科目名 | コンサートプロデュースⅡ |
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担当講師名 | 竹之内 康弘 |
学科 | ミュージックビジネス学科 |
コース | |
専攻/楽器/グレード等 | |
年次 | 2年次 |
学期 | 秋学期 |
授業の形態 | 演習 |
担当科目に関連する実務経歴
講師はホールコンサートの舞台監督業務を実践しています。さらにレコードメーカー、マネージメント事務所での実務経験を活かして自社レーベルを立上げ、バンドプロデュースの実績があります。
授業内容
ライブ制作についてのノウハウを座学で伝授し、グループワークで実践していく授業です。同系統科目「ライブ&コンサート」と連動して、企画やブッキングも展開します。
到達目標(この授業で何ができるようになるのか)
採算の計算をクリアした実務的なイベント制作能力を身に付ける
授業計画
第1回 | 企画の立案(企画内容のコンセプトを熟考) |
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第2回 | 企画の立案(企画内容に応じた出演者候補やジャンルを想定) |
第3回 | 企画の立案(企画内容に応じた出演者候補をリストとして作成) |
第4回 | 企画の立案(企画内容に応じたイベント会場の地域性を研究) |
第5回 | 企画の立案(企画内容に応じた具体的なイベント会場を絞り込み) |
第6回 | 企画の立案(企画書の取りまとめ、同系統ジャンルで学生のグループ分け作業) |
第7回 | 企画の立案(グループ作業による企画内容の決定と役割分担決め) |
中間試験評価方法・評価基準 | |
出席率:80% 平常点:10% 課題:10% | |
第8回 | 企画制作を実践(公演実施概要の作成、公演に関わる全ての事項を決定) |
第9回 | 企画制作を実践(公演実施のための交渉作業、会場確認) |
第10回 | 企画制作を実践(公演実施のための交渉作業、出演者への打診) |
第11回 | 企画制作を実践(公演実施のための交渉作業、出演者からのNGに対して) |
第12回 | 企画制作を実践(公演実施概要を完成、宣伝プランを確定) |
第13回 | 企画制作を実践(公演実施概要、営業伝票、タイムテーブルを完成) |
第14回 | 試験(コンサートに関連する内容の筆記試験) |
第15回 | 科目の総括(試験や課題を通して、学生それぞれの成果を確認) |
期末試験評価方法・評価基準 | |
出席率:80% 平常点:10% 試験:10% |