科目名 | ライブストリーミング |
---|---|
担当講師名 | 大城 直哉 |
学科 | 音響・映像・照明学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は、インターネットライブ配信、レコーディングスタジオや音響技術の分野の実務経験を持ちます。
授業内容
「ライブ配信=ライブストリーミング」。
本学科の4専攻「コンサートPA、照明、レコーディング、映像制作」それらの知識が洩れなく全て活かされるストリーミングについて基礎を学んでもらいます。配信の仕組み、ネットワークについて、配信機材の知識、扱い方、セッティング方法などを実際の機材を使いながら学び、配信の仕事も就職先の一つとして専門学校の出口である就職に向けて必要なスキルを身につけることが出来ます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
ライブストリーミングを行う上で必要な知識や技術を習得し、様々な現場で作業をする上での基礎となる部分を習得する事が出来ます。習得したものは、やがて来る就職活動に向けてのアイテムとなるに違いありません。
授業計画
第1回 | ライブストリーミングとは? ライブストリーミングの基本的な仕組みを理解します。 |
---|---|
第2回 | テスト配信 第一回で学んだ事を元に実際に機材を組んでテスト配信を行います。 |
第3回 | 機材の知識 ライブストリーミングで使用する機材やケーブルについて学びます。 |
第4回 | インターネットの知識① LAN・WANの違い、携帯電話回線について学びます。 |
第5回 | インターネットの知識② インターネットの速度や配信に適した回線について学びます。 |
第6回 | 復習 2Qの復習をします。 |
第7回 | 中間試験 / レポート提出 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
試験:30% 平常点30% 出席40% | |
第8回 | 配信エンコーダー、RTMPについて 配信エンコーダーの基本知識、種類によっての違い、RTMPサーバーについて学びます。 |
第9回 | 映像の解像度、フレームレートについて 映像の基本知識、設定によっての映像の違いを学びます。 |
第10回 | 映像のビットレートについて、テスト配信 ビットレートについての知識を学び、実際に設定を変えながらテスト配信を行います。 |
第11回 | 配信音声について ライブストリーミングにおける音声について学びます。 |
第12回 | テスト配信 学んできた知識を使用して、テスト配信を行います。 |
第13回 | テスト配信 学んできた知識を使用して、テスト配信を行います。 |
第14回 | まとめ 検定試験に向けてこれまでの授業内容のまとめを行います。 |
第15回 | 尚美オリジナル検定「ライブストリーミング検定」試験 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
試験:30% 平常点30% 出席40% |