| 科目名 | インプロヴィゼーションⅡ |
|---|---|
| 担当講師名 | 大井 澄東 |
| 学科 | ジャズ・ポピュラー学科 |
| コース | |
| 専攻/楽器/グレード等 | ドラム&パーカッション |
| 年次 | 1年次 |
| 学期 | 秋学期 |
| 授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はJazz、Latin、Brazilian、Funk等、様々なジャンルでのライブ、コンサートツアー、レコーディングの実務経験があります。
授業内容
ヨーロッパのクラシックとアフリカのリズムが融合して生まれた現代のポップスをドラムセットでの演奏法という角度から学ぶ科目です。後期はBrazilianとAfroCubanの演奏法を学びます。基本から応用まで受講者のレベルに合わせて進めていきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
Jazzの演奏法を一通り体験します。しっかり身に着けるには時間がかかるので、予習復習を欠かさず行いましょう。最大の目標はジャズに親しみ好きになる事です。好きになる事が最も効果的な上達法ですから。
授業計画
| 第1回 | Swing ブラシの奏法①バラード |
|---|---|
| 第2回 | Swing ブラシの奏法②ミディアムスイング |
| 第3回 | Jazz スタンダード曲の構成に合わせた演奏法 |
| 第4回 | Jazz 3/4スイングワルツ |
| 第5回 | Jazz Mid-Fast〜Upテンポの Swingの感じ方 |
| 第6回 | Jazz ドラムソロPhilly”Joe”Jonesスタイル、コピーを中心に |
| 第7回 | 試験 このクオーターで学んだスタイルの実演 |
| 中間試験評価方法・評価基準 | |
| 授業への取り組み方で評価します。 出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。 出席:30% 平常点:30% 試験:40% | |
| 第8回 | Afro-Cuban 2-3/3-2 Son/Rumbaクラーベ カスカラ・コンガ・トゥンバオ |
| 第9回 | Afro-Cuban Drumでの演奏に特化したAfro-Cuban Groove Songo/Mozambique |
| 第10回 | Afro-Cuban 6/8 Groove ポリリズムの基礎 Bembe |
| 第11回 | Brazilian Sambaの基礎 |
| 第12回 | Brazilian Partido Alto |
| 第13回 | Brazilian Bossa Nova |
| 第14回 | Latin Grooves Calypso Baião |
| 第15回 | 試験 このクオーターで学んだスタイルの実演 |
| 期末試験評価方法・評価基準 | |
| 授業への取り組み方で評価します。 出席・遅刻もおおいに関係しますので授業には積極的に取り組みましょう。 出席:30% 平常点:30% 試験:40% | |