2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名VOアンサンブルⅠ
担当講師名安村 今日子
学科音楽総合アカデミー学科
コースヴォーカルコース
専攻楽器グレード等
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師はゴスペル、アカペラ、コーラス、ソロヴォーカルとしてステージでの演奏を行っています。またコーラスアレンジや30年のコーラス指導の実務経験を持ちます。パワーコーラス協会理事。

授業内容

主に複数人数での歌唱方法、コーラスアレンジについて学びます。歌唱だけではなく、演奏者同士の意思疎通のとり方、そのツールとして楽譜への理解考え方、伝え方を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

メンバーと声を重ねて歌唱する楽しさを学びます。
そのツールとして、譜面を読み、コーラスアンサンブルをアレンジをし、ステージでより高いレベルの歌唱をすることを目指します。

授業計画

第1回簡単な譜面の読み方 音符読み書き
第2回簡単な譜面の読み方 コードの理解
第3回課題曲を通してアンサンブルリハーサル 課題曲譜読み
第4回課題曲を通してアンサンブルリハーサル 各パートの理解
第5回課題曲を通してアンサンブルリハーサル アンサンブルの歌唱法
第6回課題曲を通してアンサンブルリハーサル アンサンブルの歌唱法
第7回クォーター末試験 アンサンブルパフォーマンスをクラスで発表
中間試験評価方法・評価基準
出席率95% その他・理解度など5%
アンサンブルは個人では成立しない為、出席率はそのまま成績とします。
また、内容評価基準は、自身で基準を設け、自身で判断できるようにします。
第8回グループ分け、課題曲を決める。アレンジ作業を開始
第9回リハーサル アレンジ作業、譜読み等
第10回リハーサル アレンジ作業、譜読み等
第11回リハーサル アレンジ作業、譜読み等
第12回リハーサル アレンジ作業、譜読み等
第13回リハーサル アレンジ作業、譜読み等
第14回アンサンブルのパフォーマンスを研究 アイディアを出し合い演奏をブラッシュアップ
第15回春学期末試験 アンサブルパフォーマンスをクラスで発表
期末試験評価方法・評価基準
出席率・グループへの貢献度95% その他・理解度など5%
アンサンブルはひとりでは成立しない形態です、出席率はそのまま成績とします。
内容の評価基準は、自身で基準を設け、自身で判断してもらいます。