科目名 | レコード会社研究Ⅰ |
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担当講師名 | 氏家 滉一 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は音楽業界においてポニーキャニオン、エクスタシージャパンなどのメジャーレーベルにおける制作業務、インディーズレーベル起業実績などの実務経験を持ちます。
現在、計画とエンタテイメントを結びつけるプロジェクトも立ち上げている。
授業内容
この科目は1年次「音楽ビジネス研究」2年次「日本のポップミュージック」「世界のポップミュージック」と連動して、レコード業界注目して、音楽の歴史とともに音楽ビジネスの研究をする講義形式の授業です。春学期は日本の各レコード会社の特徴、歴史について学びます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
レコード会社を軸にした音楽業界の現場で、プロデューサー、ディレクター、アーティスト等共通の会話ができ、情報を理解しあえる歴史や専門用語の知識を備えた人材を育てる。
授業計画
第1回 | オリエンテーション~音楽産業の歴史と発展 |
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第2回 | レコード会社とは何をする会社? |
第3回 | 日本のレコード会社の現状 |
第4回 | 日本のレコード会社について①(ソニーミュージック) |
第5回 | 日本のレコード会社について②(ユニバーサルミュージック) |
第6回 | 日本のレコード会社について③(ワーナーミュージック、ビクターエンタテインメントなど) |
第7回 | 日本のレコード会社について④(ヤマハミュージック、ポニーキャニオンなど) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
初めて触れるレコード業界に関して自発的にアイデアを創出する姿勢があるか 出席率50%、授業態度・平常点 50% | |
第8回 | 日本のレコード会社について⑤(プロダクション系レーベル) |
第9回 | 日本のレコード会社について⑥(キングレコード、玩具&ゲーム会社系レーベル) |
第10回 | 日本のレコード会社について⑦(日本コロムビアなど) |
第11回 | 日本のレコード会社について⑧(エイベックス) |
第12回 | 日本のレコード会社について⑨(東芝EMIなど今はなき名レーベル) |
第13回 | 春学期振り返りとまとめ |
第14回 | 春学期末試験(記述式による試験) |
第15回 | 春学期末試験の解説日・最終評価 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
日本のレコード会社についてと歴史についての基礎知識が得られたか 出席率 50%、試験 30%、授業態度・平常点 50% |