| 科目名 | 楽器・音響学研究(アコースティック) |
|---|---|
| 担当講師名 | 傘木 亮介 |
| 学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | |
| 年次 | 3、4年次どちらかで履修(共通科目等) |
| 学期 | 春学期 |
| 授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は作編曲家、キーボーディスト、ラジオパーソナリティとしての実務経験があります。
授業内容
音の構成要素を理解し、楽器の種類によってその楽器の音がどのように構成されているかを学習します。良い楽器とは何か?良い音とは何かを判断する能力を身につけます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
音楽家として、自分で演奏し音を伝えるために必要な知識を身につけます。音の構成要素、楽器の構造、音の伝わり方を理解し、良い音を追求することを身につけます。
授業計画
| 第1回 | 音について学習します。音の伝わり方、耳の構造について学習します。 |
|---|---|
| 第2回 | 音の三要素について学習します。音程について学習します。 |
| 第3回 | 波形による音の表現、音色について学習します。 |
| 第4回 | 倍音について学習します。自然倍音について学習します。 |
| 第5回 | アナログシンセサイザーの仕組みと楽器の構成について学習します。 |
| 第6回 | 楽器が音を出す仕組みについて学習します。 |
| 第7回 | 理解の確認の為に筆記試験を実施します。 |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% | |
| 第8回 | 前クオータの評価と復讐をします。 |
| 第9回 | ザックス・ホルンボステル分類について学習します。 |
| 第10回 | 音が伝わる速度、特殊な効果、用語について学習します。 |
| 第11回 | 残響音について学習します。 |
| 第12回 | ステレオ効果について学習します。オーケストラの楽器の配置について学習します。 |
| 第13回 | 音の方向について学習します。 |
| 第14回 | 良い音を追求する事に必要な要素を学習します。 |
| 第15回 | 理解の確認の為に筆記試験を実施します。 |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 筆記試験を行います。授業内容を理解しているか確認します。 欠席5点、遅刻3点を減点します。 出席25% 平常点25% 試験50% | |