科目名 | エレクトロニックミュージックゼミA |
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担当講師名 | 新井 正俊 |
学科 | アレンジ・作曲学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | エレクトロニックミュージック専攻・選択 |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は作曲/編曲家としてアーティストへの楽曲提供、アニメ、ゲーム、CM等の音楽制作
マニピュレーター、キーボードとしてライブサポート、スタジオレコーディング、自身のインディーズレーベル運営の経験を持ちます。
授業内容
自作自演アーティストとして、企画力、表現力を身につけます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
自作自演アーティストとして活動する上で必要な各種スキルを習得します。
授業計画
第1回 | オリエンテーション(授業趣旨) |
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第2回 | セルフプロデュースについて(アーティストイメージ、表現方法、展開を企画書としてまとめる) |
第3回 | なぜあなたはその曲が好きなのか?Ⅰ(様々な視点からの楽曲分析) |
第4回 | なぜあなたはその曲が好きなのか?Ⅱ(分析レポート発表) |
第5回 | 標題音楽制作Ⅰ(課題画像から曲を表現する) |
第6回 | 標題音楽制作ⅠI(課題画像から音色を表現する) |
第7回 | 試験(作品提出) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
<試験提出物> ・標題音楽作品(WAVファイル/48kHz/24bit) ・課題画像 ・アーティスト企画書と作品説明文(PDFファイル) 以上を提出し、作品がアーティストイメージとリンクして表現できているか、提出作品の完成度から評価します。 出席:30% 平常点:30% 試験:40%※遅刻は素点から減点となります。 | |
第8回 | キャッシュポイントについて(マーチャンタイズ、様々な権利関係について) |
第9回 | コライティングⅠ マネージメント会議(チームの運用方針・時間管理など) |
第10回 | コライティングⅡ ヴァーチャルアーティストの企画(発案〜配信〜プロモーションまでの企画書作成) |
第11回 | コライティングⅢ 楽曲制作開始(役割分担・スケジュール管理・楽曲スケッチ) |
第12回 | コライティングⅣ 楽曲制作作業(楽曲、歌詞の確認・アレンジのアイデア) |
第13回 | コライティングV 楽曲制作作業(アレンジの確認〜アレンジ仕上げ) |
第14回 | コライティングVI 楽曲制作仕上げ(ミックス〜マスタリング・アートワーク作成・配信準備) |
第15回 | 試験(試聴、評価) |
期末試験評価方法・評価基準 | |
<試験提出物> ・コライト作品(WAVファイル/48kH/24bit) ・プロデュース企画書と作品説明文(PDFファイル) 以上をチーム単位で提出し、試聴会を行います。 企画したアーティストを実現できたか企画書内容、提出作品の完成度から評価します。 共同作品のため、試験の点数はチーム内共通になります。 出席:30% 平常点:30% 試験:40%※遅刻は素点から減点となります。 |