| 科目名 | 室内楽Ⅰ |
|---|---|
| 担当講師名 | 若林 毅 |
| 学科 | 管弦打楽器学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | 金管五重奏 |
| 年次 | 1年次 |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師はオーケストラに所属し、国内の主要オーケストラ、吹奏楽団に客演しいる。室内楽は金管五重奏をはじめ様々な編成での演奏実績がある。
授業内容
本室内楽クラスでは、金管五重奏の形式を通して音楽の構成、演奏技術を学びます。
主にベーシックな楽曲を取り上げハーモニー、フレーズ、音色感の扱い方を理解し、独奏曲やオーケストラ、吹奏楽を含む様々な形態の室内楽に対応できる知識、感覚を身につけます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
室内楽で各パートが担う役割をよく理解し有機的に楽曲を構成する様々なスキルを習得。
ハーモニーを理論的に合わせられる知識が身につく。
授業計画
| 第1回 | ガイダンス 人数に応じて組分けを行う |
|---|---|
| 第2回 | 室内楽基礎1 はじめての金管五重奏 |
| 第3回 | 室内楽基礎2 カデンツを用いて演習を行う |
| 第4回 | 室内楽基礎3 純正律でハーモニーを作る |
| 第5回 | 楽曲演習・基礎1 簡単なコラールを用いて演習を行う |
| 第6回 | 楽曲演習・基礎2 |
| 第7回 | クォーター末試験 授業内発表 |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 出席:60% 平常点:30% 試験:10% | |
| 第8回 | ガイダンス |
| 第9回 | 楽曲演習・応用1 前クォーターの授業内容が身についているかおさらい |
| 第10回 | 楽曲演習・応用2 動きの多いコラールを用いて演習を行う |
| 第11回 | 楽曲演習・応用3 |
| 第12回 | 楽曲演習・応用4 バロックの作品を通して楽曲の構成を学ぶ |
| 第13回 | 楽曲演習・応用5 |
| 第14回 | 楽曲演習・応用6 試験前まとめ |
| 第15回 | 学期末試験 授業内発表 |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 出席:60% 平常点:30% 試験:10% | |