2025年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名作編曲試演実習Ⅳ
担当講師名関 ゆうか
学科音楽総合アカデミー学科
コースヴォーカルコース
専攻楽器グレード等
年次4年次
学期秋学期
授業の形態実習

担当科目に関連する実務経歴

講師は作曲家/編曲家/ビートメイカーとして、楽曲制作の実務経験を持ちます。

授業内容

この授業では、詞、メロディ、コードなどの制作技術を機能的に学び、GarageBand(その他DAW、
アプリも可)などの打ち込みも用いて実際にサウンドを確かめながら、実習作業をくり返し行い
ます。様々な角度から柔軟に曲作りにアプローチする手法を学びます。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

学期末には、各々が制作したオリジナル作品を用い、実際にレコーディング実習を行います。
その為の作曲技術の習得やメロディ譜・バンド譜を書くスキルの習得を目指します。

授業計画

第1回知らない既存曲のメロディーにコードをつける→最後に楽曲を聴いて答え合わせ
第2回リハーモナイズ 課題の実習
第3回テンションコード 課題の実習
第4回ブラスのアレンジについて
第5回課題の音源にブラスをつける(GarageBand/その他DAW、アプリで打ち込み)
第6回課題の音源にブラスをつける(GarageBand/その他DAW、アプリで打ち込み)
第7回ブラス実習作品提出
中間試験評価方法・評価基準
平常点 20% 試験 20% 出席点 60%
出席点を重視します。積極的に取り組んでください。試験は作品の提出という形で行います。
第8回メロディー課題2 (既存曲のメロディーを分析)
第9回各自オリジナル歌詞&曲作り、スコア制作
第10回各自オリジナル歌詞&曲作り、譜面制作
第11回各自オリジナル歌詞&曲作り、譜面制作
第12回各自オリジナル歌詞&曲作り、譜面制作
第13回各自オリジナル歌詞&曲作り、譜面制作
第14回制作したオリジナル曲をレコーディング
第15回制作したオリジナル曲をレコーディング。制作したバンド譜を提出
期末試験評価方法・評価基準
平常点 20% 試験 20% 出席点 60%
出席点を重視します。積極的に取り組んでください。試験は作品の提出という形で行います。