科目名 | JAZZ研究Ⅱ |
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担当講師名 | 宮本 裕史 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 3、4年次どちらかで履修(共通科目等) |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
ジャズオーケストラのソリスト、セクションプレイヤー、コンボ編成での奏者や作・編曲家として活動しています。
授業内容
ジャズトランペット演奏家として全国で演奏活動をしており、その一環として過去20年以上、数多くの学校での芸術鑑賞教室や、ホールなどでのジャズ解説付きコンサートなどにて演奏をしています。その際、ジャズの歴史や様式を様々な角度から解説をしており、その為の研究と資料収集は現在も継続中です。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
ジャズにおける様式や歴史、重要人物や名演についての理解を深めます。
授業計画
第1回 | ハードバップの名演と当時の名門レーベル |
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第2回 | ファンキージャズの流行 |
第3回 | 新主流派の台頭 |
第4回 | ジャズ・メッセンジャーズの功績と軌跡 |
第5回 | ジョン・コルトレーンの生涯 |
第6回 | ハーモニーとメロディの発展例 |
第7回 | ジャズアドリブの奏法の歴史と現代の学習手順 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
試験はそれまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20% | |
第8回 | ジャズドラムスの奏法の歴史と現代の学習手順 |
第9回 | ジャズにおける変拍子開拓の歴史 |
第10回 | 今年を通して一番多く聞いたジャズ音源と感想 |
第11回 | ジャズの歴史鑑賞 |
第12回 | 混沌と自由 |
第13回 | 80年代のアコースティック再興 |
第14回 | ジャズフュージョンへの流れ |
第15回 | 1年を通して一番多く聞いたジャズ音源と感想 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
試験はそれまでの授業の感想文提出のみ。文中の項目内での理解度を重視します。また、毎週『今週聴いた中で一番気になったジャズ音源とその感想』を提出してもらう予定です。出席50%、平常点30%、試験20% |