2025年度シラバス

尚美ミュージックカレッジ専門学校

科目名インプロヴィゼーションⅠ
担当講師名須田 晶子
学科ジャズ・ポピュラー学科
コース
専攻楽器グレード等ジャズヴォーカル
年次1年次
学期春学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は様々な場所でのライブコンサート、アルバム制作、ジャズスクールでの講師指導経験を持ちます。

授業内容

ジャズ&ポピュラーにおけるボーカルテクニックやボーカリストとしての必要な要素を曲を交えながら研究し習得する学習です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

発声法、発音方法、様々な技術を習得し、自分自身が自分のスタイルや嗜好を見つけ、どんな状況でも対応できることを目標にします。

授業計画

第1回体の仕組みを理解し、それにおける姿勢、呼吸、発声を練習します。
All Of Me
第2回呼吸、発声、英語の発音を確認しイントーンという練習法で学んでいきます。 Bye Bye Blackbird
第3回呼吸、発声、英語の発音を確認しイントーンという練習法で学んでいきます。 Fly Me To The Moon
第4回自分自身で発音を確実に確認できるよう、発音記号の見方と発音の一致を練習します。
第5回自分自身で発音を確実に確認できるよう、発音記号の見方と発音の一致を練習します。
第6回曲のストーリーを意識して声で情景が浮かぶような意識にフォーカスします。
第7回自分で選んだ曲を今まで学んできた経験と共に演奏してもらいます。
中間試験評価方法・評価基準
学ぶ意欲が感じられること、出席数、少しでもステップアップ出来ているかを主に評価します。
第8回Jazz vocalでは欠かせないRubatoを練習します。
Someon To watch Over Me
第9回様々な声の出し方を色んな音源を聴き分析し、体の仕組みと共に研究します。
第10回発声と同じく大切なリズムにフォーカスして練習します。
Jazz Standart一曲、Soul Music系一曲
第11回Bossa Novaの特徴を研究します。
The Girl From Ipanema / One Note Samba
第12回今まで学んできたことで曖昧な部分を確認しながら自分のできること、出来ないことを確認します。
第13回早いフレーズやテンポの曲を歌うコツを研究します。
第14回曲のストーリーを意識して声で情景が浮かぶような意識にフォーカスします。
第15回自分で選んだ曲を今まで学んできた経験と共に演奏してもらいます。
期末試験評価方法・評価基準
学ぶ意欲が感じられること、出席数、少しでもステップアップ出来ているかを主に評価します。
科目名インプロヴィゼーションⅡ
担当講師名須田 晶子
学科ジャズ・ポピュラー学科
コース
専攻楽器グレード等ジャズヴォーカル
年次1年次
学期秋学期
授業の形態演習

担当科目に関連する実務経歴

講師は様々な場所でのライブコンサート、アルバム制作、ジャズスクールでの講師指導経験を持ちます。

授業内容

ジャズ&ポピュラーにおけるボーカルテクニックやボーカリストとしての必要な要素を曲を交えながら研究し習得する学習です。

到達目標(この授業で何ができるようになるのか)

発声法、発音方法、様々な技術を習得し、自分自身が自分のスタイルや嗜好を見つけ、どんな状況でも対応できることを目標にします。

授業計画

第1回ジャンルや曲の雰囲気に沿った英語の発音を研究します。
第2回Scatの練習、他の楽器奏者とより交われる方法を研究します。
メロディに沿ったソロの作り方・モチーフなど
第3回Scatの練習、他の楽器奏者とより交われる方法を研究します。
コードに沿ったソロの作り方など
第4回歌詞のストーリーとフレーズの作り方がリンク出来るような方法を色んな角度から研究します。
第5回自分の苦手なものに対してとことん向き合い追求します。
第6回今までのまとめに加えてスキャットを交えて一曲を完成させます。
第7回自分で選んだ曲を今まで学んできた経験と共に演奏してもらいます。
中間試験評価方法・評価基準
学ぶ意欲が感じられること、出席数、少しでもステップアップ出来ているかを主に評価します。
第8回主にエンディングの素材を使ってコードに対してどの音で終わりにするか、それを自分でコントロールする練習をします。
第9回ボーカリストだからこそ出来るVocaleseの曲に挑戦します。
Moody's Mood For Love
第10回ボーカリストだからこそ出来るVocaleseの曲に挑戦します。
第11回声の響く場所にフォーカスして色々なplacementを自分でコントロールするようにする練習をします。
第12回色々な人のスキャットを聴いてどんな特徴があるのか研究し、更にコピーしてみます。
第13回実際にステージに立つ一連の動作や注意事項など色んな角度から研究します。
第14回自分の今出来る最大限の要素を交えて演奏してみます。
第15回今まで学んできたことをできる限り発揮できるようなパフォーマンスをします。
期末試験評価方法・評価基準
学ぶ意欲が感じられること、出席数、少しでもステップアップ出来ているかを主に評価します。