| 科目名 | シアタージャズBⅡ | 
|---|---|
| 担当講師名 | 町田 歩美 | 
| 学科 | ダンス学科 | 
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | ダンス専攻 | 
| 年次 | 2年次 | 
| 学期 | 秋学期 | 
| 授業の形態 | 演習 | 
担当科目に関連する実務経歴
講師は15年以上レビューダンサーとして定期的に舞台に立っております。又、アーティストのバックダンサーや役者としての実績もあり、映像舞台問わず経験を持ちます。
授業内容
今まで学んできた技術面の向上、その上で不足している部分を強化、1人1人にフィードバックを行います。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
シアタージャズというものを理解し、”魅せる表現”が自分のものになっていることを到達目標とします。
授業計画
| 第1回 | 春学期から行なっている基礎とクロスフロアの精度を上げていきます。 | 
|---|---|
| 第2回 | 床を押す力と引き上げをバランスよく行いましょう。 | 
| 第3回 | 背中からアームスを使い可動域を広げます。美しいラインを心がけましょう。 | 
| 第4回 | 振付を行います。曲をよく聴き、まずは正確に覚えましょう。 | 
| 第5回 | 振付は引き続き行います。作品の意図を汲み自分の役割について考えましょう。 | 
| 第6回 | 一人の世界で踊っていないか、周りとの調和をとりましょう。 | 
| 第7回 | 振付作品を踊ります。これまで学んできたことが活かされているかを試験の評価とします。 | 
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 出席20%、試験40%、平常点40%とします。 | |
| 第8回 | 卒業公演の振付を行います。曲を聴いてイメージを膨らませます。 | 
| 第9回 | 振付は引き続き行われます。正しく振りを取りましょう。 | 
| 第10回 | 振付は引き続き行われます。床をしっかりとらえて踊りましょう。 | 
| 第11回 | 振付は引き続き行われます。アームスの使い方やつま先までの意識を心掛けましょう。 | 
| 第12回 | 振りが身体に入ってきたら抑揚を意識しましょう。自分の踊りを客観的に捉えコントロールする事が重要です。 | 
| 第13回 | 今まで学んできた身体の使い方が出来ているか、その上で魅せる表現とは何かを学びます。 | 
| 第14回 | 目指している表現が出来ているか、試験に備えてフィードバックを行います。 | 
| 第15回 | 振付作品を踊ります。これまでの二年間で学んできたことが活かされているかを試験の評価とします。 | 
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 出席20%、試験40%、平常点40%とします。 | |
特記事項
通常、対面授業で行いますが、状況により必要な場合はオンライン又はオンデマンドでの対応を予定しております。