2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名ベーシックトレーニングⅢ
担当講師名東條 あづさ
学科ジャズ・ポピュラー学科
コース
専攻楽器グレード等トロンボーン
年次2年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

オーケストラ、ビッグバンド、アーティストサポート、さまざまな形式のスタジオレコーディングによる実務経験があります。

授業内容

トロンボーンはアンサンブル楽器のため、アンサンブル能力の向上、さまざまなジャンルで通用する基本的な技術を習得する、そしてコード進行に対してのアプローチを学びながらアドリブソロを習得していくための授業です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

さまざまなジャンルに対しての演奏能力、アンサンブル能力、アドリブに対するアプローチの仕方を習得する事が出来ます。

授業計画

第1回顔合わせ、授業内容の説明
第2回スケール、リップスラー、セクション奏法、デュエット
第3回スケール、リップスラー、セクション奏法、デュエット
第4回スケール、リップスラー、セクション奏法、デュエット
第5回スケール、リップスラー、セクション奏法、デュエット、ハイノートチャレンジ
第6回スケール、リップスラー、セクション奏法、デュエット、ハイノートチャレンジ
第7回専攻グレードに合わせてスケール演奏を出題。デュエット、音域チェック。
中間試験評価方法・評価基準
進み具合により、アンサンブル曲を決めて、1曲丁寧に演奏ができるか。
(出席率40% 平常点30% 試験30%)
第8回1クォーターまでの確認
第9回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大
第10回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大
第11回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大
第12回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大、初見演奏
第13回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大、初見演奏
第14回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大、初見演奏
第15回スケール、リップスラー、音域の拡大、音圧の拡大、初見演奏
期末試験評価方法・評価基準
アンサンブル曲を1曲丁寧に演奏ができるか。
(出席率40% 平常点30% 試験30%)