科目名 | ファンクラブビジネスⅠ |
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担当講師名 | 伊藤 緑 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 2年次 |
学期 | 春学期 |
授業の形態 | 講義 |
担当科目に関連する実務経歴
2000年よりライターとして活動開始。宣伝会議社『PRIR(現:広報会議)』にて3年半執筆。音楽サイト『BARKS』に、約200本のライブレポートなど執筆。音楽雑誌でのインタビュー、ビジネス雑誌での記事執筆。作詞家としての活動に合わせ、アーティスト資料制作を行う。テレビ番組関連書籍・タレント書籍等の編集・ライティング、テレビ番組のWebサイトの原稿制作等多くの業務を手掛けている。
授業内容
この科目は1年次「プロダクションビジネス」2年次「アーティストマネージメント」と連動して、ファンクラブにおける基本的な業務やグッズ制作の知識獲得を目的とした演習形式の授業です。実際にグッズ制作を行い、デザインや色・形などを魅力的に仕上げていく過程から創造力やマーケティング力を学びます。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
ファンがいてこそ、活躍の場が得られます。ファンクラブという企業にとって固定収入になる現場で働くために必要なスキル(デザイン能力・ライティング能力・権利や法律について)を学ぶことで、ファンクラブの運営に必要な知識を身に付けます。
授業計画
第1回 | この講義で行うことについてのオリエンテーション |
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第2回 | 目的に応じたグッズ制作の基本・春日組としてのグッズ制作 |
第3回 | 制作するものをできるだけ多く候補を出す ブレスト的発想 |
第4回 | ファンクラブ運営代行会社について(就活に向け情報を得るため) |
第5回 | 自由に使えない言葉。名前・グループ名の商標登録について |
第6回 | 商標や意匠など、デザインをする際に気を付けること |
第7回 | 商標についての筆記テスト |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率:30% 平常点:30% 試験:40% | |
第8回 | 春日組ノベルティのデザイン制作1 一人2作品提出 |
第9回 | 春日組ノベルティのデザイン制作1 一人2作品提出 |
第10回 | 春日組ノベルティのデザイン制作1 一人2作品提出 |
第11回 | 春日組ノベルティのデザイン制作1 一人2作品提出 |
第12回 | 個人情報保護法について学ぶ。スマフォやPCの保存メディアの扱い方 |
第13回 | 個人情報保護法についての筆記テスト・情報管理の徹底。過去の事例など |
第14回 | 提出されたデザインの投票。デザイン提出と投票をテストとする。 |
第15回 | 個人情報と商標についての解説と復習 |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席率:30% 平常点:30% 試験:40% |