| 科目名 | ベーシックトレーニングⅠ |
|---|---|
| 担当講師名 | 小谷 泉 |
| 学科 | 管弦打楽器学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | 弦楽器 |
| 年次 | 1年次 |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師はプロオーケストラ スタジオ録音等で演奏 指導経験などの実務経験があります
授業内容
この授業では色々な作品に使われている 弦楽器ならではの表現を基本的なものを大切に勉強していきます
春学期ではクラシック音楽の親しみやすい曲を使って 表現を追求していきます
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
沢山の楽譜を見て素早く演奏でき さらに生き生きとしたアンサンブルが出来ることが到達目標です
授業計画
| 第1回 | パッヘルベル カノンの演奏 まずはニ長調の音階から始めます ゆっくり音を出していきます |
|---|---|
| 第2回 | パッヘルベル カノンの演奏 カノンの持っている曲の作りを奏法の変化をもとに作りあげます |
| 第3回 | パッヘルベル カノンの演奏 色々なテンポで演奏していきます |
| 第4回 | バッハ G線上のアリア 譜面が細かいので低音の8分音符の動きを基準にして演奏してみます |
| 第5回 | バッハ G線上のアリア フィンガリングとスラーの付け方を大切にしてフレーズを演奏します |
| 第6回 | バッハ G線上のアリア 通奏低音の音をしっかり聞けるバランスで演奏します |
| 第7回 | カノンとG線上のアリア 二曲を1人ずつ演奏でテストします |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| パッヘルベルとバッハの大切な所をピックアップして1人1人の演奏を評価します また平常確認も大切にします | |
| 第8回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク まずはト長調の音階からはじめます |
| 第9回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に演奏します |
| 第10回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第一楽章を中心に後半から第二楽章を学ぶ |
| 第11回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 ハ長調の音階とメロディを中心に学ぶ |
| 第12回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第二楽章 中間部 短調の部分をゆっくり練習します |
| 第13回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章 メヌエットの基本的な弾き方からはじめます |
| 第14回 | モーツァルト アイネクライネナハトムジーク 第三楽章のトリオの部分を練習します |
| 第15回 | アイネクライネナハトムジーク 1楽章から3楽章までをアンサンブルとしてまとめます |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 春学期後半からはソロのみならず アンサンブル 平常確認も大切に評価 評価基準は 出席20% 試験20% 平常点60% | |