| 科目名 | ポピュラー音楽様式研究Ⅰ |
|---|---|
| 担当講師名 | 樺山 潤一郎 |
| 学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | |
| 年次 | 3、4年次どちらかで履修(共通科目等) |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
鍵盤楽器演奏及び作曲/編曲の経験
授業内容
個々の作編曲経験ある無しを問わずなんとなく知っているポピュラー音楽を、通常の音楽理論とLLC(リディアンクロマティックコンセプト)の観点から掘り下げていきます。難しい言葉が出てきますが出来る限り分かり易く説明します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
ただ譜面を演奏するだけでなく、自分が何をやっているのかを少しでも理解したい、基礎知識はあるが今ひとつポップスやジャズがよくわからない、という人に満足してもらえるコースにしたいと思います。
授業計画
| 第1回 | コードスケールとテンションについて |
|---|---|
| 第2回 | テンションを含むコードワーク① |
| 第3回 | テンションを含むコードワーク② |
| 第4回 | テンションを含むコードワーク③ |
| 第5回 | コードワーク実践編 |
| 第6回 | 4 Way Close Voicing |
| 第7回 | クォーター末試験 |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25% | |
| 第8回 | LLC① リディアンクロマティックコンセプトとは何か |
| 第9回 | LLC② より自由な発想でライティングする |
| 第10回 | モーダルインターチェンジについて |
| 第11回 | モードでの曲作り |
| 第12回 | ポピュラー音楽に於けるより自由な作曲テクニックの紹介と有名映画音楽の研究 |
| 第13回 | ホリゾンタルな調性引力(フラット)を考えた作曲技法の研究 |
| 第14回 | 与えられた条件から選び4〜8小節の作曲(メロディーとコード) |
| 第15回 | クォーター末試験 |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25% | |