科目名 | オーケストラⅥ |
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担当講師名 | 執行 恒宏 |
学科 | 音楽総合アカデミー学科 |
コース | 管弦打楽器コース |
専攻/楽器/グレード等 | 管弦打楽器 |
年次 | 1年次、 2年次、 3年次、 4年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
担当講師はプロのオーケストラでの演奏や指導などの実務経験が豊富にある
授業内容
人生観や世界観を表現した交響曲、民族の心や自然界を描いた管弦楽曲、多様な舞踊曲などのオーケストラ曲を用い、大きな合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。
管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
様々な音色と音域の楽器が一同できるよう個々のセクションの技術、アンサンブル能力、表現力の追求と向上、そして聴衆が心に残る演奏を目指します。
リハーサルからコンサートまでの取組み方なども実体験で学びます
授業計画
第1回 | 管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み |
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第2回 | 管打楽器オーディション/弦楽器はボゥイング決定と楽曲の全体像を理解する |
第3回 | 研究発表会の準備と合奏 |
第4回 | 合奏でダイナミックレンジの重要性を理解します |
第5回 | 合奏または分奏などで細部を詰めます |
第6回 | 合奏でより高度なアンサンブルに挑みます |
第7回 | 合奏で細部を詰めます |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50% | |
第8回 | 合奏で完成度を把握します |
第9回 | 合奏または分奏で細部を詰めます |
第10回 | 楽曲の意図を合奏で把握します |
第11回 | ダイナミックレンジを確認します |
第12回 | 合奏で正確なリズムと正しい音程を確認します |
第13回 | 合奏で全体的な骨組みを理解し、通し練習をします |
第14回 | 前回の至らない箇所の仕組みを理解し合奏で極めます |
第15回 | 実演による研究発表会 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
コンサートにてセクションごとの技術、音色、アンサンブル能力、表現力と分析、本番までの取組みなどを総合的に評価します。 出席率 50%、練習の取組みと運営への協力 50% |
特記事項
オーケストラ演奏を実体験することにより、より広い視野を持つことやチャレンジ精神などが学べます