科目名 | デジタルマーケティングⅠ |
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担当講師名 | 小寺 麻依 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 1年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師は人材サービス会社において旅行雑誌の編集や人材開発を担当、現在はSNSマーケターとしても活躍している。
授業内容
この科目はエンタテインメント業界に求められるデジタルスキルおよび資格取得を目的とする演習形式の授業です。各SNSを基礎から学び、バズ・炎上を理解して戦略的なSNS運用ができるようデジタルマーケティング・配信・企画のプレゼンテーションを学修します。科目単位の取得によって「エンターズSNSマーケティングエキスパート(初級)受講修了証明書」を発行します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
インフルエンサーレベルでのSNSの戦略的なノウハウやデジタルマーケティングスキルを身に着け、SNSをビジネスの場で活用できる人材。
授業計画
第1回 | オリエンテーション /SNS基礎(自己紹介・授業の取り組み方・動画ツールの使い方・YouTube検定とは・ノートの取り方(紙は使わないのでone noteなど紹介)・Googleドライブ/Googleフォームの使い方・各SNSの種類と傾向、特徴について学ぶ。) |
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第2回 | マーケティング(マーケティングとは、マーケティングでよく使われるフレームワークについて概要を学ぶ) |
第3回 | ペルソナ/3C(マーケティングフレームワークを学ぶ。) |
第4回 | X(旧twitter)(Xの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ。) |
第5回 | Instagram-基礎(Instagramの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ。) |
第6回 | Instagram応用-実践(Instagramの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ。) |
第7回 | 制作実習(これまでに学んだ内容を実践的に身につける。) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率・受講態度に加え、期末試験での提出・プレゼン発表の内容・工夫を評価します。 出席率:50%、平常点:25%、課題発表:25% | |
第8回 | 制作実習の発表(これまでに学んだ内容を実践的に身につける。) |
第9回 | カスタマージャーニーマップ(マーケティングフレームワーク応用) |
第10回 | TikTokでバズを目指す(TikTokの運用方法と分析、効果的な活用を学ぶ。) |
第11回 | YouTube基礎(Youtubeの基本的な運用方法と分析を学ぶ。) |
第12回 | SNS活用のプライバシー(SNS活用に求められるプライバシーに関する知識を学ぶ) |
第13回 | プレゼンテーションスキル(プレゼンテーション・テクニックを身につける) |
第14回 | 制作実習①(大きな学内イベントに向けたグッズ案を考える(仮)・自分の好きなアーティストのグッズ案を考える(仮)) |
第15回 | 制作実習の発表(自分のアイデアを発表し、理解を得る力を身につける) |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席率・平常点:50%、期末課題発表:50%(提出物・プレゼン) |
特記事項
授業計画のメインテーマを中心に幅広いマーケティングやウェブの知識が学べる授業を展開します。また授業のテーマに関する最新のニュース、業界動向や就職後に役立つ実践的な知識を習得します。理解度に応じてPC操作、ビジネス用アプリケーション、Googleアプリの使用方法などのビジネススキルについても随時レクチャーを実施します。