科目名 | イヤートレーニングⅣ |
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担当講師名 | 須田 晶子 |
学科 | ジャズ・ポピュラー学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | 全専攻 |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はジャズボーカルとして演奏活動やレコーディングを行い、スコアイヤートレーニング、ボーカルレッスンやアンサンブルの指導としての実務経験があります。
授業内容
この授業は主に音楽の中身がどうなっているのかを耳で聴いて分析する授業です。メロディ、リズム、コード、曲のソロなどを繰り返し聴音し、同時にその音のイメージを体に記憶させ、演奏する時への理解や音の豊かさになるように繋げていきます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
演奏する曲へ対してのサウンドイメージが頭の中で聞こえるようになり、自分の音はもちろん、共演者の音にも敏感に対応できる、演奏内容がより豊かになります。また譜面制作などの仕事へのやり方が身につきます。
授業計画
第1回 | 基本的なコード進行の聴音、メロディとコードを同時に聴音、リズムの譜読み |
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第2回 | 基本的なコード進行の聴音、メロディとコードを同時に聴音、リズムの譜読み |
第3回 | 基本的なコード進行の聴音、メロディとコードを同時に聴音、リズムの譜読み |
第4回 | Miles DavisのAll Bluesのソロ採譜(キーボード使用) |
第5回 | Miles DavisのAll Bluesのソロ採譜(キーボード使用) |
第6回 | メロディとコードを同時に聴音、リズムの譜読み |
第7回 | 試験 メロディとコードを同時に聴音 |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率:50% 授業に対する意欲:30% 試験:20% | |
第8回 | Wynton MarsalisのBuddy Bolden's Blues solo採譜(曲変更の可能性あり) |
第9回 | Chet BakerのIt Could Happen To You スキャット採譜(曲変更の可能性あり) |
第10回 | Charlie ChristianのGrand Slam solo採譜(曲変更の可能性あり) |
第11回 | Scott HamiltonのAll Of Me solo 採譜(曲変更の可能性あり) |
第12回 | Stan GetzのFour solo 採譜(曲変更の可能性あり) |
第13回 | Miles DavisのSo What solo採譜(曲変更の可能性あり) |
第14回 | Red GarlandのAlmost Like Being In Love solo採譜(曲変更の可能性あり) |
第15回 | 今まで採譜したsoloの中から好きなものを選び演奏する。 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席率:50% 授業に対する意欲:30% 試験:20% |