| 科目名 | インプロヴィゼーションⅠ |
|---|---|
| 担当講師名 | 山岡 潤 |
| 学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
| コース | 管弦打楽器コース |
| 専攻/楽器/グレード等 | 金管楽器 |
| 年次 | 3年次 |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師はジャズバンド及び吹奏楽団等での演奏経験、指導経験を持ちます。
授業内容
スタンダード曲を題材にして、コード進行中のトーナリティーの移り変わりを知り、即興で演奏することに慣れます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
コードチェンジを読み取り、即興で演奏ができる、もしくは時間をかけて考えればアドリブを作ることができるようになることを目指します。
授業計画
| 第1回 | 授業内容の説明、簡単な曲で即興演奏とは何かを考える |
|---|---|
| 第2回 | 題材曲のメロディーをフェイクする1 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 第3回 | 題材曲のメロディーをフェイクする2 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 第4回 | コードチェンジの分析と練習1 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 第5回 | コードチェンジの分析と練習2 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 第6回 | 曲全体の練習 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 第7回 | 中間試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 題材曲のコードチェンジを理解しているか、即興に慣れた度合いを評価します。 出席点:40% 平常点:30% 試験:30% | |
| 第8回 | アヴォイドノートについて1 |
| 第9回 | アヴォイドノートについて2 II-Vの練習 |
| 第10回 | アヴォイドノートについて3 セカンダリードミナントについて |
| 第11回 | リズムチェンジの題材曲の分析と練習1 |
| 第12回 | リズムチェンジの題材曲の分析と練習2 |
| 第13回 | リズムチェンジの題材曲の分析と練習3 |
| 第14回 | 曲全体の練習 |
| 第15回 | 期末試験:題材曲の即興演奏 (録音リズムセクション等に合わせて) |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 題材曲のコードチェンジを理解しているか、アヴォイドノートについて理解しているか、即興演奏に慣れた度合いを評価します。 出席点:40% 平常点:30% 試験:30% | |