科目名 | 日本のポップミュージックⅡ |
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担当講師名 | 広瀬 倫子 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師は、音楽ビジネスの分野でアーティストのプロデュースやイベントの企画制作などビジネスシーンで活躍しています。
授業内容
秋学期は80年代のポップス・ブーム、バンド・ブーム、90年代の「歌のルネッサンス」、やがてR&B、ダンスミュージック・ブームとなった過程や、テクノ・ヒップホップなどあらゆるジャンルがそろい百花繚乱となって現在に至っているミュージック・シーンを学びます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
音楽の歴史を知ることで、ミュージック・シーンの今後を、予測できるプロデュース力を持つ人材。
授業計画
第1回 | ニュー・ウェーブ RCサクセション、シーナ&ロケッツ台頭 |
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第2回 | テクノ・ポップ YMOの台頭からテクノ・ブーム |
第3回 | 第3期女性シンガー・ブーム 歌心を大切にしようという流れ |
第4回 | 女性ロッカー 白井貴子、中村あゆみ、渡辺美里の台頭 |
第5回 | レディース・バンド レベッカ、プリンセス・プリンセスなど |
第6回 | バンド・ブーム BOØWYをきっかけに空前のバンド・ブーム |
第7回 | “理解の確認 レポート提出”ニュー・ウェーブ、テクノ・ポップ・ブームから本格的なロック時代へ |
中間試験評価方法・評価基準 | |
レポート評価。出席率。そして発言の積極性。 出席:30% 平常点:20% 試験:50% | |
第8回 | 歌のルネッサンス KAN「愛は勝つ」から流れが変わる |
第9回 | 歌もの復活 小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」、CHAGE&ASKA「SAY YES」大ヒット |
第10回 | ビーイング系ブーム ZARD、WANDSなどヒット連発 |
第11回 | 小室系ブーム TRF、安室奈美恵、華原朋美などブレイク |
第12回 | ジャパニーズR&Bブーム MISIA、宇多田ヒカル、平井堅など台頭 |
第13回 | ダンス・ミュージック・ブーム エイベックス系アーティストの台頭 |
第14回 | Jヒップホップ・ブーム 空前のヒップホップ・ブーム到来 |
第15回 | “理解の確認 レポート提出” あらゆるジャンルが出つくした感のあるミュージック・シーンの今後の展開は? |
期末試験評価方法・評価基準 | |
レポート評価。出席率。そして発言の積極性。 出席:30% 平常点20% 試験:50% |