回のニュージャンル・アレンジの成果を聴き、ディスカッションします。 |
| 第9回 | スカ〜レゲエ〜Dubstep〜Reggaetonなどについて学び、実践します。 |
| 第10回 | J-Pop スタイルについて学び、実践します。 |
| 第11回 | K-Pop スタイルについて学び、実践します。 |
| 第12回 | CMなどの映像音楽の作編曲にチャレンジします。 |
| 第13回 | この1年で達することができなかった編曲における弱点を強化するために、各自がオリジナル課題を作成し、目標達成にチャレンジします。そして、各自へのアドヴァイスをします。 |
| 第14回 | 前回の続きで、この1年で達することができなかった編曲における弱点を強化するために、各自がオリジナル課題を作成し、目標達成にチャレンジします。そして、各自へのアドヴァイスをします。 |
| 第15回 | 全員の作品へのアドヴァイスを完了し、1年間 総括のディスカッションをします。 |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| まじめに制作に取り組んだか。出席:50% 平常点:50%※遅刻は素点から減点となります。 | |