科目名 | レコード会社研究Ⅱ |
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担当講師名 | 氏家 滉一 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は音楽業界においてポニーキャニオン、エクスタシージャパンなどのメジャーレーベルにおける制作業務、インディーズレーベル起業実績などの実務経験を持ちます。
現在、計画とエンタテイメントを結びつけるプロジェクトも立ち上げている。
授業内容
この科目は1年次「音楽ビジネス研究」2年次「日本のポップミュージック」「世界のポップミュージック」と連動して、レコード業界注目して、音楽の歴史とともに音楽ビジネスの研究をする講義形式の授業です。秋学期は日本の各レコード業界の歴史について学びます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
レコード会社を軸にした音楽業界の現場で、プロデューサー、ディレクター、アーティスト等共通の会話ができ、情報を理解しあえる歴史や専門用語の知識を備えた人材を育てる。
授業計画
第1回 | レコード業界の歴史①(音楽の誕生~レコードの誕生) |
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第2回 | レコード業界の歴史②(19世紀~1940年代のアメリカのレコード業界) |
第3回 | レコード業界の歴史③(大正時代~戦前の日本のレコード業界) |
第4回 | レコード業界の歴史④(アメリカでのロックンロールの誕生~昭和30 年代の日本の日本のレコード業界) |
第5回 | レコード業界の歴史⑤(1955年~70年の欧米のヒット曲、1960年代の日本のレコード業界) |
第6回 | レコード業界の歴史⑥(1970年代の欧米のヒット曲~70年代、時代を作った日本の作家たち) |
第7回 | レコード業界の歴史⑦(60年代後半~70年代の欧米のレコード業界) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
ミリオンセラー時代にいたる音楽業界の歴史を知識として定着させているか 出席率 50%、授業態度・平常点 50% | |
第8回 | レコード業界の歴史⑧(70年代の日本のレコード業界) |
第9回 | レコード業界の歴史⑨(80年代前半の日本のレコード業界) |
第10回 | レコード業界の歴史⑩(80年代後半の日本のレコード業界) |
第11回 | レコード業界の歴史⑪(90年代ミリオンセラー時代) |
第12回 | レコード業界の歴史⑫(90年代レコード業界とメディアの関係) |
第13回 | レコード業界の歴史⑫(2000年代~未来の音楽業界) |
第14回 | ⑮学年末試験(レポート試験) |
第15回 | 秋学期まとめ |
期末試験評価方法・評価基準 | |
ミリオンセラー時代にいたる音楽業界の歴史を知識として定着させているか? 未来の音楽業界に関する自分なりのヴィジョンを持っているか? 出席率 50%、試験 30%、授業態度・平常点 20% |