2024年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名ライブ&コンサートⅡ
担当講師名師﨑 洋平
学科ミュージックビジネス学科
コース
専攻楽器グレード等
年次2年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

授業内容

春学期に習得した基礎をもとに、舞台準備、舞台進行、演出面も学日ながら、集客・売上を意識したライブ制作・運営について応用的に学ぶ。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

機材についての知識から、舞台準備、舞台進行、演出面を理解できる

授業計画

第1回秋学期のスケジュール説明・次回イベントへの展望ミーティング
第2回ライブハウス運営について(経営目線)
第3回ライブハウススタッフ(制作)のロールプレイング ※チケット関連、取置き、TIGET 、プレイガイドについての説明
第4回イベント制作について(自主企画へ向けての構想ミーティング)
第5回ライブハウススタッフ(配信)のロールプレイング ※OBSの説明、配信販売フォーム、スイッチング、過去動画の視聴など
第6回ライブハウス運営について(イベント制作の収支プラン)
第7回ライブハウス運営について(人事、教育、シフトなど)
中間試験評価方法・評価基準
出席数30%、授業態度30%。理解度40%を重視。
基礎を活かし、より実践的、また演出面や進行といった役割について実践できるか。
第8回イベント制作について(オファー、出演条件についてミーティング)
第9回技術スタッフとのコミュニケーション ※機材の説明、制作担当に知っておいて欲しいこと、八の字巻などの基本的なこと
第10回ライブハウス運営について(販促、PR)
第11回イベント制作について(イベントの進捗確認、ミーティング)
第12回ライブハウススタッフ(制作担当/イベント本番)のロールプレイング ※リハのアテンド特化(楽屋の案内、機材の案内、リハ見学、サウンドや演奏チェック)
第13回ライブイベント当日 現場運営
第14回実践ライブ制作の振り返り(イベントを通しての出演者目線、お客さん目線での良かった点、悪かった点)
第15回年間統括
期末試験評価方法・評価基準
出席数30%、授業態度30%。理解度40%を重視。
舞台研修〜ライブ制作とコンサートの表と裏を学び、今後の音楽業界で通用する力をつけられか。

特記事項

授業は赤坂のライブハウス「navey floor」で行います。