科目名 | 電子オルガン楽曲制作Ⅳ |
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担当講師名 | 樺山 潤一郎 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | 電子オルガンコース |
専攻/楽器/グレード等 | 電子オルガン |
年次 | 4年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
電子オルガン演奏、TV、映画、CM の音楽制作の経験
授業内容
現状の音楽業界の態系を考慮し電子オルガン専攻生の得意性持つ視点で実際の制作業務をシュミレーションする。
アニメ・CM・ジングル・キャンペーンテーマソング等あらゆるクライアントからのオーダーに応える実習形式で行う。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
本人所有のPC(Mac)を用意し制作環境の構築も授業内で指導する。
使用DAWは本人の意思に従う。
作業期間を設定し納品形式で提出する。
狙いはより現実的な制作経験との実際に手に職をつける事。
ここでは音楽の仕事が出来るようになる!がスローガンである。
授業計画
第1回 | DAW制作実習1 映画劇伴、アニメ劇伴の研究 作品から読み取る |
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第2回 | DAW制作実習2 絵コンテについて |
第3回 | DAW制作実習3 アニメ音楽の業界で使われる言葉と意味 |
第4回 | DAW制作実習4 映像との同期とプレビュー |
第5回 | DAW制作実習5 アレンジのコンセプト、方向性を決める |
第6回 | DAW制作実習6 メロディーのライティングと編成楽器の設定 |
第7回 | クォーター末試験 ラフの提出(ファイル提出) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか 提出物は納品レベルに到達しているのか。 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25% | |
第8回 | 自由作品の制作1 テーマ・キャラクター・作品概要等を決める |
第9回 | 自由作品の制作2 作品がどの様に使われるかを考える |
第10回 | 自由作品の制作3 メロディー・ライティングまたはコードアレンジ |
第11回 | 自由作品の制作4 メロディー・ライティングまたはコードアレンジ |
第12回 | 自由作品の制作5 ミックス |
第13回 | 自由作品の制作6 ミックス |
第14回 | 自由作品の制作7 マスタリング |
第15回 | クォーター末試験 納品と発表 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
自己の環境で期待通りの制作作業が構築出来ているのか。 提出物の納品レベルはどうなのか。 評価基準:出席50%、平常点25%、試験25% |