| 科目名 | ピアノ伴奏法Ⅱ |
|---|---|
| 担当講師名 | 多 紗於里 |
| 学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
| コース | ピアノコース |
| 専攻/楽器/グレード等 | ピアノ |
| 年次 | 2年次 |
| 学期 | 秋学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は管・弦・打楽器・声楽・オペラの伴奏、オーケストラピアノ、伴奏法セミナー指導と音楽祭伴奏スタッフのマネージメントなどの実務経験を持ちます
授業内容
秋学期のキーワードは「コラボレーション」で、弦楽器、木管楽器とヴォーカルのソリストと実際に合わせてみます。相手とのコミュニケーションスキル、リハーサルテクニック等を高めます
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
伴奏レパートリーの知識を深めて、ソリストと共に曲を作り上げていきます。
春学期に続けて初見トレーニングもグレードアップします
授業計画
| 第1回 | ドイツ語歌曲の合わせを準備し、パートを練習します。歌詞の発音と内容理解を確認します |
|---|---|
| 第2回 | ヴォーカルのソリストと準備した歌曲を合わせてみます。アンサンブル、ブレスのタイミングなどに注目します |
| 第3回 | ヴァイオリンとの伴奏を準備してパートの練習を行い、カットなどを確認します |
| 第4回 | 準備した曲目をヴァイオリン奏者と合わせてみます。弦楽器、弓と奏法について学びます |
| 第5回 | 木管楽器の伴奏を準備してパートの練習を行い、カットなどを確認します |
| 第6回 | 準備した曲目を木管楽器奏者と合わせてみます。木管楽器の特徴と奏法について学びます |
| 第7回 | 合唱の伴奏。中学校・高等学校教科書の歌の伴奏(日本語)。初見(伴奏曲) |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 授業出席と準備・参加 70% 試験・演奏実技:30% 欠席、遅刻は減点 | |
| 第8回 | ドイツ語歌曲の合わせを準備・練習し、歌詞の発音と内容理解を確認します |
| 第9回 | ヴォーカリストと準備した曲目を合わせてみます。ブレスのタイミングなどに注目します |
| 第10回 | ヴァイオリンと木管の伴奏の準備を続けます。パートを練習し、理想的なテンポで合わせをできるようにします |
| 第11回 | ヴァイオリンとの合わせを続けます。1回目の合わせで学んだスキルの確認とボーイングに注目します |
| 第12回 | 木管楽器との合わせを続けます。1回目の合わせで学んだスキルの確認とブレスのタイミングなどに注目します |
| 第13回 | ヴァイオリンとの合わせを続け、ヴァイオリニストにとって理想的なテンポで通せるか最終確認します |
| 第14回 | 木管楽器と合わせを続け、木管楽器奏者にとって理想的なテンポで通せるか最終確認します |
| 第15回 | 秋学期中重ねて練習してきたヴァイオリン・木管の伴奏を演奏発表します。初見(ピアノ曲) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 授業出席と準備・参加 70% 試験・演奏実技:30% 欠席、遅刻は減点 | |