科目名 | DTM演習 |
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担当講師名 | 笠原 康弘 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 3、4年次どちらかで履修(共通科目等) |
学期 | 春・秋 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
20年間の尚美での関連科目の講義実績
授業内容
CUBASEソフトの基本的操作方法
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
CUBASEソフトの基本的操作方法
授業計画
第1回 | ベーシックレビュー 各エディットウインドウでの操作方法 各エディットウインドウでの操作方法、MIDIデータとは何かなど。 |
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第2回 | シンセサイザーの基本と音色のエディットについて。 基本的入力方法の解説と実践 |
第3回 | ピアノロール画面での入力方法 音色設定、ボリューム、クオンタイズ等 ベロシティー、コピー、ペースト等の方法 |
第4回 | テンポの変更、トランスポーズ等の方法 テクニックやパターンの実際。 ドラムの入力。ジャンル別のリズムパターンの入力。 |
第5回 | ベースの入力ベーシストの実際の演奏方法をフレーズ化 テクニックやパターンの実際。ジャンル別のリズムパターンの入力。 |
第6回 | コード進行と和音付けベース、ドラムに和音楽器を重ねる オリジナル曲の制作各種シュミレーションテクニックを使用して、課題曲を制作します。 |
第7回 | 出力方法の解説。音源をオーディオ出力し、再度CUBASEで使用など 保存方法、ミックスダウンの方法等。 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
課題曲の製作よりも、パソコンや、シーケンサーに1時間でも長く触り、慣れる必要があることから、特に出席を重視します。 | |
第8回 | 自己の演奏を取り込み、楽曲の一部にする方法 オーディオ、MIDIの混合トラックのミックス |
第9回 | オリジナル楽曲を制作するための考え方。自分で曲を作ってみる意義。 |
第10回 | ROCKスタイル典型的なパターンの入力を、既製の楽曲をアナライズしながら、打ち込みます。 |
第11回 | バラードスタイル典型的なパターンの入力を、既製の楽曲をアナライズしながら、打ち込みます。 |
第12回 | POPSスタイル4リズム以外の楽器の使用。ストリングスや、ブラス、アナログシンセの音など使ってみる。 |
第13回 | アレンジテクニック。各楽器の音量バランス設定等 楽器間のコンビネーション、楽器の追加。イントロ、アウトロの追加 |
第14回 | 各種シュミレーションテクニックを使用して、課題曲を制作します。 |
第15回 | 和声、理論の観点から見たアレンジング ボイシングの方法 様々なエフェクターについての解説と使用法。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
課題曲の製作よりも、パソコンや、シーケンサーに1時間でも長く触り、慣れる必要があることから、特に出席を重視します。楽曲は各種コマンドが使用されているか、学習成果が見えるデータになっているかなどを確認します。 |